フェアリーステークス過去3着馬のその後。ポレンティアの見本となる馬を探せ！！
フェアリーステークス過去3着馬のその後。ポレンティアの見本となる馬を探せ！！
ポレンティアがフェアリーステークスで好走。怪気炎を上げたくなるが、冷静になると賞金を上積みできず、500万下であることも事実。
なかなか出世レースとは見なされていないフェアリーステークス。その3着というのは実際どんなもんなのだろうか？？
過去の3着馬のその後が気になり、どんなもんなのか調べて見ることにした。
過去は過去であってそれ以上でもそれ以下でもないが、もし未来があるとしたら、それは過去の連鎖上にあり、今という時を生きているからこそ、過去から未来を覗きに行きたくもなるのだと思う。だから時を戻そう。
なんのこっちゃ。
◆ 過去の3着馬たち！！レッドベルローズは素敵、ただもっと派手なの欲しい。。
・2019年 グレイスアン 1:36.1
現時点で8戦1勝 500万下2着はあるが、苦戦中。そもそも昨年は活躍馬が出ておらず、レベル的に微妙だったのかもしれない。
・2018年 レッドベルローズ 1:34.8
プリモシーンが勝った時の3着馬！良い馬だなぁと思った記憶がある。1600万下まで出世している。期待値と比較するとどうだろうか。
・2017年 モリトシラユリ 1:34.9
芝では頭打ち。ダート500万下で2勝を上げている。
◆ 2014年！遂に大物に出会う！！！
バンバン重賞で活躍するような、望んでいた馬はここまで出ておらず。。続けてみよう。
・2016年 ダイワダッチェス 1:34.7
1600万下2着。短距離戦で活躍。けんじつに5000万以上稼ぐ。
・2015年 テンダリーヴォイス 1:36.6
ワグネリアンの姉。アネモネステークス1着が光る！その後桜花賞、秋華賞と出走するが、その他のレースも含めて苦戦。
・2014年 リラヴァティ 1:36.4
ついに出ました！！重賞馬！！フェアリーステークス3着の後、チューリップ賞3着で権利を取り、桜花賞へ(9着)。自己条件をひとつ勝ち、秋はローズステークス3着から秋華賞賞へ(8着)。
そしてら5歳春にはマーメイドステークスで念願の重賞制覇！大輪の花を咲かせる！！素晴らしい！！
さらに遡ると2011年のアドマイヤセプターがオープンまで出世して、重賞でも好走歴があるようだ。
◆ データからは重賞に手が届く確率は10パーセントくらい！
現役馬もいるのでまだまだ分からないが、重賞制覇はリラヴァティ1頭。
オープン、準オープンまで出世する確率は30〜40パーセントくらいだろうか。
走破タイムとその後の成績の因果関係はあまりなさそうではあるが、ポレンティアは1:34.6。プリモシーンの勝ち時計も1:34.6。
これは！？！？
信じる信じないは、あなた次第です。
フェアリーステークス ポレンティア3着！！バーピージャンプで鍛えた小生、謎な叫び声を中山競馬場に響かせる！
フェアリーステークスにポレンティアが出走。過去プリモシーンがこのレースで、出資馬初重賞勝利をプレゼントしてくれた。
プリモシーン フェアリーステークス制覇！！初重賞勝利！！もう最高！！！ - 清純派 一口馬主ライフとパドック予想師！誠意の競馬日記と反省
あれから、2年か。。早い。。
◆ パドックから
パドックでは1番人気のアヌラーダプラが良く見える。この時期の良い、とは即ち完成度の高さも混み。小生は筋肉の引き締まり方で見分けている。
そうするとこの馬が最も良く見えたのだ。
ちなみにポレンティア新馬戦ではアスティパレアの完成度が高く見えた。
いずれも1番人気。よく見えますよね？？？
ただ1個気にしているのは筋肉が硬すぎないか？この時期は関係ないことも多いが、アスティパレア は硬く見え、アヌラーダプラ は硬いと言われれば硬くも見える。つまり、アヌダーラプラは臨戦過程含めてこのレースでは大変良く見えたのだ！調べるとキャロットでもバツなして買えた可能性のある馬とのこと。ステキ！！
一方でポレンティア。筋肉はまだまだ締まっているとは言えず、馬体重の割に迫力はない。
ただ歩様はスムーズで、滑らかな印象。確かに先々は、、と言われるのも頷ける。筋肉がパンとしてきたらさらに見栄えが良くなりそうだ。
プリモシーンはこの時期でも完成度はそこそこ高く、この後ドンドン引き締まっていったが、リアオリヴィアはダメだったように感じる。モーソンピークもなんかまだな印象なんだよなぁ。。。。
その他にも良く見える馬も多かったが、ポレンティア、勝負になる！と感じた。
◆ 池添ジョッキーが、ゆっくりと馬場におろす
パドックの後は本馬場入場を見るためにダッシュ！！小生、今年からバーピージャンプを始めたため、カラダが軽い！！ポレンティアやモーソンピークもやったらいいんじゃないかな？？
カラダの軽さにハニカミながら、ポレンティアちゃん待っててね！！の気持ちで中山競馬場を駆け抜ける！！
◆ レースは3着！スマイルカナの影は踏めず！
新馬戦からスタートは大丈夫と言われていたこともあり、出遅れは予想外だった。
が、直線で中団のままかと思いきや、坂を登ってから、また伸びてくれての3着。
小生の叫び声も、「ダメかーー！？ダメかーーーーー！？キタキタ！！イケゾエッ！！！！イケゾエッーーー！！！」からの最後は「3着だと全然違う！！！！！3着だと全然違うッ！！！！」と謎な叫び声をあげていた。
ワイド馬券を少々買っていたのだ。トリガミだけどな！！！！
勝ちを期待できるような、血潮が沸騰するような感覚には至らなかったが、健闘してくれたポレンティアにジワジワ痺れてきた。
重賞3着という結果は素晴らしいものだし、アヌダーラプラやシャインガーネットといった人気馬に先着できたことは自信に思っていいだろう！パドックからは伸び代も感じたし、きっと未来は明るい！！！！！
田中調教師をはじめ、関係者の皆様ありがとうございました。
クラシックに直結せず、なかなか活躍馬が出ないとも言われるフェアリーステークス。次回、過去の3着馬のその後を追って、未来の明るさを占ってみたい。
中山競馬12R パドック直前予想 ◎2 ウェストブルック
中山競馬12R パドック直前予想 ◎2 ウェストブルック
フェアリーステークス、出遅れは心配ない馬だと思っていたが。。そこだけは残念。でも良く3着まで来てくれた。
最終は
2 ウェストブルック
4 ラヴィアンレーヴ
2頭が良く見える。
次点で6 スマイル と 12 アルスラーン。
中山競馬11R フェアリーステークス パドック直前予想 ◎5 ポレンティア がんばれぇぇぇぇぇぇ！！！！
中山競馬11R フェアリーステークス パドック直前予想 ◎5 ポレンティア がんばれぇぇぇぇぇぇ！！！！
事前に予想しようと思ったが、マグロを見たせいで時間を作れず。。サクッと見た感じだと終いの脚が強力だと良さそう。
あと出走歴が東京のみの馬も微妙っぽい。
というわけで
1 スマイルカナ
7 ペコリーノロマーノ
8 チェーンオブラブ
10 シャインガーネット
11 アヌラーダプラ
あたりが良さそう。
5 ポレンティア は、、、
前走札幌、そして上がりも最速(メンバーレベル微妙とはいえ。。)！！圏内だよ圏内！！！
一口馬主テンション下がり気味と言ったが、ポレンティアを競馬場ではじめてみること、そして重賞ということもあり、ここに来て緊張感が増して来ている！！！！
そんなこんなで登場！！！
5 ポレンティア
体重ほどには大きくは見えず。トモの筋肉はガッチリというよりまだ緩くも感じる。が、後脚の踏み込み良く、キレイな馬体！悪くないと思う！
11 アヌラーダプラ
やはり強敵に見える。毛艶良くバランスも良い。筋肉の引き締まり方も1番に見える。
7 ペコリーノロマーノ
踏み込みの力強さは1番に見える。外外を大きく周り馬体重以上に見える。
10 シャインガーネット
はトモに厚みがあり、柔らかみのある筋肉が目立つ。
あとは8 チェーンオブラブ。少し冬毛も残っているが。。
4 ダイワクンナナ は冬毛も残り太く見えるが。。
ポレンティア すごく目立つわけではないが、見劣らない！！好勝負を期待しよう。
がんばれぇぇぇぇぇぇ！！！！
中山競馬7R パドック直前予想 ◎8 シゲルジルコン
中山競馬7R パドック直前予想 ◎8 シゲルジルコン
8 シゲルジルコン が良く見えた。毛艶はもう一つだご、踏み込み良く好調に見える。人気薄だが、軸にしてみる。
2 セイドアモール
3 アテンフェアリー
12 ステイホット
あたりモラ良く見える。
一口馬主熱が急激に冷めてからのダイアトニックとポレンティア！！！
早いもので一口馬主を始めて3年程。ここまでテンションマックスで突き進んで来たが、ここに来てモチベーションが下がりがち。圧倒的に一口馬主に関して考える時間が減っている。
理由は簡単でマイルチャンピオンシップからモーソンピークの新馬戦の流れを中心に、その前後にネガティブなことが立て続けに起こったことが原因である。
ネガティブな内容も多いが、まとめておきたい。
◆ マイルCS2頭出走で大円団を迎えた気がした
マイルチャンピオンシップに、ダイアトニックとプリモシーンが出走。結果は惨敗だったが2015年産出資4頭中2頭がG1で相まみえたことによる多幸感に包まれたレースだった。次は勝つ！！という思いよりも、第一幕が降りたような不思議な感覚に陥った。
そして、今後これ以上の出来事が起こるのか。。。そんなことを考えると不安も大きくなっていった。
◆ モーソンピーク デビュー戦で4着
マイルチャンピオンシップの翌週、モーソンピークがデビュー。第一幕が降りた感覚と言ったが、この馬のデビューがきっと第二幕の開演になると心のどこかで期待していた。
期待しても許されるだけにはこの馬の事を考えてきた。出資してからの1年、頭の中はほぼこの馬でいっぱいだった。ふと気がつくとモーソンピークとGoogleで検索してしまう有様。情報に一喜一憂しながら待ちに待ったデビュー戦。
しかし、、、なんとも言えない4着。
馬場が向かなかったことは間違いないが、期待が大きかった分、落胆はゼロではない。もちろん今後も期待し続けるが、現時点での答えをひとつ突きつけられた印象があり、意気消沈してしまった面もある。
そして、、、最新の更新では球節に違和感とのこと。しんどい。。泣きそう。。なんとか無事に、1勝をあげて欲しい。。。
◆ 2020年 ダイアトニックのような飛躍を願ったパラダイスリーフ 出資馬初の屈腱炎に
前述の2つが大きかったが、パラダイスリーフの頓挫もなかなか効いた。
マイルチャンピオンシップの裏で、東京競馬場に見参する予定だったパラダイスリーフ。
デビュー3戦目で初の負けを喫するも、引き続き期待も大きかった。先々の重賞好走を夢見ても許される程には、スケールの大きな馬だったように感じる。
が、レース直前に、まさかの屈腱炎のお知らせ。
想像していたこの馬との2020年の歩みが霧散した。そして襲ってくる虚脱感。つらすぎる。。
◆ パロネラは引退へ
2016年産で最も期待していたパロネラは、結局園田でも勝てずに引退。よもや地方でも勝てないとは思わなかった。ゴール前で差される姿を何度見ただろう。
かつての出資馬ではモーリーファが盛岡を席巻し、ハウキュートを1つは勝った。そんな経験から、当初は地方圧勝で中央に戻ってくることを信じてやまなかった分、落胆も大きい。
とにかく流れの悪い馬だった。弟のモーソンピークも同じような流れを辿っているのではないかとも思ってしまう現状。。しんどい。。。
◆ キングスヴァリューもダメ！
2歳時に大きな期待をもって見守った葉牡丹賞から早2年。同じコースでよもやここまで負けるとは。。打ち手がなくなっていき詰みが近づいて来ている焦燥感。。去勢したことやローカル開催に赴かない点など、大事にされていないのでは？と愚痴も言いたくなってしまうを
ただ、引退も覚悟していたので、障害転向は本当に良かった。
◆ ノルマンディーもダメ！
ラヴィブリランテは引退、ソルパシオンも園田で勝てず、船橋へ。いよいよ退会が近くなってきた。
◆ ダイアトニックで少し復活！そしてポレンティア！！
情熱が冷めていくことを感じる中、ダイアトニックが金杯に出走。やはり以前ほどではないのか、冷静にレースを観戦。
しかし、最後の直線、無意識に、「キタムラッキタムラーーー追えーーーーーーーーーっ！！ぐぉぉぉーーーーーーー！！！」と叫ぶ小生がいた。
わずかな時間ではあるが、血が沸騰しそうになる感覚を久々に味わうことができた。
このおかげでネガティブな気持ちを文章に起こす程度には回復してきた。
そして13日！ポレンティアが抽選を突破して重賞に挑戦。それもプリモシーンが勝ったフェアリーステークスである！
相手は強そうだが、血が沸騰して逆流するようなレースしてくれたら。。。
思えば競馬場で会うのは初めてだ。初心に返って楽しみたいと思う！
天栄で会ったポレンティア！
生涯2度目の天栄訪問 その2 ポレンティア はかわいすぎてキュン死寸前！！そして次走のメドも！？！？ - 清純派 一口馬主ライフとパドック予想師！誠意の競馬日記と反省
京都競馬11R 京都金杯 パドック直前予想 ◎6 ダイアトニック がんばれぇぇぇぇぇ！！！
京都競馬11R 京都金杯 パドック直前予想 ◎6 ダイアトニック がんばれぇぇぇぇぇ！！！
昨年大きな夢を見させてくれたダイアトニックが金杯に登場！！
マイルは長いというのが巷の評価のようで、新聞は思った以上に印が付いていない。マジか！？人気は3番人気くらいとソコソコ。
マイルはダービー卿チャレンジトロフィーで好走しているがあの時は斤量も軽かったこともあり、確かに不安も大きい。が！あの時とは馬が別馬という噂もある！！期待しよう！
パドック。ダイアトニック はプラス12キロ。腹周りに余裕があるような。。うううむ。。。そしてテンションは少し高い。。ううううむ。。。。馬体は相変わらずカッコいい。
他の馬に目をむけると、15 モズダディー が良く見える。トモのボリューム良く歩様も滑らか。
あとは人気所以外だと
9 ストロングタイタン
11 ハッピーグリン
12 タイムトリップ
あたりが良く見えた。
単勝で勝負したくなるオッズだが、単勝勝負の時は総じて結果が良くない。。
なのでそれはグッと我慢。
最近一口馬主の流れが悪く、ややテンション下がり気味だが、昨年もそれを打ち砕いてくれたのがダイアトニック！！ダイアトニック、今年もがんばれぇぇぇぇぇぇ！！
