東京開催の回顧 ~宝塚記念6桁配当までの長い道程と博打打ちの断末魔への拘り~
宝塚記念の予想がハマったものの、
この結果を得るためには勝負の流れを我慢して我慢してたぐり寄せる事ができるように感じた1日であった。
しかしながらもっと取れた(少なくとも30万付近までは)とも痛切に感じる。
いつか7桁の配当を取るために、ここに記録を残すことにする。
まずは本日東京の振り返りから。
今日は全体的に苦しい流れだった。
東京開催でこれだと思う馬に少しレートを上げて、
貯金を作り宝塚記念にぶっ込む予定であった。
しかしながら確信を持った馬が5Rのスペチアーレ(単勝1.7倍)のみ。
ド本命単勝にぶち込むスタイルは持っておらず、
結果2着にも2番人気が来てしまってはどうしようもない。
6R シゲルヒュウガ を本命に馬単で流し的中するも、
2着に1番人気のウェルゲートが来てしまい配当としては一番低い結果に。
極めつけは9R、圧倒的一番人気の 13 エスオンマイチェス 。
パドック気配はイマイチと見るも、最終的に切るに切れず相手本線で流してしまう。
結果は8着と惨敗。
ちなみにここでは 8 ブロードスター(6着) 7 サンバジーリオ(1着)を押していた。
予想は必ずしも悪くはないのだが、的中となると一歩遠いという、
なかなか困難な局面が続いていた。
浮上の兆しとしては東京メインのパラダイスステークス。
7 クッカーニャと悩んだものの、シンガリ人気の 9 テイエムオオタカを本命に馬連で流す。
どこが来ても万馬券というスリリングな馬券を握りしめつつ、この日初めて直線でテイエムっ!テイエムっ!ティーエム!!っと声がでる。
結果、直線充分に見せ場はあったものの2着からクビ、アタマ差の4着。
惜しいっ!がしかしこれぞ私のスタイル。流行りの言葉で言うと自分たちのサッカー。
この負けは受け入れられる。
ちなみに、私も含めて直線で叫ぶのが良いのだが、
男性が甲高い声で叫ぶのはいかがなもののか。
やはり博打を打っているという自覚があれば、
低いドスの利いた叫び声を練習すべきであろう。
もっというと馬のリズムに合わせて叫ぶべきである。
叫んだところで順位が変わらないことは言うまでもない。
我々の叫び声は博打打ちの断末魔、ある意味風情ともいうべきもの。
これも含めて競馬一部なのではなかろうか。
その自覚があれば甲高いキャンキャンした声で騎手の名前を叫ぶのは、
恥だと特に若い男性諸君は思うべきである。
イメージとしては競馬デビューの女性が、うわぁ凄いね。。とちょっと引き気味に圧倒される、
しかし妙に感心してしまうのが理想だ。
話を戻す。
本日はなかなかこれだという馬が見つからず、馬券も裏目を引くも、
この流れを感じてレートを下げ、我慢に我慢を重ねて調子と心を整えながら、
宝塚記念回顧はまた別途。