清純派パドック予想師!誠意の競馬日記と反省 そして 一口馬主へ

パドック推奨馬をお届け。2014年6桁配当3回、推奨馬は6-7割くらいは好走します。春のG1では安田記念グランプリボス、宝塚記念カレンミロティックを推奨して高配をGETしています。twitterで更新情報お送ります。といいつつシルクホースクラブとノルマンディーに入会しました https://twitter.com/paddock_keiba

悲惨な週末を経てたどり着いたサラリーマン道〜掲示板を確保し続ける部長であれ!〜

ひどい週末だった。予想はそこまで悪くないのだが軸を外し続けた。

買った馬がことごとく惜しい負け方、その最たるレースが中山11R ターコイズステークス。

ブログには書く時間がなかったが2メイショウスザンナと6ミナレットで悩んで2から。結果、マーブルカテドラルが間に入り的中ならず。

 

この流れではチャンピオンズカップコパノリッキー、クリソライトともに沈んだのは必然か。

 

全く最悪な週末を過ごした後の月曜日は憂鬱でしかない。

お金は失ってもせめて競馬から何かを・・・ということで、哀愁中間管理職の心得を競争馬にダブらせて少しずつ纏めていきたい。

 

■ まずはじめに
私はいくつかの幸運に恵まれて、しがない中間管理職(部長)のポジションについている。
決して向いているとは思えないが日々ヨレヨレになりながらなんとかやっている。

競馬をやっていて思うのだが、中間管理職とはまさに1600万下クラスの競争馬のようである。

 

■ 私を馬に例えるならば・・・
さて、私は競馬でいうと13戦3勝くらい。デビューから1年くらいかけて未勝利を買った後、
厩舎の勢いにものって、500万下、1000万下クラスを辛勝して1600万下クラスまであがって来たような競走馬である。クラシックに乗りかけて乗れなかった・・・というよりはダート馬の方がイメージに近い。

 

■ 現状
13戦もしているとそれなりに強豪と走った経験もあり、おおよそ自分の能力がわかってくる。
つまり何か起爆剤みたいなのがないと、オープン馬として活躍していくことは難しいし、このまま1600万下がゴールになる可能性も大きいことに気づき始めている状態といえよう。

 

■ というわけで
今日は掲示板を確保し続ける事の大切さ、持ち場の中でいかに適度にバリューを発揮し続ける事の大切について纏めてみたい。

 

□ まず能力以上の野心を持つことの悲劇を考えてみたい
ここで現状をありのままを受け入れるのではなく、野心が芽生えてしまうと能力以上のポジション、給料を求めるようになる。客観的に見ると、それはその給料貰っているから当たり前と思える成果も、誇張してアピールするようになる。
部下には俺を抜いていけといいつつ、それは酒の席でのこと。シラフの場では全くそんなことをフェアに評価するつもりなどない。

 

なんて嫌なヤツだ。

 

そんな人間は給料が増えれば増える程、成果を出さない中間管理職になっていくはずである。
何よりも悲惨なのはその部下達だ。

自分は違う、特別だ、こんなもんじゃないと思うならば遠慮はいらない、思い切って起業してG1クラスの競争馬を目指せば良いのだ。
それができないのであれば必要以上の野心は毒でしかない。


□ 平凡な部長は80%くらいの能力を持続的に使い、掲示板を確保し続ける事に命をかけるべき
上から上手に扱ってもらい、そして下から適度に信頼されるためにもアベレージで4~5着を確保して賞金をコツコツ稼いでいく意識が大事である。
つまり緩やかな右肩上がりになるように売上を創出していくことを目指すのだ。

 

◇ 勝ち切らず掲示板を確保し続けるメリット
※ 上役(役員)視点
コツコツ賞金(売上)を重ねる部長はある面では信頼できるが、一方では物足りなさも持つだろう。
特に起業して役員になっているような重賞クラスの馬達は上昇思考が半端ではない。一方で株主様(馬主様)のプレシャーも恐らく半端ではない。1600万下の馬には理解できない悩みを抱えているのだ。
急激な成長をしてしまうと来期はもっと成長率を上げないと!という思考になってしまう。
今年のがんばりが来年のクビを絞めるのである。トーセンスターダム状態ですな。

 

そんな重賞クラスの馬達に現実をキチンと見せつつ、しかし売上は右肩上がりであることの心のゆとりも提供するのだ。これが上手にできれば重賞クラスの面々もいくばくかの矛盾を抱えつつも折り合いをつけて、所属している社員一同適度に給料も上がりハッピーになるはずである。

そして何より、その安心感が社内に蔓延する事で、サービスを提供している会社であれば顧客満足をあげようという方向に視点を移しやすいと考えている。

皆様にグッドレースを提供しようではありませんか!


※ 部下視点
掲示板を確保する事で適度な信頼が得られるだろう。この適度な信頼があると言葉に説得力が生まれるので、人生を左右する程ではないがやや心に響くといったなんともいえない絶妙な存在になれるのである。

これからが勝負の若手、もしくはそれぞれの持ち場で日々折り合いをつけてやっている人。いずれにもいえることだが、スポットライトの当たらない会社生活はツライという事だ。
極力1年に1回はそれぞれどんなに小さくてもいいからスポットライトの当たるように配慮している。それはどんなに小さくても良くて、例えば全員の集まりで役員に名指しで褒められるといった事でもいいと考えているし、場合によってはそれは私からでも良いと思っている。

 

こういうことに配慮しながら、言葉に重みを持たせるためにも80%の力での掲示板確保は大事なのである。力んで自分の能力を100%出し続けようとすると目も行き届かなくなり綻びが生まれるのだ。


◇ 掲示板を外し続けたら?
当然上からは見放される。それはまだいい。適正なポジションに落としてもらって細々とニンジン代を稼げば良いのだ。時々朝鮮ニンジンを買うくらいの贅沢は許されるだろう。

 

最悪なのは下から嫉妬と嘲笑の対象になることだ。これは本当にタチが悪い。当然下という限り給料は自分の方が貰っている。そんな中イキのいい、まだ勢いだけの若手が出て来たら当然上位クラスで着外を続ける部長を立てようとは思うまい。

勝負してやろうという前向きなアクションをしてくれるならまだ良いが、多くの場合「何故あいつは俺よりニンジンを貰っているのか?」という所に帰結するだろう。興味の対象が自分自身の客観的立ち位置やスキルアップではなく、私、すなわち部長のダメな所にばかり目がいってしまうようになるのだ。
そうなると組織としては機能不全に陥る。触るもの皆傷つける中間管理職。無意味な存在だ。引退させた方が良い。

 

□ まとめ
適度な右肩上がりを意識しながら組織運営していく様はさながら1600万下で勝ち切らず、コツコツ賞金を稼ぐ馬とダブる。でもそれが中間管理職にとっては何より大事な事であり、上からも下からも時間はかかるかもしれないが重宝される存在になり得るのではないだろうか。

 

ではどんな時に自分の能力を100%出して勝ち切ろうとすべきなのか。それはまた別の機会に考えたい。