清純派 一口馬主ライフとパドック予想師!誠意の競馬日記と反省

一口馬主雑感をお届けする競馬ブログ。シルクホースクラブとノルマンディーに入会し、さらに東サラとキャロットにも入会。一口馬主中心の競馬生活を過ごしています https://twitter.com/paddock_keiba

焦りが生んだパニック馬券 切る理由を競馬新聞に求めるか弱き自身の愚かな思考

悪夢のような日曜日を迎えてしまった。

 

朝日杯は完敗。アッシュゴールドが良く見えたが最後方からは届く訳が無い。
パドック診断ほどはじけなかった事も事実。秋のG1戦線では大勝ちはできていないものの、なんだかんだ馬券は引っかかっていたが今回は完全な負けだ。

 

ケチのつけ始めは中山8R、11 トリニティチャーチ(9人気)が良く見えた。
といいつつウエスタンオウジから入り大失敗。
ショウナンダイラも当然あげていただけにやや悔いの残る敗戦。

 

そして阪神10Rベテルギウスステークス。

マルカプレジオ(5人気)本命でいったものの、トウショウヘイローを切ってしまった。
切った理由もくだらない。トウショウヘイロー特別良くも悪くも見えなかったが新聞の厳しいという評価に惑わされた。

 

そして極めつけは意気消沈して迎えた中山12R。
とても良く見えたコスモミレネール本命、8人気3着に入ったボブキャットと比較的厚く買っていた。
どちらも純粋に良く見えたから。

しかしなんとサンマルホウセキをコスモミレネール1着の馬単でしか買わないという暴挙に出てしまった。
中山1600、内枠の特に悪くも見えていない有力馬をなぜ買わなかったか。
負けていたせいで一発逆転を狙った結果、新聞のサンマルホウセキ中山克服が・・・みたいな一文に惑わされてしまった。田中勝春騎手だったというのもあるが。。

結果コスモミレネールは6番人気ながら2着に入るもノーホーラで終了。

馬単の馬券これ以上無いくらい握りしめ、自分への怒りで震え、立ちすくんでいた。

 

どれもそこそこついたこともあり、1つでもあたればプラス、悪くてもトントンで帰路につけたのだが。。勝負の流れに絡めとられた自分が心底情けない。

切る理由を新聞に求めだしたらダメだということを何度も何度も何度も何度も実感している筈なのに、同じ過ちを繰り返す。
新聞は手を広げるためにあるにも関わらず、心の弱さの穴埋めを新聞に求めてしまった。

 

情けない。情けない。情けない。

 

こうやってブログで調子にのってパドック診断!みたいなことをやっているにも関わらず、本当に恥ずかしさしか残らない日曜日であった。