清純派パドック予想師!誠意の競馬日記と反省 そして 一口馬主へ

パドック推奨馬をお届け。2014年6桁配当3回、推奨馬は6-7割くらいは好走します。春のG1では安田記念グランプリボス、宝塚記念カレンミロティックを推奨して高配をGETしています。twitterで更新情報お送ります。といいつつシルクホースクラブとノルマンディーに入会しました https://twitter.com/paddock_keiba

初めての愛馬記念 ありがとうモーリーファ その2 ~失意のデビュー戦からの苦難の道~

■ 2017年1月7日の中山4R メイクデビュー中山〔D1,800m 牝馬限定・16頭〕 パドック

 

レース当日。はじめてスーツで競馬場へ。あまりの緊張でタバコが進む進む。

待ちに待ったパドック。踏み込みも深く、ひいき目なしに見ても3番手くらいには見えた。

内田騎手が鞍上ということは期待もされているだろうし、その手練の騎手が初戦から走れると思うと言ってくれているのだ。

これは悪くても掲示板、ひょっとするとひょっとするかも…という期待をせずにはいられない。

 

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内田騎手カメラ目線?希望しかなかった頃の撮影。


■ 2017年1月7日の中山4R メイクデビュー中山〔D1,800m 牝馬限定・16頭〕 レース

 

スタート直後に内田騎手の出鞭が入る。
スムーズに先行する馬のいる中の出鞭。好位につけるも、厳しい闘いを覚悟する。
バックストレッチでも息の入ることない競り合いが続く。

3コーナーを過ぎていよいよ内田騎手のアクションが大きくなり、

「なんとかもってくれ…がんばれ、モーリーファ!!」という心の叫びが、

「がんばれ...がんばれ...」とか細い声となって口から漏れる。

 

そして...

そのまま馬群に沈み、結局最下位でゴール。
1着馬から実に5.4秒遅れという完膚なきまで叩きのめされたデビューであった。

 

馬群に沈む姿を直視できなかったのか、4コーナーでは手を膝につき、まさにガックシとうなだれていたらしい。

この日はこれ以上何もする気がおきず、競馬もソコソコに家路を急いだ。

 

かえりにふなばしでたべた、はんばーがー、とてもおいしかったです。

 

なお、このレース1着の シナジー は500万下で苦戦中のようである。
やはり競馬は厳しい世界のようである。

 

シナジー
http://db.netkeiba.com/horse/2014105054/

 

内田騎手はレース後以下のように述べてはいるが、先行策にいくような出脚には見えなかった。
ただ先行策のお陰で1分くらいはレースを楽しむことができた。


◇レース結果
1/7(土)中山4R メイクデビュー中山〔D1,800m・16頭〕16着[4人気]

 

五分のスタートから出していき、逃げ馬に並びかける勢いで外目の3番手でレースを進めます。終始外から突かれる息の入らない展開となったため、3,4コーナーですでに手応えがなくなり直線も下がる一方で、デビュー戦を16着で終えています。

 

内田博幸騎手「スタートが良かったので先行策を取りましたが、道中はずっと外から絡まれて息の入るところがありませんでした。あの馬も4頭分外を回ることになるのだから行くか下げるかしてくれたら良いのに、ずっと併走する形でしたからね。向正面でペースが落ち着いたとは言え、あれだけプレッシャーをかけられては、馬もずっと力が入ってしまうし、精神的にもきついですよね。新馬戦であれはかわいそうでした。センスはありますし、本来ならばあんなに負けることはないはずです。基本的には大人しく、初めての競馬でも入れ込んだりしませんでしたが、競馬では前向きなので距離はもう少し詰めても良いかもしれません」

和田雄二調教師「積極的な競馬をしてくれたのですが、最後は止まってしまいましたね。外からずっと突かれて厳しい展開になってしまいました。ただそれにしても最後は止まりすぎなので、距離も少し長いのかもしれません。調教でもピッチ走法なのであまり距離はもたないかなと思っていました。テンに行けるスピードはあるので、もう少し距離を詰めても良いかもしれませんね。節を空けないと出走できないでしょうから、2週間ほど放牧を挟んで東京の後半でD1,400mぐらいを試してみましょう」

 

www.youtube.com

 

 

■ 2017年3月25日 中京1R 2戦目 〔D1,400m 16頭〕藤田 菜七子騎手が鞍上に!

 

デビュー戦で地獄を見たが、まだ諦めるわけにはいかない。
そして迎えた2戦目、鞍上には藤田菜七子騎手を迎えることになった。

 

右回りが苦手だっただけかもしれない、中山が合わなかっただけかもしれない、距離が長かっただけかもしれない、
馬場が合わなかったのかもしれない、寒すぎたのかもしれない、実は恋に悩んでいるのかもしれない、
とありとあらゆる言い訳でデビュー戦を打ち消そうとするなか、試金石となる2戦目へ。

 

この頃には目標を目指せ掲示板!に下方修正していた。

 

レースはデビュー戦のまるでリプレイを見ているような展開。11着でちょっと着順上がった!と喜べるような内容ではなかった。
すがるようにしてきたデビュー戦の敗因がほぼ打ち消されたのだ。

 

右回りが苦手だっただけではない、中山が合わなかったわけでもない、距離が長かっただけでもない、
馬場もデビュー戦とはことなり稍重だった、寒すぎたわけでもない、恋煩い?恋は知らない。恋は死なない。

 

なお、このレース1着のブルーミンは500万下も勝ち上がり。ぜひ頑張っていただきたい。

ブルーミン
http://db.netkeiba.com/horse/2014103866/

 

◇レース結果

3/25(土)中京1R 3歳未勝利〔D1,400m・16頭〕11着[8人気]

 

好スタートから積極的に前へ押していきます。3コーナー過ぎで捲ってきた馬を前に行かせ、5~6番手で直線に向きましたが、追ってから伸びず11着でゴールしています。

 

藤田菜七子騎手「スピードがあるので少し出して行ったらうまく砂を被らないポジションを取ることはできましたが、道中はフワフワして自分からハミを取ってくれませんでした。外から動いてくる馬がいたのですが、ペースが速くなるのに巻き込まれたくはなかったので急かさずにそのまま馬のリズムで進めました。追い切りでは終いも思っていた以上に伸びる感じだったのですが、レースでは直線で追い出してからもグッとくるところがなくてワンペースの走りになってしまいました」

和田雄二調教師「輸送でテンションが上がったり、体重が減ったりするのを心配していましたが問題なかったですね。競馬はいい感じで追走していたと思うのですが、前走から距離を詰めたにもかかわらず最後は同じように伸びがありませんでした。以前と比べたらトモもしっかりとして来たと思いますが、まだ良化途上な部分はありますし、競馬を使いながら成長してもらいたいですね。芝スタートからのスピードの乗りはよかったですし、どこかのタイミングで芝を試したいですね」

 

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当時は中山競馬場で観戦。羨ましいぞ、モーリーファ

 


■ それから3戦するものの...

 

この後もレースにはでるものの、敗退を繰り返し、時間だけが経過していく。

 

◇3戦目 5/13日(土)新潟3R 3歳未勝利〔D1,200m・15頭〕9着[9人気]

 

距離をつめたものの代わり映えしないレース。初の一桁で無理矢理喜ぶしかない状況。

 

互角のスタートから、道中は中団よりやや後方を追走、直線で外目に進路を取り懸命に追われますが、伸びはなく9着に入線しています。

 

藤田菜七子騎手「さすがに1,400mの時ほどは行けませんでしたが、初めての距離の割には良いポジションを取ることができました。良い感じで追走していたのですが、道中突然フッと気を抜いてしまいました。砂を被ったのもあると思いますが、両サイドに並ばれるとそのような面を見せていました。そこから気合いをつけると、もう一度ハミを取ってくれたのですが、いざ直線で砂を被らない位置に出して追い出しても、グッとくるところがなくて伸び切れませんでした。もう少しトモがしっかりしてくれれば、最後にもうひと伸びしてくれると思います」

和田雄二調教師「初距離にも上手く対応しているように見えましたが、途中から行きっぷりが悪くなってしまいました。どうも集中力が続きませんね。もう少し控えて終いを活かすか、馬具などを使うことも考えたいと思います。優先出走権が獲れませんでしたし、今後については週の半ばに判断したいと思います」

 


◇4戦目 7/9(日)函館6R 3歳未勝利〔芝1,200m・16頭〕9着[11人気]

 

芝を試し勝ち馬から0.3秒の9着!出資時に感じた芝での可能性に一筋の光が!?
なお、このレース1着のシゲルタイガーは500万下で苦戦中。レースレベルは高くなかったようだし、芝だったら勝てていたかというと、例え中距離だったとしてもどうだっただろうか。

 

シゲルタイガー
http://db.netkeiba.com/horse/2014102154/

 

スタートから行き脚付かず、後方3番手からレースを進めます。3,4コーナーでステッキを入れながら追走し、直線は最内を狙って前との差を詰めますが、大きく着順を上げられず9着でゴールしています。

 

丸山元気騎手「初芝ということもあると思いますが、前半は追走に苦労していましたから、この距離は少し忙しいですね。もう少し距離があった方がいいと思います。外に出すと間に合わないと思い、コーナーをロスなく回って、直線も内を突きましたが、それなりに脚を使っていました。芝の走りは悪くありませんでしたが、まだ非力なので馬場が荒れているところでは脚を取られる場面もありました」

和田雄二調教師「着順的には9着に敗れてしまいましたが、着差的には1着馬ともそれほど差はないんですよね。これまでのレースと比べると、最後もジリジリと差を詰めてくれていますし、この馬なりには前進してくれていると思います。この後については優先出走権は獲れなかったものの、残された時間も多くありませんし、このまま在厩して進めさせていただければと思います。具体的な予定については、レース後の状態や節の具合を見ながら検討させていただきたいと考えています」

 


◇5戦目 7/22(土)函館3R 3歳未勝利〔D1,000m・12頭〕11着[9人気]

 

必死でレースを使おうとしてくれている点は感謝しているが、前走の丸山元気騎手の助言は届かなかったようで、特攻のようにも感じてしまう一戦だった。


恐らくこのレースの選択には何らかの事情があったのだろうが、

その点を知ることができないもどかしさとも一口馬主は付き合っていかなければならないということを学んだ。

 

チークピーシズ着用。ゲートを出てからステッキを入れてダッシュよく先団につけましたが、3コーナー手前辺りから徐々に遅れ始めます。4コーナー手前からさらにステッキで促しますが、追い上げられず11着でゴールしています。

 

丸山元気騎手「ゲート内は少しソワソワしていましたが、スタートから鞭を入れるとスピードに乗って前目につけられました。ただ、勝負どころ手前でそのポジションをキープすることが出来ずに下がってしまいました。周りに気を使っている感じではなかったですし、前回の1200m戦でも少し距離が短いと思っていたので、距離を延ばした方がいいと思います」

和田雄二調教師「テンに行けるスピードは見せてくれたのですが、ああいう競馬をすると、終いは止まってしまいますね。集中力が続かず、止めてしまっている部分もあると思います。次は距離を延ばして、前半はジッとして終いだけの競馬をさせてみようと思います。このまま函館競馬場に在厩し、節を見ながら札幌での出走を目指したいと思います」

 

 

■ 光明を見いだせないまま、凡走の許されない闘いへ


ここまで掲示板にものれず、非常に厳しい状況。
これで次のレースで掲示板を外せばその時点で終了である。

 

まさか初出資世代が馬券どころか掲示板にも乗ることができないとは、

想像できておらず、自身の気持ちとなんとか折り合いを付けようとする日々が続いていた。

 

そんな中、運命の分かれ道となるレースは
8/20(日)札幌3R 3歳未勝利〔D1,700m・14頭〕
に決まった。

 

頑張れ、モーリーファ