一口馬主熱が急激に冷めてからのダイアトニックとポレンティア！！！ - 清純派一口馬主ライフとパドック予想師！誠意の競馬日記と反省

早いもので一口馬主を始めて3年程。ここまでテンションマックスで突き進んで来たが、ここに来てモチベーションが下がりがち。圧倒的に一口馬主に関して考える時間が減っている。

理由は簡単でマイルチャンピオンシップからモーソンピークの新馬戦の流れを中心に、その前後にネガティブなことが立て続けに起こったことが原因である。

ネガティブな内容も多いが、まとめておきたい。

◆ マイルCS2頭出走で大円団を迎えた気がした

マイルチャンピオンシップに、ダイアトニックとプリモシーンが出走。結果は惨敗だったが2015年産出資4頭中2頭がG1で相まみえたことによる多幸感に包まれたレースだった。次は勝つ！！という思いよりも、第一幕が降りたような不思議な感覚に陥った。

そして、今後これ以上の出来事が起こるのか。。。そんなことを考えると不安も大きくなっていった。

◆ モーソンピークデビュー戦で4着

マイルチャンピオンシップの翌週、モーソンピークがデビュー。第一幕が降りた感覚と言ったが、この馬のデビューがきっと第二幕の開演になると心のどこかで期待していた。

期待しても許されるだけにはこの馬の事を考えてきた。出資してからの1年、頭の中はほぼこの馬でいっぱいだった。ふと気がつくとモーソンピークとGoogleで検索してしまう有様。情報に一喜一憂しながら待ちに待ったデビュー戦。

しかし、、、なんとも言えない4着。

馬場が向かなかったことは間違いないが、期待が大きかった分、落胆はゼロではない。もちろん今後も期待し続けるが、現時点での答えをひとつ突きつけられた印象があり、意気消沈してしまった面もある。

そして、、、最新の更新では球節に違和感とのこと。しんどい。。泣きそう。。なんとか無事に、1勝をあげて欲しい。。。

◆ 2020年ダイアトニックのような飛躍を願ったパラダイスリーフ出資馬初の屈腱炎に

前述の2つが大きかったが、パラダイスリーフの頓挫もなかなか効いた。

マイルチャンピオンシップの裏で、東京競馬場に見参する予定だったパラダイスリーフ。

デビュー3戦目で初の負けを喫するも、引き続き期待も大きかった。先々の重賞好走を夢見ても許される程には、スケールの大きな馬だったように感じる。

が、レース直前に、まさかの屈腱炎のお知らせ。

想像していたこの馬との2020年の歩みが霧散した。そして襲ってくる虚脱感。つらすぎる。。

◆ パロネラは引退へ

2016年産で最も期待していたパロネラは、結局園田でも勝てずに引退。よもや地方でも勝てないとは思わなかった。ゴール前で差される姿を何度見ただろう。

かつての出資馬ではモーリーファが盛岡を席巻し、ハウキュートを1つは勝った。そんな経験から、当初は地方圧勝で中央に戻ってくることを信じてやまなかった分、落胆も大きい。

とにかく流れの悪い馬だった。弟のモーソンピークも同じような流れを辿っているのではないかとも思ってしまう現状。。しんどい。。。

◆ キングスヴァリューもダメ！

2歳時に大きな期待をもって見守った葉牡丹賞から早2年。同じコースでよもやここまで負けるとは。。打ち手がなくなっていき詰みが近づいて来ている焦燥感。。去勢したことやローカル開催に赴かない点など、大事にされていないのでは？と愚痴も言いたくなってしまうを

ただ、引退も覚悟していたので、障害転向は本当に良かった。

◆ ノルマンディーもダメ！

ラヴィブリランテは引退、ソルパシオンも園田で勝てず、船橋へ。いよいよ退会が近くなってきた。

◆ ダイアトニックで少し復活！そしてポレンティア！！

情熱が冷めていくことを感じる中、ダイアトニックが金杯に出走。やはり以前ほどではないのか、冷静にレースを観戦。

しかし、最後の直線、無意識に、「キタムラッキタムラーーー追えーーーーーーーーーっ！！ぐぉぉぉーーーーーーー！！！」と叫ぶ小生がいた。

わずかな時間ではあるが、血が沸騰しそうになる感覚を久々に味わうことができた。

このおかげでネガティブな気持ちを文章に起こす程度には回復してきた。

そして13日！ポレンティアが抽選を突破して重賞に挑戦。それもプリモシーンが勝ったフェアリーステークスである！

相手は強そうだが、血が沸騰して逆流するようなレースしてくれたら。。。

思えば競馬場で会うのは初めてだ。初心に返って楽しみたいと思う！

天栄で会ったポレンティア！