7月6日 大井競馬の反省 8レース中2レース的中もタテ目が3レース 突然の邂逅に私の恋もヒートアップ!そしてあさがおの如く一瞬で醒める
7月6日 大井競馬の反省 。
ラジオNIKKEI賞をとって、結局中央競馬分はプラス。
そのまま気分良く大井競馬に参戦した。
勝ちたいと思いつつ、せっかくなので半分勉強ということで、
ほぼ新聞を見ずに予想に挑戦してみた。
より知識のない地方競馬は自身の相馬眼のみで選んだ方が得てしてうまくいくのである。
良い馬と良くない馬の差がやはり中央以上に激しいのか、良いと思った馬は基本人気サイド。
不思議なもので、
この馬から行こう!と思って新聞を見ると・・・
重い印がついていないのでニヤニヤして電光掲示板を見上げる・・・
すると意外や意外、人気になっている・・・
ということが例えば6R のラストムーン(結局4着に終わる)など、何度かあった。
さてまずこの日の私の良かった点。
堅めではあったがピュアにパドックで良いと思った2頭のほぼ1点で勝負してとった、1Rと5Rは一応成長の証といえると思う。
恐らく以前の私であれば無理矢理理屈を付けて穴を探して、無謀な勝負を挑み、
気づいたら自分が埋められている、といった繰り返しをやっていただろう。
レース後は「こんな堅いのとってもしゃーない」と決まってうそぶくのだ。
人は見たいものを見てしまう。とってもしゃーない馬券なんてあるか?まだ私はそんな馬券見たことがない。
しかしながら確かな成長の兆しがみられる一方で
またしてもやっちゃいけないこともやってしまった。
それは 4R あさがお特別で ランデッククィーンからいってしまったことである。
この馬はデビュー戦と2戦目、そしてたしか3戦目もをみたことがある。
パドックではうるさくしているのにレースにいくと2戦とも3着。
特に馬券をプレゼントしてくれたわけではないか、妙に印象に残っており、
突然の邂逅に幾ばくかのセンチメンタルな気分を抱えつつ、
どうしていいのか、途方にくれてしまった。
なじみの店舗のかわいい子に突然街でばったり会った、でも向こうは気づかない。。
それはそうか、ひとことも話した事もないし。。
みたいな。違うか。
パドック気配は元気がなく、あまり良いようには見えなかったが、
オッズを見ると6人気、新聞のコメントも砂をかぶらせたくないので前でいければ的コメント。
ご覧になった方はお分かりかと思うが、前が止まらないレースが続いていた。
馬券的妙味(ひょっとしたらこのオッズで買えるのは最初で最後?)
展開(前目にいきそう)
ダート経験はないものの力差に期待(デビューから2戦続けて3着)
そして、捨てたはずのロマンを求めてランデッククィーンからいってしまったのである。
結果はスタートから行き脚がつかず終止万全の後方待機、見せ場なく終わってしまった。
ロマンを求めるのは釣りだけにすべきであった。
こういったロマンは馬券で表すのではなく心の中でひっそりと思っておくべきことなのだ。
さて、4Rはこのように反省点が大きかったものの
その後タテ目に何度か苦しめられトータル収支はややマイナスだったものの、
パドック診断は良いセンをいっていた。
次回はなんとかしたい。