ロードサラブレッドオーナーズへの入会をすんでのところで我慢した俺、偉い!?のか!?
ここ1.2年でロードカナロア産駒の馬体が好きだ、ということに気づいて以来、ずっと入会を考えていたロードホースクラブ。
今年は遂に2年越しで、パンフレットを取り寄せて真剣に悩んでみた。刻はキタ!のか!?
2015年産はダイアトニック、2016年産はパロネラと出資したが、2017年産は出資していないのが不満だったのと、種牡馬の趨勢が変わりつつあることを感じる昨今、そのうねりの中心にいると思っているロードカナロア産駒に出資するなら無視できないクラブだと考えたからである。
まず目に付いたのはエンジェリックレイの17。
動画の動きがよく見え、価格と相まって出資意欲が極限まで高まったのだ。
ただ1月産まれで測尺微妙。馬体から非力さを感じた上に、足下も不安。。
あと一歩決め手に欠ける。
次にシンメイフジの17。
馬体はとても良く見えた上に、さらに顔がめちゃくちゃかわいい。さらにシンメイフジは好きだった馬。これは!!と思ったが、動画で見る動きが硬すぎるように感じた。
こちらもあと一歩決め手に欠ける。
そしてティアドロップスの17。
トモの丸みに好感。母父サンデーも魅力的にうつる。
しかし、どうしてもこじんまりとまとまりすぎな印象を持ってしまい、何度見ても拭えない。。
こちらもあと一歩決め手に欠ける。
さらにはレディルージュの17。
こちらは筋肉量に目を奪われたが、動画から緩さと鈍重さが気になり、あと一歩決め手に欠ける。
スピニングワイルドキャットも良い馬かも知れないが、硬さと動きが価格を考慮するとあと一歩足りないように感じる。
ロードカナロア以外ではアンビーダブルの17が気になったが、あれ、ロードカナロア目的で入ってヴィクトワールピサすか?感が拭えない。
そんなこんなでロードサラブレッドオーナーズへのこのタイミングでの入会は一旦見送ることにした。
ただ一つ感じたのは、ノルマンディーであればどれも人気だったのでは?シルクであれば早々に消える馬達なのでは?思わせる粒ぞろいのラインナップ。
ただ、期待が大きくなってしまう分、決め手に欠けるという判断をしてしまった。
パンフレットまで頂いて申し訳ありません。来年こそ、という気持ちはあります!
気が変わって、気絶してたらいつの間にか申し込んでいた、ということも無きにしもあらずだが、誘惑にかられつつ、妥協しない出資を目指して、この期間を耐え忍んだ自分をとりあえず褒めておこう。
寒い日が続いています。
普段は冷たいお茶に氷をマックス入れて、乾布摩擦が如く内臓をきたえておりますが、今日ばかりは自分へのご褒美として、伊右衛門茶をレンジで温めて、飲もうと思います。