ノルマンディーでの出資は0勝でフィニッシュ!!撤退戦を考える!!
ノルマンディーでの出資は0勝でフィニッシュ!!撤退戦を考える!!
8月、怒涛の未勝利戦が終わった。
結果、未勝利馬は全敗。一方で札幌でサクッとデビューしたポレンティアはツルッと新馬勝ち。
明暗くっきりと別れた月だった。
◆ さてと、中央所属馬ないなくなったノルマンディーは退会、いや撤退することになると思う
ソルパシオン は本当に頑張ってくれた。が、13戦0勝。
ラヴィブリランテ は4戦0勝。
入会時にあまり馬から選んで名付け親になれたハウキュートも0勝。
がびーん。
◆ 2016年産 出資馬に限らず、良いと思った馬も結果はソコソコなのがつらい
アイヴィーサ
リービングリーズン
レイヴンキング
サゼラック
プレシャスメール
アイヴィーサもリービングリーズンも募集時の画像はとてもよく見えた。小生の目が節穴かもしれないがこの2頭が未勝利とは、当時は全く想像できず。
2次募集からはサゼラックの壮大な爆死が記憶に新しい。宇宙人もビックリですよ。
その他良いと思った中では以下の2頭も現時点では1勝止まり。
カグラヒメ
グラウシュトラール
2017年産はブレイブサウンドに申込も、抽選はハズレ。喉の問題もあり、苦戦中。
すんでのところで出資を我慢した、ジュネスドールもどうだろうか。。
安い馬から当たりを引きたいとノルマンディーに入会したが、どうやら現在の相馬眼では完全なる力不足だったようだ。くそーーーー。
◆ さらに小生のスタイルがことごとくノルマンディーと合わない!!!!!
一口馬主を始めて3年、小生も少しずつ自分のスタイルが見えてきた、そうすると本当にノルマンディーが合わないような気がするのだ。
- 数を使って賞金を稼ぐよりも一戦必勝!
出資馬が少ないので、できるだけ全てのレースをリアルタイムで見たいんです!!週末の予定は馬中心に組み立てます派!
なので、一戦必勝のノーザン系の方が小生にあっている。
予定を調整して調整して全然ダメとか心が折れるのだ。。
- 多頭数を持つよりも、少数精鋭でやっていきたい!
岡田牧雄氏はなにかのインタビューでたくさん持つことでリスクヘッジ、という話をされていた。小生は少数精鋭で、理のない出資は今のところしたくはない。悩んで悩んで出資を決めるのが楽しいのだ。
何より前述の通りノルマンディーで多頭数持つことはリスクでしかないではないか。。
- やはりクラシック路線は至高!
岡田牧雄氏はクラシックを狙うクラブではないと仰っていた。が、キングスヴァリューがクラシックに乗れるかもしれないと思った、葉牡丹賞はレース前からテンションがヤバかったし、プリモシーンでの牝馬クラシック挑戦は本当にワクワクした。
壮大に爆死するかもしれないが、モーソンピークは期待も大きく、もうなんならデビューしないでマボロシの三冠馬として記憶に留めたいくらいである。それはさすがに言い過ぎだが、夢を売ってるなぁ、と思う。
話戻って、ノルマンディーではなかなかクラシック路線を夢見ることは難しそうだ。
- スノースタイルの18 キャロットで売り出すってよ
極め付けはコレである。走るかどうかは置いておいて、夢は見られる血統だろう。
セールで5000万で売って、キャロットで7000万で募集するのであれば、ノルマンディーで6000万台で売れば良いではないか。
岡田牧雄氏は、何かの記事で拝読したが、ノルマンディーでは高値の馬が売れない、と仰っていたようだ。いやいや、売る努力。。。。。来年の春までかけて、ブログなどを活用して売りきろうとすれば良いではないか。
世は空前の一口馬主ブーム。ノーザン系で思うように買えなかった方は少なくとも注目はするだろう。そういった方々にアピールする良いチャンスだったのではないだろうか。
走らないと見込んだのかもしれないが、馬好王国でのセリの様子からはそうとも思えない。
◆ 良きところもモチロンある!
- ゼッケンが当たりやすい!
出走数の多さと、一定期間まとめての申し込みのため、そもそも申込を忘れてしまう。そのため当選率はなかなか高そう。
事実ソルパシオン のゼッケンを頂く事が出来た!
- メルマガのスタッフ談話室コーナーがほがらか
ハートフル。きっと心の清らかな方々が書いているに違いない。癒し。
- 不思議な魅力がある
なんだろう、オラがクラブ、とでも言おうか、愛着を持ってしまう。
前述のメルマガしかり、ホームページのデザインしかり。。。
時に調教師の先生のコメントもあけっぴろげというか、ダイレクトに思いが伝わってくる言い回しだったりする。
◆ ソルパシオン ラヴィブリランテ どうしよう問題
ソルパシオンは園田から、ラヴィブリランテは金沢から中央復帰を目指すことになった。
経済合理性を考えると、ここでの退会がベターだろう。
ただ、在籍期間2年程度と短い間ではあるが、前述の不思議な魅力のせいで愛着も湧いている。
ひとまず年内は様子を見てみようと思う。
◆ 勝つことが最大のファンサービス。が、勝てないのであれば。。。
なんだろう。もう少しクラブというか、競馬との距離が近くなると良いのだと思う。
例えば、次走の条件なんか出資者にアンケートを取ってみるとか。
もちろん実行する、しない、は置いておいて、あくまで参考程度に。
出資者同士、個々の考えもシェアできるし、その結果に対して、調教師が「みなさんはダートを使えと仰いますが、この馬はパワー不足のため芝を使う決断をしました」とか言われるとナルホドと思うだろう。
更新情報を受け取るだけでなく、馬についてクラブ主導で「考える」機会を出資者に提供してくれるようなクラブがあれば、小生は勝ち負けは置いておいて楽しめそうである。