コバルトウィング 圧巻の勝利!!そして三浦皇成騎手の虜となり、萩原清先生の信者となる。
コバルトウィング 圧巻の勝利!!そして三浦皇成騎手の虜となり、萩原清先生の信者となる。
当初は東京開催での復帰と思っていたが、中山の未勝利戦にエントリー。
相手関係も芝代わりの馬は不気味なものの、コバルトウィングが実力上位。さらに新馬戦の相手のその後の成績が大変良い。
3連休中日の中山1Rということで渋滞も読めず、また口取りも外れてテンションやや下がり気味ではあるが、早起きを頑張っていざ中山競馬場へ!プリモシーンの中京記念以来の生観戦にコチ虎かかり気味でやんす。
予定の40分前には到着し、MGCをしばしクルマにて観戦。設楽選手の大逃げに競馬を重ねる。
結果的にうまくいかなかったが、勝負師なのだろう。レースを引き締めてくれたと思う。
ただコース形態は最後の坂にどれだけ余力を残せて、根性勝負になった時に、どれだけ体を動かせるか、がポイントだったのだろう。
まさに中山競馬場。
そんなこんなで無理やり結びつけていたら、パドックのお時間。マイナス16キロということで多少の驚きはあるが、日々の更新から心配までには至らず。
実際、馬体と歩様を見ると、メチャクチャ良い。力強さと柔らかさの同居した印象。ここたまは抜けていると感じる。
◆ パドックグラビア
が、心配は尽きないもの。馬券を取り忘れ、係りの方に馬券なら買い目を、頬を赤らめながらお伝えする。
1番人気-2番人気からの3連単全流しを口にするのはいかに小生がドドMファーム出身とはいえ恥ずかしい。
◆ そしてレース
まぁまぁのスタートから中団でレースを進める。3コーナー辺りで進出を開始し、4コーナー手前で先頭に並びかける。
ディープインパクトを彷彿とさせるレース振り!
そして、直線。
頼むっ!!!何も来るなーーー!!と謎の奇声を発してしまう。
こんなの初めて。。
が、すぐに落ち着きを取り戻す。
これは貰った。
結局5馬身差をつけて圧勝。タイムも良馬場であることを考えるとなかなか優秀と思われる。
◆ レース後はウイナーズサークルへダッシュ!
写真をパチリ。コバルトウィングの勇姿を目に焼き付ける。
◆ 驚いたのはこの後!
撮影が終わると、何と三浦騎手が出資者一人一人と声がけをしながら、握手をしているではないか!!!
さらに萩原清先生も!!!!!!
こんな光景は見たことがない。
口取りに当たった皆様を心底羨ましく思うとともに、お二人の人格者っぷりに悶絶しそうになる。
なんだかんだ、出資者の多くは、喜びとともに、幾ばくかの場違い感を、口取り時に感じているのではないだろうか。
事実、一瞥もくれず、こちらからすると、まぁそうですよねー、という対応の方も多いと思う。決して良い悪いではなく。それで当然だと思う。
そんな気持ちを吹き飛ばす、朝から晴れやかな対応。今回は口取り選外だったが外から見ていて、とても素敵な光景だった。
コバルトウィングの活躍とともに、出資馬に限らず、萩原清厩舎と三浦騎手をより一層応援させていただきたく感じる。
いつか、口取りでご一緒できたら嬉しいなぁ。