モーソンピーク ついにデビュー 期待、不安、期待、やっぱ不安!でもしんどいので早く結果を知りたくもある
マイルチャンピオンシップはダイアトニック、プリモシーンともに見せ場なく残念ではあったが、あの大舞台に2頭も出走出来たこと、さらにレース前のドキドキ感含めて多幸感がまさった。
今週はいよいよモーソンピークがデビューを迎える。こちらは、一口30万。クラシックロードを期待して出資した馬。シルクの高額馬は、、、なんという格言もあったような気がするが、走ってくれないと困る。
もちろん期待も大きいが、調整過程が必ずしも順調でないことから、現実を見せられるのが怖くもある。いや、圧倒的に怖い。
そしてさらにいうと、怖いのだが、もう情報に一喜一憂することも辛くなった来たので、早く結果を知りたいという気持ちも強い。
◆ モーソンピーク関連の小生の記事
この1年と少し、小生の生活の中心には確実にモーソンピークがいた。
ここまでのアツイ思いを改めてまとめてみる。
◇ 出逢い、そして共に歩むまで
出逢いは疑問から。抱きの狭さが気になっていたようだ。生き方を自分に問いている。
スケールの大きな記事を書いていたようだ。恥ずかしい。当時の小生をブン殴ってやりたい。
募集馬の全頭検討。どうも甘めの診断をしていた模様。ロザリンドの17 と共に高評価。
サロミナの17 を低く評価したことを、過去に戻ってブン殴りたい。
ピラミマの17は筋肉が硬く見えたということだが、ディープ産駒は少しスジばって見える馬の方が良いのでは?の見直している今日この頃。
全頭診断した後も決まらない。予算を課している以上、モシーンの17に行くかどうかで、戦術が大きく変わることを悩んでいたようだ。
そして今はなき、オフィシャルの募集馬検討会に参加。昔のシャイなあんちくしょうだった頃には考えられない行動。津田さんに会いたかったからだろうか。一口馬主を始めて、少しアクティブになれた気がする。
しかしこの時に悩んで悩んで手土産を持って行かなかったことは未だに後悔している。上手にお土産をお渡しできる気がしなかったのだ。いつか、、必ず。。
検討会と票読みの結果、モシーンの17に申し込み!あらためて見ても、本当に悩んで悩んで出資したようだ。ここまで悩んだのだから、ダメでも悔いなし!といった趣きか。
◇ 評判と近況に右往左往する日々
出資前の悩んだ時間と愛情は比例関係にあるのかもしれない。謎に検索し続ける日々を未だに過ごしている。
モシーンの17に会うべく、北海道へ。ちょうど一年前の今頃だった。
とにかく、ベタ褒めだった。期待は否が応にも高まるばかり!馬体も触れてみたが、とてつもなく柔らかみのある感触で、良し悪しは別にして鳥肌が立ち、特別なものを感じた。
そして、ほどなくして、モシーンの17はモーソンピークと名付けられた。
小生はトップオブザヘッドという名前で申し込んだ。即興という意味である。天才的な走りをイメージして、そう申し込んだ。
が、今となってはモーソンピークで本当に良かったと思う。ちょっと、、奥さん、、即興って、、、厨二病を感じさせる恥ずかしさがございませんこと?当時に戻って、自信満々でトップオブザヘッドと入力している小生をブン殴ってやりたい。
しかし、その後は、体重があまり増えず、頓挫も2回ほどあり、不安が募る。。POG本でもそこまで目立っていなかった点も不安に拍車をかける。北海道でのお褒めのお言葉を少しずつシャブリながら、なんとか生きながらえてきた。
◇ シルクのパーティーにて、なりふり構わず聞きまくる
一口馬主を通して、歪んだ社交性を身につけた小生。パーティーで評価を伺いまくる。悪くないお言葉の数々に気分良くなるも束の間、不安なお言葉も頂く。揺さぶられるぜ!!!
◇ そして遂に現時点での答えが出る!!!
24日メイクデビューでの初レース。緊張感がいよいよ高まっている。
う〜〜〜〜〜〜ん、もう胃が痛い。
冷静に考えると順調さを欠いた分、調教量は減り、他馬が鍛えられている時に鍛えられていないことは間違いないだろう。その他、なかなか不安を脱しきれない要素をまとめておく。
1週前追いのタイムも上々!?
と言いたいところだが、同じようなタイムを出していたミッキーパンチは新馬戦で6着。ぐぬぬぬ。
調教タイム
モーソンピーク[父 ディープインパクト : 母 モシーン]
助 手 11/13(水)南W良 65.5- 50.4- 37.5- 12.5[3]馬なり余力
アルミレーナ(古馬2勝)馬なりの内1.1秒追走0.3秒遅れ
最高の記事が出ているけど・・・!?
小生、忘れておりませんぞ。姉のパロネラも絶賛されていたことを・・・。
ビュイック騎手なのどうなの!?
マーフィー騎手 国枝厩舎の身元引き受け人だから!
ルメール騎手 クラシックを視野に入れてくれている!?つまり期待値高い!?
デットーリ騎手 色々ある中わざわざ来てくれるので、新馬とはいえ最高の馬を用意する意図!?
などなど考えられるが、ビュイック騎手なのはストーリー的によくわからない。
お姉ちゃんにも乗ったから!くらいだろうか・・・。どうしても期待値がソコソコ なのでは?とうがった見方をしてしまう。
ライバル多すぎ問題
ノーザンファームのクラブ馬は他にいないようだが、多頭数でのデビュー。他の陣営からは恐るるに足らず、と思われているのだろうか。
天気!!!!!!!!
朝天気予報をみて愕然とした。よりによって雨やんけ!!!!!!!!!
◆ ダメだ・・・全てをネガティブに考えてしまう・・・
こう振り返ってみると、期待値コントロールを失敗した結果、糸の切れた凧のように、感情を制御できず、気がつくとgoogle様やtwitter様に「モーソンピーク」と入力してしまう状態が1年以上続いている。
基本に立ち返ると、競馬は走ってみなければわからない。
そして無事是名馬。
小生もこれからついに現実を受け入れる準備をしていきたいと思う。
モーソンピーク、グッドレースを!!!