悲しい時〜〜〜!出資馬がデビュー前の若駒に調教でぶっちぎられた時〜〜〜〜!!
2020年も早6月。新馬戦も始まり、また新たなシーズンが始まったことを実感する今日この頃。
先日2018年産出資馬をまとめた記事を書いた通り、心はワクワクテカテカ浮かれ気味。
明るい未来に思いを馳せ、ああでもないこうでもないと夢想する。
これから各クラブでも募集が本格化していき、一口馬主でもっとも盛り上がるシーズンの到来である!
一方で、すでになんとなく力の見えている出資馬にとっては現実を突きつけられるケースも。。
▪️ 今年はピラミッドムーンが餌食になっちまった・・・
今週はポレンティアとピラミッドムーンが函館で出走。今日は最終追い切りの調教情報が届く日。
ポレンティア[父 ハーツクライ : 母 ポーレン]
丸 山 6/10(水)函W良 68.1- 53.3- 39.2- 13.1[7]馬なり余力
ボストンテソーロ(古馬2勝)馬なりの外0.5秒先行0.4秒遅れ
相手は一つ格上とはいえ、騎手騎乗でだいぶ遅れている。。大丈夫か。。。と不安に苛まれる。
ただ本当の問題はピラミッドムーン。
調教タイム
ピラミッドムーン[父 Cairo Prince : 母 She Hung the Moon]
助 手 6/10(水)函W良 56.8- 41.1- 13.3[6]強めに追う
リメス(新馬)馬なりの外0.1秒遅れ
おや、、、と目を疑う。
デビュー前の2歳馬の馬也に、こち虎強めで遅れ。しかも最後の2F13秒台。
字面からは子供扱いされたことが察せられる。悲しくて切ない。切なくて悲しい。
胸を貸したつもりの先輩が、才能の違いをあっさりと若駒に見せつけられ圧倒される。勝負の世界の厳しさと悲哀に襲われる。限界を見せられた気持ちになってしまうのだ。
リメス「先輩、そんなんで勝てるんですか?」そんな問いかけをされた気分。
「ちくしょう!!!!!!!ピラミッドムーンは調教では走らんのじゃ!!!!!!!」と庇ってあげたくなる。せつねぇ。
▪️ リメス ってどこのどいつや!?なんぼのもんじゃい!?
リメスについて調べてみると・・・
決してキラキラ血統とはいえない日高の馬のようだ。新種牡馬、カレンブラックヒルの産駒。とても残念で悔しいのは確かだが、一方でリメスを応援したくなる気持ちもフツフツと湧いてくる。
いや、、、リメス・・・好きだ・・・。
リメスよ!ピラミッドムーンを超えて、、、行け!!!!!!!!
あ〜〜〜〜、でもやっぱり出資馬はデビュー前の若駒と合わせないで欲しい!!!
ぶっちぎられるとどうにもこうにも悲しいんですよ。。。
ピラミッドムーン、リミニを見習って週末頑張って!!!