東サラの2021年度(2020年産)募集馬の全頭診断が終わった。
今回は出資申し込み馬を決める。
■ 小生的出資条件
東サラに申し込むにあたり、主な条件は以下の5点。
・馬体の総合評価で3.5以上
・できれば牝馬(母馬優先)
・できれば関東(応援に行きやすい)
・できればノーザンファーム(見学に行きやすい)
・出資馬は1頭
何故1頭にしたいかというと、確かに予算もある。ただシルク、キャロットも控えており、ある程度頭数を絞りたい思いがある。どうも増えすぎると、ゴルフの予定を組みづらいし、1頭あたりの思い入れが薄くなっていく気がするからだ。
多くても7~8頭/年くらい、できれば5頭くらいがいい気がする。
■ 評価上位6頭から絞る!
昨年のレッドベルアームやルージュラテールに感じた、恋にも似た感情を持つ馬は残念ながら現れず。さらに牝馬よりも牡馬の方が良く見える馬が多い。
そんな中、点数1位はレッドジゼルの20。占いも最高評価と出た。恐らく最優先を使っても出資は難しいだろう。
ラインナップ発表時では母馬優先を見据えて最高評価だったレッドリヴェールの20。こちらもまんまと大人気だ。加えて小生は動画に低い点数をつけた。
占いは良い結果が出ていたが、大人気で動画が気になる状態で最優先で特攻できるかというとできない。というわけでレッドリヴェールの20は消し。
そうするとレッドミラベルの20。フレームは気になり成長次第だと思うが、面白い馬だと思う。加えて小島茂之先生は読み応えのあるブログをされており、ぜひ一度出資してみたい厩舎のひとつ。最優先でいけば、ほぼ取れるだろう。なんなら一般でも取れる可能性が少しはあるかも?
レッドメデューサの20は、価格も高い、人気もありそう、牡馬、他に評価の高い馬がいる、ということで申し込む理由に欠ける。というわけでレッドメデューサの20も消す。
ディエンティの20は上2頭とも申し込みそうで申し込まなかった馬。馬体から大物感も感じるが、確信は全くない。一般でも申し込めば取れそうな状況でもあり惹かれるが、1頭選べと言われたら小生にこの馬は選べない。どちらかというと出資しなくても成長過程を追いながら、いちファンとして応援すれば良いような気がする。というわけでディエンティの20も消す。
そしてトリニティプレイスの20。下河辺牧場なのも魅力的。twitterでたくさん紹介してくれるの可能性があるのだ!出資馬のモーデンも下河辺牧場。まだ勝てていないが、twitterには楽しませてもらったし、ノーザンファーム育成以外での出資馬初勝利を目指したくもある。何より動画の後肢の伸びからくる推進力に賭けてみたい気持ちもある。最優先でいけば確実に、一般でも抽選で取れる可能性があるかもしれない。
■ 残ったのはこの3頭!
サトノクラウン産駒、最初の大物!?完成度高く一口ウマニストの皆様を悶絶させている レッドジゼルの20
品の良さは随一も成長次第か。恐らく一般で取りたい人多数!みんなの受け皿 レッドミラベルの20
下河辺牧場最高!トリニティプレイスの20
レッドジゼルの20は今年の一番人気だろうか?ノーザンファームというのも心強い。しかし新規枠もない中では相当に厳しい抽選だろう。ただ出来は玉砕覚悟でもいいかと思わせるものがある。
レッドミラベルの20は牝馬、最優先なら出資できそうだ。ただ成長次第と思っている状態で最優先を使って申し込めるかというと疑問が残る。
トリニティプレイスの20の動画は抜群。最優先なら出資できる可能性が高そうだ。さらに言うと、恐らく最優先で落ちた人が、程よく良い牡馬を求めて、大挙して押し寄せると予想しており、一般申し込みでは落選というケースも考えられる。
■ 最優先はトリニティプレイスの20に決定!!!
以上から、レッドジゼルの20 かトリニティプレイスの20 の選択になったのだが、どうもトリニティプレイスの20が気になって止まらない。
動画から感じた推進力のある動きにメロメロになっているのだ。
しかし何故この馬が東サラに来たのだろうか?
大手の下河辺牧場、お得意様もたくさんいるだろうに、個人馬主の手に渡らなかったのだろうか。ひょっとしたら、牧場ではあまり期待されていないのではないか、と穿った見方もしてしまう。
いや、決めた!!!もうメロメロになってしまったのだから、トリニティプレイスの20に最優先で行く!!!
レッドミラベルの20は一般で、もう少し悩もう!
トリニティプレイスの20よろしくお願いします!