清純派 一口馬主ライフとパドック予想師!誠意の競馬日記と反省

一口馬主雑感をお届けする競馬ブログ。シルクホースクラブとノルマンディーに入会し、さらに東サラとキャロットにも入会。一口馬主中心の競馬生活を過ごしています https://twitter.com/paddock_keiba

マンドローネ最高すぎる!!!!!めちゃくちゃ嬉しい勝利をありがとうございます!!!!!

マンドローネが初勝利を上げてくれた!
どの勝利も嬉しいのだけれど、本年、現地観戦初勝利ということで嬉しさは倍増。
 
また、小生がお誘いしたことで一口馬主の沼に入った仲間もマンドローネに出資中。その仲間にとっては、苦節3年、出資3頭目での初勝利と相なった!
これまでの出資馬はクァンタムリープ、セブンシーズ。ご存知の方もいらっしゃるかもしれないけれど、勝ち上がりもう一歩で跳ね返され続けた2頭である。
その経験を経ての初勝利のため嬉しさは倍増、いや倍倍増である!
 
とても嬉しいので簡単にまとめておこうと思う。
 
■ holidayチャンスでE賞が当たった!!!
到着するなり、とりあえずアプリを立ち上げ抽選に参加。
このアプリ、本当に当たった試しがない。毎回通信環境の無駄遣いじゃ!と思っていたのだけど・・・
ガラガラガラ・・・E賞が当たりました!とな!
幸先が良いぜ!
 
マンドローネはプラス14キロ。全く太く見えない。それどこらトモがパンとして、明らかにデビュー戦とは雰囲気が異なる。緩さを感じなくなったこと、また、調教タイムから、しまい脚を使ってくれそうな印象を受ける。
ただ正面から見ると幅がなく、薄さも目立つ。歩様は適度な柔らかさを感じるけれど、バランスはもう一歩にも見えてしまう。
ただデビュー戦とは異なる雰囲気に、期待は高まる。
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■ レース
大外枠も相まって、出遅れだけは勘弁と思っていたけれど、まさかの出遅れ!!
そこから、やや巻き返して道中は中団で進む。
ペース、馬場とも前残りもあり得るため、不安で仕方がない状態でレースは進む。
小生も「出遅れた・・・後ろすぎる・・・」を延々とウィスパー・リフレインしていたようだ。コロナ禍だからね。ウィスパーだいじ。
 
直線、14 コスモエクスプレスの外に出すかと思いきや、出さずに、そのまま突っ込んでいく!
「そとに・・・・出し・・・・出さないっ!!!」と小生も呟く。
コロナ禍だからね。呟き大事。
 
上手に抜けたと思ったら、今度は17 テンコウバヒが前を塞ぐ!!
さらに9 ヴァイオレットベガ が内にささりノースペースで万事休す!!!かと思いきや、狭いスペースを割って前に出る!
「抜けたっ!!!!!!!」ちょっと声が出る。コロナ禍なのにすみません。
 
残り1ハロンを切ったところでマンドローネのスピードが上がる。
「きてる!!!!!!!きてる!!!!!!!きてる!!!!!!!!!」
「させ!!!!!!!させ!!!!!!!させ!!!!!!!!!」
「ドーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!」
 
なんて痛快な末脚だろう!!!!!!!最高だ!!!最高だ!!!最高だ!!!!
 
■ ドーーーーーーーーーーーーン とは?
思わず「ドーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!」と叫んでしまっていたらしい。
これはトップに躍り出そうなタイミングで、観戦場所の関係で、お尻からのアングルになったため、背中を押したい、という気持ちがら思わず出てしまった言葉だと思う。
コロナ禍なのにすみません。
 
■ タイムはまぁまぁ?でも33.1の末脚は素晴らしいのでは?
 
決め手のある馬は、応援していてとても楽しいし、伸び代も感じてしまう。
33.1は優秀なのではないだろうか???
 
■ レース後コメント
この末脚を見ると、秋華賞挑戦も??なんて思いたくもなってしまうけれど、胴がやや短く、厳しいかなぁ?
 
尾関知人調教師
「大幅に体は増えていましたが、これは全て成長分と思ってもらって構いません。
パドックで歩いている姿からも決して太くは映りませんでしたし、前走よりもパワーアップしていたと思います。
今日は装鞍の際に少し気持ちが昂ってスイッチが入っているなと感じていたものの、パドックへ出てからは落ち着きがあり、返し馬も良い形で終えることが出来ましたから、これなら大外枠だけ克服してくれれば好勝負になると信じていました。
17番のテンコウバヒが発馬でヨレてくる格好となり、こちらも外に振られるようなスタートとなってしまったため、思ったよりも位置は取れませんでしたが、直線へ向いてからの脚はかなり良かったですね。
調教でも動く馬ですが、それが実戦にも繋がっていましたし、今日の勝ち方ならこれからが非常に楽しみです。
騎乗したルメール騎手は『3,4コーナーで少し手応えが悪くなってしまったのですが、直線へ入ってからは本当に素晴らしい瞬発力でした。今日の感じであれば、距離はマイルでも良さそうです』と話していました。
トレセンへ戻ってからの状態をよく見てから今後について決めたいと思いますが、1つ勝てましたので無理はさせないつもりです」
 
尾関先生はじめ関係者の皆様、素晴らしい勝利をありがとうございました!
口取りも早く再開するといいなぁ。。