東サラ、シルクと募集馬選定で盛り上がってはいるものの、
脚元の出資馬においては、一口馬主を開始して以来、全くヒリヒリしない夏を過ごしている。
こんな何もない8月は、一口馬主ライフを始めて、初めてのことなので、まとめておこうと思う。
1)未勝利馬がいない!!!
2019年産、出資7頭は全て結果が出た。
キャロットお布施馬のハミングバード、ディープインパクトラスト世代アプリシティーは怪我のためあえなく1戦で引退。
昨年はアルジェントステラが8月見事勝ち上がり!セブンシーズは・・・。
余談だが、出資馬ではないけれどマニカルニカがセブンシーズとあまりに被っていたので、応援していたけれど残念な結果に。。。
全頭勝ち上がり、という結果以外、この時期にあのヒリヒリする未勝利戦に出資馬がいないことは、なんとも複雑な気持ちだ。
2)新馬がいない!!!
いないどころか、ウルトラブラックは怪我、アースコンチェルトも手術、スカイゲイザーは体力不足、レッドプロフェッシーに至っては塩漬け、と明るい話題がほぼ無い20年産世代。
サヴィトリも入厩したものの、恐らくゲート試験だけだろう。
一体どうなってしまうのか・・・。
3)夏に飛躍をする馬がいない!!!
レッドベルアーム、マンドローネは絶賛調整中のため、夏競馬は使えず。
秋に向けて飛躍を期すことは叶わなかった。
コバルトウィングは地方で健闘中も、皮膚病のためおやすみ。
秋に向けて登り調子の馬がいないため、凪の気持ちで各馬の更新を見守っている。
4)重賞挑戦馬がいない!!!
古くはプリモシーンの関屋記念、ダイアトニックの函館記念、キーンランドカップ、など楽しみなレースがあったものの、今年は・・・。パラダイスリーフを思い出しては、枕を濡らす夏である。
灼熱の日本列島とは裏腹に、全く熱くない一口馬主ライフを過ごしてはいる。
先生に、一口馬主ライフで夏休みの絵日記をかけ、と宿題を出されたら何も書くことがない状況。大人で良かった。
しかし、ここにきて、8月21日、アンダープロットとポレンティアの出走が決まったようだ。同日2レース出資馬が出るのはちょっとしたフェスみたいで、とても楽しみ!
特に前者は初のダート挑戦。もう少し芝で見たかったけれど、ここで凄い走りを見せないとは限らない!
この2頭の活躍によって、燃えるような残暑を味わいたいと思う!
そしてレース後は、ビアガーデンに直行だ!!!