清純派 一口馬主ライフとパドック予想師!誠意の競馬日記と反省

一口馬主雑感をお届けする競馬ブログ。シルクホースクラブとノルマンディーに入会し、さらに東サラとキャロットにも入会。一口馬主中心の競馬生活を過ごしています https://twitter.com/paddock_keiba

アホっぽい図解付き!東サラの申し込み方法改正の原因を邪推しつつ、白紙に戻す方法を考えてみた!

そろそろ募集馬の詳細情報出るかな〜〜と東サラのサイトを覗いたら、衝撃的な発表があった!!!

全馬先着順!!!!!既存会員も新規入会希望者も全員ヨーイドン!でスタート!!!

ということらしい。

 

これは・・・盛り上がって参りました。

 

既存会員からの不満というリスクは想定されていたはずである。にも関わらず、ここまでの変更を、理由を説明することなく、実行するということは、何かしら表沙汰にできない事情があるということ。

 

東サラ年1頭縛りの零細会員として、何が起こっているのか、無責任に想像したいと思う。
理由が公開されないのだ。ゲスの勘ぐりに近いものではあるけれど、勝手に想像することくらいは許されるだろう。

 

■ まずはこちらの図をご覧ください

とりあえず全体を図に起こしてみたので、これをもとに小生の想像を述べたい。

 

■ まず東サラ

なぜこんなエキセントリックな変更が入ったか?それは新規会員獲得の重要性が高まったからと予想する(しかも緊急的に)。ではその背景にあるものは??

小生は、単純に売上がヤバいんじゃないかと邪推する。


現3歳勢の勝ち上がり率しかり、所属馬もそんなに走っておらず、募集馬も残口が結構ある。
頭数比率で言うと、小生も会員のノルマンディー1,2次募集馬と、あまり変わらないくらいだ。社台、ノーザン系の馬を揃えて、一流どころの厩舎を揃えているにも関わらずだ。

 

外部に目を向けると、キャロシルクといった一口馬主クラブは、ブームの後押しもあり、新規入会の制限が強化され続けている。

そうなると一口馬主難民は増え続けるばかり。

また、新しく始める方だけでなく、キャロシルクでも思うように出資できず、クラブを広げようと考える人も多いだろう。そんな方々にとって、東サラは魅力的な選択肢になると思われる。

 

そんな環境下に置いて、また欲しい馬が取れないというストレスを抱えた方が一定数いる中で、ご新規様、超絶ウェルカムなルール変更は、合理的な戦術と言えそうだ。

 

「既存会員様への配慮??売上がヤバければそんなものは二の次ですよ。だって立ち行かなくなるんですから!!そもそも既存会員様がもっと出資してくれれば、こんな変更は必要なかったんですから!余っているということは、新規様の受け入れ余地は多分にあるということです!」

そんなところだろうか?

 

別アプローチとして、売上対策には実績制の導入が有効だと思われるが、これはこれで反感がありそうなのと、何より活躍馬がそこそこいないことには機能しない。加えて準備期間が相当に必要で、スピード感が合わないのかもしれない。

 


■ 既存会員

「マジで?正気か?」と思ったのは全会員共通でも、思い入れのある会員と、そうでもない会員によって、その受け取り方に、温度差はあるように感じている。

 

東サラに思い入れのある会員さんは、やるせない気持ちになるだろう。ここぞというタイミングでの、あまりにも唐突で、大事にされていないことが否が応でも伝わってしあう、無慈悲な仕打ち。ストレスフルな状況に陥るだろう。


そうでもない会員にとっては、野次馬根性というか、好奇心を掻き立てられる事案になっている側面もあると思う。可燃性の高い祭が、突如開催されることになったのだ。しかもその当事者として最前列で観戦どころか、なんなら参加できてしまう。

 

今回のルール変更は、東サラへの愛情が深い方ほど、堪える内容に仕上がっているあたりも、緊急性の高さを感じずにはいられない。

 

■ 小生はというと。。。

ぬいぐるみプレゼントに惹かれている、そうでもない会員、にカテゴライズされる。

そして、東サラを愛し、どっぷり浸かっていなくて良かったと心から思っている、東サラの最下層会員である。

 

今回は、募集検討期間の短さ故、従来のように全頭点数をつけて、というやり方は時間的な制約から難しそうだ。

一口馬主の醍醐味は馬を選ぶこと。そこが中途半端になってしまっていいのだろうか?そんな思いはあれど、まぁ時間も浮くしいいかとも思う。

 

そして何より、ぬいぐるみ。

毛色と流星がある程度考慮されるのであれば、これ以上ない魅力的な企画・・・。欲しい・・・。ぬいぐるみに惹かれて、検討と1頭くらいは申し込もうかなと現時点では考えている。

 

ただ拭い切れない懸念点も。

小生の邪推が当たっているとしたら、出資しすぎるのはリスクにしか感じない。

 

と、ここまで書いたけれど、小生の邪推には納得できない点がある。

ぬいぐるみプレゼント企画である。売上がヤバくて、こんなことをやるだろうか?

普通に考えると、やらないだろう。

 

もし、ヤバすぎて、起死回生の企画と思っているとしたら・・・事態はより切迫しているのかもしれない。

 

■ そして最後に、東サラの決断を白紙に戻す方法を考える

「今回のルール変更、軽いノリで決めました!」的な話でない限り、クレームや意見をぶつけても何も変わらない可能性が高い。何なら決裁権のないスタッフの心理的な負荷が上がるだけであろう。

 

今、必要なのは交渉である!!

 

「21年産駒の残口、我々会員で全て買ってみせます!もし、全て埋まったら、ルールを元に戻してください!」

 

既存会員の思いが、本当の意味で東サラ様に届き、そして心とルールを動かすためには、これ一択ではなかろうか。

 

もしこういうムーブが起きたら、小生も一口乗ろうと思う。ルージュレイナス(プレステッツァの21)で!!!