元々、先週のオークスで5着くらいをイメージして出資した、ディバイングレース。
一口馬主を始めてから、もう何度目になるだろう。「競馬はチョー難しくて厳しい」と思うのは。
この時期に未勝利戦を戦わなければならない現実が、小生の胸をチクチク刺す。
しかし1勝してくれれば、全ては報われるというもの!
口取りも当たった!!!相手関係もチャンスは無限大にありそう!!!持ち時計も圧倒的!!!
全ては明日の勝利ために、舞台は全て整った!!!
ただ経験が邪魔をする。
過去勝てそうで勝てなかった馬を改めて振り返り、天に納めたいと思う。
■ パロネラ
未だになぜ勝ち上がれなかったのか、納得がいっていない。
初めて一口馬主の洗礼を、浴びた馬と言っても過言ではない。
豆腐メンタルの小生は、この敗退がきっかけとなり、カーペンタリアへの出資に踏み切れなかった。
出資していたら、むらさき賞で、激アツの出資馬兄弟対決でしたよ。
しかもモーソンピークよりも、カーペンタリアの方が期待されていそうだし。畜生。
トラウマレース1 2019年6月8日 3回東京3日 3歳未勝利 芝1600
https://jra.jp/JRADB/accessS.html?CNAME=pw01sde1005201903030620190608/29
新馬戦ザダルの2着、未勝利戦6着敗退後の2カ月半ぶりの3戦目。
ルメール騎手を配して必勝の構えと思っていた。
好位で進めて、直線、内に進路を取り・・・あとは抜け出すだけと思ったら・・・ノースペース!!!!!!
切り替えようとしても・・・・ノースペース!!!!!
最後まで追われることなく、6着敗退。前が空いた後も弾ける感じはなかった点は気になるけれど、追われていれば掲示板には乗ったはず・・・。優先出走権も取れずの結果。
トラウマレース2 2019年6月23日 3回東京8日 3歳未勝利 芝1800
https://jra.jp/JRADB/accessS.html?CNAME=pw01sde1005201903080320190623/4C
前述のレースから中1週で1800のレースへ。使えるのは良かったけれど、距離延長かよ・・・と。しかも重馬場。血統的にも馬体的にもマイル以下じゃないですか・・・とは思うけれど、応援するのみ。
レースは逃げの一手。1000メートル通過は・・・58.9!!!!!はえーよ!!!!!!!!
直線は残り200を切っても後続を3-4馬身離した状態・・・・おっおっ!?!?
残り100でも2馬身くらい離している!!!!いけるか!?!?
しかしゴール残り20メートルくらいで2頭が急襲!!!!!!
3着敗退となった。
このレースの何がトラウマかって、先着した2頭がデビュー戦だったこと。
こんなに強いんだったら、もっと早くデビューしてくださいよ・・・
こち虎、順番待ちなんすよ・・・
結果、確勝を期した地方交流戦もゴール板前で交わされ、地方でも勝てず引退へ。
新馬戦にザダルが運命の悪戯で回ってきたこと。
マイル以下で使ってもらえなかったこと、などなど勝ち上がりを信じて疑わなかっただけに、辛い結果となった。
■ セブンシーズ
この馬も未だになぜ勝ち上がれなかったのか、納得がいっていない。
ルメール騎手の進言もあり、距離を詰めていって、中距離で使ってもらえなかったこと。
春までは悠長に使って、最後北海道シリーズで使い詰めになったこと。
福永騎手は「メンバー次第ですぐに勝つ能力はありますし、距離に関しても融通が利きそうですよ」と仰ってくれていたことなども、疑問に拍車をかける。
新馬戦、ソーヴァリアントやアルマドラードといった評判馬を向こうに回して、レインフロムヘヴンの2着。不可解な2戦目の敗退を経て、3戦目の2月の東京マイルでは福永騎手で3着(この時に前述のコメント)。
トラウマレース1 2021年5月1日 2回東京3日 3歳未勝利 芝1600
https://jra.jp/JRADB/accessS.html?CNAME=pw01sde1005202102030420210501/33
前走から約3カ月明けての4戦目。堂々の一番人気でルメール騎手を配し、満を辞して挑む。
しかしレースは残念なものに・・・。
直線はかぶせられかぶせられ、他馬と比較しても追い出しが相当遅れ、残り200ちょいで鞭が入るも、時すでに遅し。あまり必死で追ってくれない所も、この未勝利戦においては釈然としないものが残った。
トラウマレース2 2021年5月23日 2回東京10日 3歳未勝利 芝1400
https://jra.jp/JRADB/accessS.html?CNAME=pw01sde1005202102100320210523/63
続戦もルメール騎手の進言通り距離を詰めての参戦。引き続き1番人気。
レースは流れに乗れず、後方からジリジリつめるも4着まで。
あんな後ろからでは届くわけもなく・・・。ため息しか出ない内容。
このあとは前述の通り北海道シリーズで、1200m3連発で終戦。
相手の薄いところで、中距離を使って欲しかった。
■ 小生、性格悪すぎるというか、ネチネチ何年も引きずるタイプなのだろうか
改めて振り返ると、パロネラなんかはもう4年が経つというのに、この愚痴っぷり。
小生がネチネチとした性格ということは、改めて自覚する必要があろう。
しかしこの時期の未勝利に上位人気でルメール騎手、という条件は小生と相性が悪いようではある。
そしてパロネラ、セブンシーズの2年起きに起こっていることも小生的には気になるポイント。
ただ一つ大きく違うことがある!!!
それはディバイングレースはキャロットの馬であるということ!!!
あと少し真面目な話をすると、決め手がこの2頭に比べてあるのと、馬体的には多分適距離であるということ!!!
きっと明日はディバイングレースがキャロット初勝利を、小生にプレゼントしてくれるに違いない!!!!
ディバイングレース、明日ウィナーズサークルで一緒に写真撮ろうぜ!!!!