シルク難民となり、キャロット様に土下座して入会させていただいて早3年。1勝もできない・・・
シルクの抽優3年連続外れたところで、キャロット様の軍門に降り早3年。未だに1勝もできていない。
会費は月々3000円なので、ざっと10万円払ってエクリプス(会報)を36冊もらった計算になる。
なんてこった！！！
入会前のキャロット様は・・・
なんだかんだ人気薄でも勝っちゃうし、狙ったところは当然勝っちゃうし、ここぞというときも勝ってしまう。大きなレースでもなんか上位にいる。
そんなイメージが強く、勝負強すぎるイメージがあった。
出資馬もキャロットの馬には痛い目に遭うことが多く、パロネラはザダルにやられたし、プリモシーンも中京記念でグルーヴィットにやられた。
逆にパラダイスリーフが一蹴したヴェラアズールはジャパンカップを勝ってしまうし、レッドベルアームが倒したキラーアビリティがホープフルステークスを勝ってしまうなんてこともあった。まさに天敵。
抽選システムなどクラブ運営はもちろん、ここぞという時に好走させる、他の追随を許さない最高峰の小口クラブ、それがキャロット！と思っていた。
しかし先にも述べた通り、入会から3年。4頭がデビューして勝ち数はゼロ！！！
さらに戦績にするとこんな感じ。
0-2-2-0-0-3
めっちゃ勝負弱いやんけ・・・。当初のイメージと違う。。。
ちなみに東サラは2頭で 4-2-5-2-2-2
ノルマンディーですら4頭で 1-3-2-6-3-12
もしかして、相性、最悪？？？
いやいやきっとそんなことはないはず！
キャロットの新規募集が始まる前に、一旦ここまでの苦労を、デビュー済みの4頭に重ねてまとめておこう！！！
ハミングバード (Humming Bird) | 競走馬データ - netkeiba.com
入会のために狙いすまして出資したハミングバード。
期待はしていない・・・と言いつつ、心のどこかではちょっと期待していた馬。
しかし頓挫に次ぐ頓挫で、デビューが叶ったのは3月末。それも無理やり走らせた感じ。
その後骨折が判明しあえなく解散に・・・。
胸の痛い更新が連続していたことを鮮明に覚えている・・・。
やはり、キャロット様といえども甘くないのだ。
■ 2頭目 ディバイングレース
ディバイングレース (Divine Grace) | 競走馬データ - netkeiba.com
実質初年度の出資。
母馬優先もなく、そして馬体、歩様ともよく見えたディバイングレースを最優先で一本釣り！
そもそも牝馬で母馬優先出資を行うために入ったと言っても過言ではないクラブ。
最高の出資ができたと思っていた。
牧場でもトレセンでも評価は上々なもののの、頓挫と馬体の成長からデビューは遅れ、デビュー後もその気性の悪さも相まって、うまく噛み合わず未だ未勝利。
ちなみに2戦目で2着に惜敗してからの3戦目前日に書いた記事は以下。嫌な予感しかしていなかったようだ。
過密日程で最悪の結果を叩き出してからの、20日、新潟で決戦の舞台を迎える！！！
出走すら危ぶまれていたので、まだツキは残されているのだろうか？
■ 3頭目 シトラール
シトラール (Citral) | 競走馬データ - netkeiba.com
キャロットは牝馬を・・・と思っていたものの、この世代は東サラ、シルクと牡馬をほとんど取れなかったため、ツアー動画がよく見えたこの馬を一本釣り！！！
早期デビューを果たし、スワーヴリチャード産駒の星となるはずが・・・。
超絶評判馬、さらに縁深いモシーン産駒のダノンエアズロックとぶつかり、稍重馬場もマイナスに働いて3着まで・・・。
20日、新潟で初勝利を目指して出走する！！！
■ 4頭目 ヴィントシュティレ
ヴィントシュティレ (Windstille) | 競走馬データ - netkeiba.com
シトラールと同じ世代。シトラールが牡馬だったこともあり、この世代は牝馬を大量指名して抽選で4頭確保。そのうちの1頭がこの馬。
脚元以外は良いと思っていたものの、デビュー前はあまり話題にならず。
デビュー戦は悔しい2着。評判馬のサフィラにも先着を果たし、今後が楽しみだ！
今週20日、新潟で出走して欲しかったけれど、天栄で英気を養い中！！！
こんな感じで惜敗続きの小生キャロットライフ。
こんなはずじゃなかっただろ？？？と思いつつ、シルクの歴史が問いかける。
惜敗続きからの、プリモシーン、キングスヴァリューでの初勝利からの2週連続勝利＆口取り、これが小生の一口馬主ライフの始まり。
話を戻してキャロットクラブ。小生の2世代の最優先の馬が20日の新潟に集う。
こんな偶然はあるものだろうか？（あとサヴィトリも。）
連れて行ってくれ、ピリオドの向こう側へ・・・！
口取り申し込んでみるかな。
