清純派 一口馬主ライフとパドック予想師!誠意の競馬日記と反省

一口馬主雑感をお届けする競馬ブログ。シルクホースクラブとノルマンディーに入会し、さらに東サラとキャロットにも入会。一口馬主中心の競馬生活を過ごしています https://twitter.com/paddock_keiba

2015年に開始して早8年。一口馬主へのモチベーションを失った。癒しを求めて浮世絵を購入!

チラシの裏に書いとけ!という話ではあるけれど、活動ログでもあるので記事に残しておく。

 

ここ3ヶ月ほど、とにかく一口馬主に対するモチベーションがあがらない。

 

出資馬の応援に現地に行く機会も著しく減ったし、牧場見学も行く気が起きない。ノルマンディーの出資申し込みも、カタログすら開封することなく終了。

シルクの馬名応募も気がついたら終わっていた。

 

ディバイングレースの新潟遠征、そしてキャロットの出資を境にガツンとモチベーションを失っている。自分でもビックリするくらいに。こんな気持ちになったのは初めてだ。

 

一口馬主を中心に休日の予定を立てていた頃を異常とするならば、今は通常に戻ったとも言えるのかもしれない。

 

思い当たる原因はいくつかある。まとめると小生の卑しい気持ちが原因のようだ。ここにログを残し、今年のうちに奉納しておこう。


■ シルクの抽優がダルい
抽優7年連続ハズレは、心に深く暗い影を落とした。特にここ2年は、見学ツアーに参加し、色々とお話を伺って出資を検討した上でハズれた。


より可能性の高い馬に・・・とも思っているけれど、ここまでハズレているので、確率は関係なく最も良いと思う馬にと、意地になっている面もある。

いや、とはいえ概ね毎年30パーセント程度はある馬を選んでいるので、7年連続は確率的に異常であろう。

1回でも当たれば、溜飲を下げて、より確率の高い馬を狙おうと思っているのだけれど、その機会に恵まれないまま、早7年。

今年は元出資馬のプリモシーンの22を外した。中間発表時はイケると思っていたので、これは本当に堪えた。

今の小生には、純粋に応援する気持ちの余裕がない。

活躍しないことを願う気持ちすら芽生えてしまっている。このネガティブな気持ちと折り合いをつけるのが、ダルすぎる。


■ イクイノックスが強すぎてダルい
今年のイクイノックスは、本当に強かった。日本史上最強馬と言って過言ではないだろう。凱旋門賞に出たら日本競馬界の悲願を成就していた可能性すらあったのではないか?

 

で、なぜダルいのか。これは抽優を外したからに他ならない。選んだ1頭、しかも50%程度の確率を外した馬が、過去最強クラスの活躍をされてしまうと・・・。

 

さらにダルいことは、抽優で外された、という同じ思いをした方が最大で200名程度しかいないことだ。なのでこういう気持ちは、共感を全く生まないだろう。

 

新規制限のルールもっと早く入れてくれよと、このタイミングの悪さもダルい。当時もしあれば、当選率はもっと高かったはずだ。

 

レースの時はもっとダルい。イクイノックスは、普通に走れば勝つことは自明の理。故に、心の奥には、言葉にすることは憚られる思いすら、芽生えてしまう。


大昔にライスシャワーに衝撃を受けた小生にとって、そんな気持ちを持つこと自体もシンドイ。

一口馬主プレイヤー界の最底辺の縁の縁の方にいるような、なんならやる資格すら無いような気持ちになってしまうのだ。ダルすぎる。

 

こんなに素晴らしい馬をピュアに応援できない、一体なんのために競馬をやっているのか。競馬の見方が大きく変わってしまったようだ。


■ キャロットの母馬優先狙い戦略が上手くいっていなくてダルい
昨年は思った以上に出資が叶ってしまい、キャロット牝馬だけで5頭。うち、デビューできているのは2頭で、0勝・・・。これは厳しい・・・。小生が悪いのは分かっているけれど、これはこれでダルい。


やらないと決めていた、プチ青田買いをやってしまった結果、微妙な感じになっている自分自身がダルすぎる。

 

シルクが抽優1度でも当ててくれれば、キャロットはバツを狙っていって、シルクは当てやすい所に・・・という作戦を持っているのだけれど・・・抽優が当たらんからなかなかこの作戦も実行できずにいる・・・ということでやっぱりシルクがダルい。

 

■ 芳年が小生の荒んだ心を癒してくれる

というわけで、浮世絵を購入した。ずっと欲しかった義経記五條橋之図だ。状態は多少目を瞑ろう。

 

浮世絵を好きになって早3年。一口馬主の初期の頃同様に、本当に欲しいもの、そして無理しすぎない価格帯のものを厳選した結果、これで4枚目。

 

入荷があったと知れば、地方まで遠征して、色々とお話を伺い、教えを乞いながら、実際に目で見て購入している。そして現地で泥酔して帰宅。まるで一口馬主の地方遠征のようだ。

 

さらに、ギャラリーや書店に入る前の高揚感は一口馬主のレース前に通ずるものがあるし、説明を聞くときは牧場見学のようでもあるし、額装して酒を飲みながら、所有物となった絵を鑑賞する時の高揚感は、口取りのようでもある。

 

イクイノックスも無事に引退した。
これからデビューする馬も控えているし、飛躍を期す馬もいる。

 

きっとこの絵が小生を癒し、荒んだ気持ちを昇華してくれるだろう。

 

来年は改めて、初心に帰って一口馬主ライフを楽しめたら良いなと思う。
まぁ8〜9月までは熱狂していたわけだから、現時点でブランクは3ヶ月くらいなんだけど!

 

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3勝クラスの壁が分厚すぎて、人間に生まれてきて良かったと思う今日この頃。レッドプロフェシー頑張れ!!!

先週はマンドローネが圧勝で2勝クラスを突破。
出資を始めてからの密かな目標の年間12勝(慣らすと月1回勝利)を達成してくれた。

 

なんだけど・・・なんだけど・・・

 

小生の最重要KPIである重賞出走は、今年はここまでゼロ頭。そう、ZEROです!!!
ノンアルコールビールか、TOKYO MERか、はたまた2000年代に一世を風靡したマジシャンか、
というくらいゼロなのだ。

 

オープンになるには、2,3歳で活躍するか、一段ずつ登っていくかの2択。

出資馬だと前者はプリモシーン、後者はダイアトニック。

もう遥か昔の話だなぁ・・・。

 

なかなか前者パターンへの出資が叶っておらず、現在の出資馬は、後者を狙っていかなければならいないのだけれど、3勝クラスの壁がなかなかどうして分厚すぎる。

 

モーソンピーク、アンダープロットは完全に頭打ち。
それぞれダート、障害に活路を見出すことになりそうだ。

アンダープロット、一体どうしてしまったんだ・・・。

 

スノーグレースはJRAアプリリリース記念でパラレルヴィジョンの2着。それがなければ今頃オープン馬・・・。強い馬なんだから芝でどこかで勝ち上がってくれていれば・・・。となんとも恨めしい。
適性条件が東京1600のみという鬼の縛りがあるので、なかなかのLUCKを掴まなければ、勝利をLOCKして、ROCKすることが叶わない。

 

マンドローネは勝ち上がったばかり。タイム、勝ちっぷりから期待値は上がりまくっている。ただ適性は1400、良馬場と縛りキツめ。
2月の東京まで待つ・・・のではなく、年内もう一戦してくれないだろうか。12月2日浜松ステークス、12月17日六甲アイランドステークスあたりどうかなぁ。

 

そして3歳馬のレッドプロフェシー。松戸特別では期待を抱かせる勝ちっぷり。今週末の観月橋ステークスにはマーカンド騎手が差配され期待値は高まるばかり!ただゼットリアン強そうだなぁ・・・。


この中から、一頭でも多く、オープンに到達する馬が出て欲しいものである!

にしても、壮絶に厳しい競争社会だなと思う・・・。本当オープン馬はエリート過ぎますよ。


人間に生まれて良かった・・・。

 

とりあえずあらためて、レッドプロフェシー、頑張って欲しい!!!!!

今週末はアルゴナヴィスが東京でデビュー!!なんでや!?と思ったら、京都にヤッベーのがいた!!モーソンピークは正念場!?

アルゴナヴィスが明日、東京でデビューする。募集馬見学ツアーで惹かれて出資を決めた馬。
ペラペラだった馬体が、毎月毎月しっかりしてくる姿を、楽しく見守り続けて約1年。
ついにデビューを果たす!

 

※ツアー時の記事。とても薄い馬体で、食べた物も実になりづらいと言われていたプリティカリーナの22ことアルゴナヴィス。

paddock.hatenablog.com


調教はなかなか。少なくとも新馬戦は勝負にはなりそうな気配。7番枠も悪くないでしょう。

キャロットのシトラールがなんとも言えない状況の中、目標の出資馬の牡馬クラシック出走に向けて、アルゴナヴィスへの期待は高まるばかり!

 

ただ不安もある。

 

ツアーで運動神経を評価されていて、抽優を最後まで悩んだアフィリオン、キャロットの募集でめちゃくちゃよく見えたイゾラフェリーチェ、調教も良さそうなサトノエピックなど、なかなか手強そうな相手が揃っている上に、多頭数。

馬柱を見ると、このタイミングでわざわざ東京に来るメリットはあるのかい?と思い悩む。

次の日に京都2000の新馬戦があるのだし、どちらにせよ結局シルクでかち合うのなら、わざわざ輸送して来る意味あるのかい?と。

 

というわけで翌日の京都2000のメンバーを確認してみる。

 

頭数は8頭。モレイラ騎手も乗り馬がいない。ほら言わんこっちゃない。京都で良かったやんけ。


メンバーに目を移すと、同じシルクのシュクルノアール。なかなか手強そうだけれど、東に行ってもアフィリオンがいる。所属の違いはあれど、わざわざ関東に来る理由になり得ない。

 

他に目を移すと、ふむふむ、キャロットの馬が2頭。

ヴィスマールは募集時に大人気だった馬で小生も高評価していた馬。ただ調教タイムは??

もう一頭は川田騎手騎乗のザブライド。当時の小生評価を振り返ると「地面を捉える力はなかなかに見えるも、全体としては普通という評価。」。
どれどれと更新情報を見てみると・・・

 

23/10/12(木)助手 栗東CW・良 80.7 - 65.4 - 50.6 - 36.0 - 11.2 セレシュ(新馬)一杯の外1.3秒先着    直強め余力(7)

 

ウゲェェェェ!!!!!スゴイタイム!!!!!!これは強そう・・・。

うむ、東京2000の方が勝ち筋がありそうだ!!!!!!

アルゴナヴィス、東京へようこそ!!!!

 

そんな希望に溢れた新馬戦とは裏腹に、クラスが上がって頭打ち感のある中、日曜日に出走するのが、心のダービー馬であるモーソンピーク。

国枝先生曰く「このクラスに上がってからはなかなか良い競馬が出来ていませんし、久々のレースにはなるものの、状態は悪くないと思いますから、少しでも前進したところを見せてもらいたいですね」とのこと。

夏にはダート挑戦の話もあったようだけれど、今のところ立ち消えになったのだろうか。


国枝厩舎の一員でいられるように、頑張ってほしい・・・!

 

 

まだプリティカリーナの22だった頃。馬体薄かったけれど、とても可愛かった。よくここまで大きくなってくれた!頑張って欲しい!





 

2020年産出資7頭の振り返り!点数をつけるなら10点中4点くらいかなぁ・・・。

遅まきながら、20年産、出資7頭の総括をしていく。

 

この世代の出資馬は7頭。うち勝ち上がりは4頭。勝ち上がれなかった3頭はいずれもシルク。この世代のシルクは厳しかったなぁ。

 

小生の重視している、重賞出走馬、クラシック出走馬はゼロ!と、なかなか残念な成績に終わっている。それでは1頭ずつ見ていこう。

 

■ 東サラ

レッドプロフェシー(トリニティプレイスの20)
6戦3勝 2020年産、東サラ獲得金ランク 1位 

 

東サラは1頭と決めており、ここまで4世代、そのマイルールを守れている。
20年産で縁があったのはレッドプロフェシー(トリニティプレイスの20)。
当時人気だったレッドアルベール(レッドジゼルの20)と悩んで、こちらを選択。

結果は現時点でダートで3勝。タイムも中々優秀で、久々にオープン馬の登場かとワクテカしている。早期移動から、チャンピオンズヒルズで塩漬けされていたのも今となっては懐かしい思い出。

キセキの活躍もあり、心のどこかで菊花賞・・・と夢を見ていたのはナイショ。

 

出資馬決定時の記事はこちら

paddock.hatenablog.com

 


シルクホースクラブ

シルクは実績で4頭に縁があった。ただこの世代はシルクは大コケ。
小生出資馬も厳しい現実を突きつけられた馬が多い。
春先には全滅も覚悟するも、アースコンチェルトが勝ち上がってくれたことだけが救い。
抽優はマローディープで4年連続ハズレ。


アースコンチェルト(アースサウンドの20)
3戦1勝 2020年産、シルク獲得金ランク 33位

実績で出資ができた馬。細江純子さんが、検討動画で褒めていたことも記憶の片隅に残っている。
5/20の未勝利戦で見事勝利。京都遠征を予定していたのだが、コロナに罹り遠征できず。。。
この勝ち方なら、と秋への期待が高まる中、靱帯炎を発症、現在療養中。
発症から3ヶ月、ウォーキングマシーンでの調整が続く。頑張って復帰してくれい!!!


スカイゲイザー(シングルゲイズの20)
3戦0勝
歩様がとても良く見え出資するも、箸にも棒にもかからず、1度も会えないまま早期に終戦
ダイアトニックの後継を期待していたのだけれど、早々うまくいくものではない。
思ったほど大きくならなかった点も誤算。
やはりサンデーサイレンスの血が入っていないのは博打感がより高まるのかなぁ・・・。


ウルトラブラック(ウルトラブレンドの20)
未出走引退
出資が叶ったにも関わらず、デビューできなかったウルトラブレンドの16無念を・・・と思い出資するも、この馬も怪我でデビューできず。。。
2歳春先の動画はなかなか良いのでは?と期待するもその後は頓挫続きで、3歳5月に結局終戦・・・。
1度も会えないまま、残念な結果になってしまった。


サヴィトリ (シャクンタラーの20)
3戦0勝
実績では厳しと予想もギリギリ越えて出資決定。嬉しかった記憶がある。
ただ結果は・・・救いは新馬戦で掲示板にのれたことと、競馬場で直接会えたこと。
ここまで大きくなるとは思わなかったんだよなぁ・・・。

 

番外編は抽優を外した、マローディープ(モルジアナの20)。
この馬で4年連続抽優ハズレとなるわけだけれど、前年のイクイノックスとは異なり、こちらは未勝利勝ち上がれず。
結果的にはハズレて良かったとなる結末。残念。

 

出資馬決定時の記事はこちら

paddock.hatenablog.com


■ キャロット

ディバイングレース(シンハディーパの20)
5戦1勝 2020年産、キャロットクラブ獲得金ランク 33位

実質初年度の出資馬は最優先のみの1頭。申し込みゼロは絶対に避ける、アワブラを目指して牝馬に出資する、この2点を心に誓い、縁があったのがディバイングレース(シンハディーパの20)。
非力ながら運動神経の塊に見えたのと、背中の柔らかさと踏み込みの力強さ両面併せ持っていた点も決め手になった。この世代で最も期待が高かった出資馬。
結果は8/20新潟で勝ち上がり、そして口取り!!
馬体がもう少し大きくなってくれれば・・・と思うけれど、どうだろうか。
ここからの飛躍に超絶期待したい!

 

出資馬決定時の記事はこちら

paddock.hatenablog.com


■ ノルマンディー

オルノア(ピッツネイルの20)
10戦1勝 2020年産、ノルマンディー獲得金ランク 4位

休会中だったけれど、この馬ならということで、激戦の抽選を通って会員復帰!
ノルマンディー出資馬初勝利をもたらしてくれた馬。
ダメ元感はありつつも、アネモネステークスでクラシックを意識できたのもありがたかった。
現在は骨折療養中。数を使ってくれるノルマンディーらしく、早10戦。
パワーアップして帰ってきて欲しい。

 

出資決定の記事はこちら

paddock.hatenablog.com


■ 全体感

東サラ、キャロット、ノルマンディー、と狙って出資の叶った馬が勝ち上がってくれたのに対して、シルクは・・・

最優先で取れた3頭は全馬勝ち上がってくれたこと、ディバイングレースで痺れたこと、レッドプロフェシーが東サラの3歳世代でトップの活躍してくれていること、など嬉しい面は多くありつつ、シルクが足を引っ張った世代とも言える。

 

シルクの引退済みの3頭は、す〜〜〜っと出資して、ふぇ〜〜〜〜〜っといつの間にか引退していた。残念ながら思い出という思い出もない。


一方でディバイングレースは、仮に未勝利引退だったとしても、思い入れが強かった分、出資に後悔はなかったと思う。

この差はやはり期待値と思い入れの差だろう。

 

そう思うと7頭でもちょっと多いのかもしれないし、シルクは実績になるというのを免罪符に、勢いで出資するのは、そろそろやめた方が良いのかもしれない。成績が悪かったからそう思っているだけかもしれないけど。

 

こんなことを書きつつ、21年産は過去最大の11頭に出資。小生は一体、何をやっているのだろう・・・。

 

とりあえず、勝ち上がった4頭、今後さらに飛躍できますように!!!

 

キャロットの2022年産、出資馬決定!!バゴとレイデオロ産駒で渋いチョイスになりつつ、ローガンサファイアの22は早く満口になってほし〜の!

キャロットの2022年産、出資馬が決まった。

結果は3頭。牡馬1頭、牝馬2頭。関東1頭、関西2頭。3頭とも一口10万未満。

と書くとなかなか程よい感じ。

 

種牡馬に目を移すとバゴ1頭、レイデオロ2頭、と何とも渋めなチョイスとなっている。大丈夫かな・・・。

それにしてもレイデオロ不人気だなぁ・・・。

 

出資の叶った3頭をまとめておく。

 

最優先 90 ビットレートの22 牡 池添学 厩舎 436kg

 

評価は7.5点。動画の方が好印象だったようだ。加えてツアーがよく見えて、ファナティックの22と悩んで最優先で申し込み。トモがデカいのは正義、そして歩様も良い、となると期待値は高まるばかり。なかなか良い脚を使ってくれる可能性もあるんじゃないかな!?ピンかパーか的なギャンブル要素が強い点も魅力的。

関西馬だけれど、早々に東上するような活躍を期待したい!現時点ではあまり大きな声ではいえないけれど、牡馬クラシック出走の夢を託したい!

 

募集時の評価。

合計 7.5 
画像 3.5 
大腿二頭筋が発達してみえ、バランスもなかなか。良いのではないか? 
動画 4 
適度な硬さがあり、グリップの効いた歩様に見える。背中の使い方もよく、タイプだ!

 

 

 エールデュレーヴの22 牝 栗田徹 厩舎 413kg 

 

評価は6.5点。画像よりも動画の方がよく見えた。加えてツアー動画がとてもよく見えた。歩様からは運動神経の良さを感じたのだ。加えて背中からトモのライン、容量もなかなか良い。遅生まれということもあり、鍛えてきたらヨロの筋肉も張ってきそうで、楽しみは尽きない。キレる馬になると思って出資を決断。一般申し込みの牝馬の中では最も欲しかったと言っても過言ではない馬。肩は立ち気味なので、距離はどうだろう。レイデオロ産駒なので2000mくらいまで期待したいが難しいだろうか。

早期デビューは難しいと思うので、何とか未勝利戦内に、できればゆとりを持って間に合って欲しい。

現在不振で不人気のレイデオロ産駒。いやそんなの関係ねぇ。ご縁に感謝だ!


合計 6.5 
画像 3 
バランス良く、ポテンシャルは感じる。初仔で小柄、ただ4月生まれ。成長してくれば楽しみ。 
動画 3.5 
滑らかな歩様でなかなか魅力的。運動神経も良さそう。あとはもう一回り、蓋まわり大きくなってくれれば・・・。

 

ローガンサファイアの22 牝 高橋亮 厩舎 433kg 

 

評価は6.5点。当初は6.5点の中でも微妙な評価で(6点よりの6.5点、つまりAカップ寄りのCカップ的な)、の印象だった。が半身浴中に見ていたツアー動画がとてもよく見え、半ば運命を感じて出資申込。結果、なんと満口にならないではないか!

まさかここまで人気がないとは・・・小生の目は節穴・・・。早く満口になってくれるといいな・・・。

確かに大物感はないけれど、股関節の可動域はなかなか良さそうで、そこそこ良い脚を使う馬になってくれないだろうか。
加えて、もう少し大きくなってくれたら、見栄えも良くなり、3勝を目指せるような馬になってくれるのではなかろうか。つまり目指せアワブラ入り!


合計 6.5 
画像 3 
バランスはとても良い。トモの形状が好みから外れたので3点。 
動画 3.5 
画像以上によく見える。全身を大きく使った歩様に好感。適度な硬さもあると思う。

 

これで、22年産は東サラ1頭、シルク3頭、キャロット3頭の計7頭。

なんとなく6頭くらいがちょうど良い気がしているけれど、今年は大分セーブできている!

 

全馬無事に、競馬場で会える日を楽しみに待ちたいと思う!

 

あ、あとノルマンディーどうしよう・・・。

 

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ディバイングレースの口取り写真が到着!渡部さん(違っていたらすみません)の笑顔で超絶ハッピーな気分になった!!

少し古い話になるけれど、8月20日、新潟遠征に行ってきた。

 

シトラール、ディバイングレースのキャロット最優先2世代の共演でしかも口取り付き。
さらにサヴィトリも登場。という小生にとってはミレミアムな日。

 

結果は、ディバイングレースが見事な末脚を披露して優勝!!!!!

 

勝ち方とシチュエーションがエゲツなすぎて、喜びのアドレナリンが脳内はおろか、身体中に放出されたのだろう!

プリモシーンの東京新聞杯以来、目の前が真っ白になり、超絶ハイな状態を体験することができた。

いわいるキマるってやつですな。

 

あの興奮からしばらく経ち、口取りの写真が到着。

 

見てみると・・・

 

ディバイングレースの隣に、満遍の笑みで写っていらっしゃる関係者の方が!
あまりに素敵な笑顔すぎて調べてみると、渡部さんという方(違っていたらすみません)。
大江原助手とともに、ずっとディバイングレースを見てくださっていたのだろう。
※ 恐らくグランアレグリアと同じタッグ。それだけでもスゴイ。

 

渡部さんの笑顔を見ると、さらに幸せな気持ちになり、あの興奮が蘇ってくる。そして勝利のためにやってくださった全てのことに、感謝してもしつくせない!

 

マジプライスレス。


■ 何が言いたかったのかというと・・・

 

出資馬が関係者の方に大事にされていることを、実感する・・・そしてそこにモブキャラとしてとはいえ、立ち会える。

 

一口馬主、最高やんけ!

 

と1年に1〜2回は思ってしまうので、やめられないんだよなぁ・・・。

 

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【キャロットクラブ 2023年度(22年産)募集馬】まとめ その3 一般募集で応募した5頭!

ビットレートの20に最優先を使ったのは前回まとめた通り。
今回は一般で申し込んだ馬をまとめていこうと思う。

 

牝馬で可能性がそこそこありそうで、事前評価もそこそこ、そしてツアー動画で出資意欲が高まった馬を中心に、合計5頭に申し込みを行った。

 

13 レオパルディナの22

 

背中が長かったり、繋ぎが立っていたりと、好みから外れる部分もあるけれど、ドゥラメンテ産駒だからという一言で自己解決。
あとはフレームの良さ。ここに筋肉が乗ってくれば、良い馬体に成長するのではないかなと!
ツアー動画の歩様も、適度な柔らかさがあり、良いのではないかなと。

胴の長さと、肩の傾斜角度がミスマッチで、適性どうなんよ?と思うけれど、そんなの関係ねぇ。

中間で名前も出ていないし、ドゥラメンテ産駒アワブラを目指して申し込み!


20 エールデュレーヴの22

 

初仔で小柄・・・であること以外とても良いと思うのですよ。歩様からは運動神経の良さを感じていたけれど、ツアー動画で再確認、というか評価アップ!後肢の使い方がすごくタイプ。
ディバイングレースに通ずるような、もう個人的な好み。大好き。ただディバイングレースの募集時の方が好みではあるけれど。
「100%取れる、牝馬に最優先を使え」縛りだったら、ひょっとしたらこの馬だったかも?
4月生まれだし成長にも期待して。いや〜一般で一番欲しいのはこの馬かも。

 

63 エリティエールの22

 

そもそもの小生評価は、最優先のビットレートの20に勝るとも劣らない評価。
OCD除去手術したばかりの馬に、最優先はちょっと・・・でも一般なら超嬉しい・・・、と思った方も多いのでは???
中間発表では名前がなかったものの、厳しい抽選になるだろうし、一般は牝馬優先という小生からは外れるけれど、可能性があるのなら、こりゃダメ元でいくしかないでしょうと。


65 ローガンサファイアの22

半身浴をしながら、関西の周回動画を見ていた時に、人気馬以外で、まず目に止まった馬。汗と熱さで意識が遠のく中、忘れないように、65,65,65・・・と募集番号を頭に叩き込んだ。
当初は印象に強く残っていわけではないけれど、ツアー動画から蹴り足の強さを感じ、半ば一目惚れに近い形で申し込みを決定。左後一白もイイ!!
あためてカタログを見ると、短距離馬にも見えて、そうなるともう少し馬格が欲しいな・・・と思ったけれど、それだと人気になっちゃうよな!と。


71 エスティタートの22

 

周回動画の歩様の滑らかさに、メルセデスベンツですか?と思わず唸った。しっかりとしたフレームなのに、まるで音が出ていないかのようなスムーズで軽やかな歩様。それでいてパワーレスな感じもしない。元々の動画でパワー型と思っていたので、そのギャップにもやられて申し込み。
ただこちらは中間でも名前が出ており厳しそう。実はそのことを知らずに申し込みをしてしまった。。。
まぁうっすい抽選にはなると思うので、結果を待とう!!!


ちなみに次点で申し込みをやめたのが、29 セレナズヴォイスの22。
追加しようと思っていたのだけど、仕事でキャロット検討をサボっていたら時すでに遅しでタイムアップ。全体的に出来が良さそうなルヴァンスレーヴ産駒。活躍したら後悔しそう・・・。

 

まぁ済んだことは済んだこと。

 

ビットレートの22に加えて、この中から1~2頭取れれば!!!!

特にエールデュレーヴの22だったら・・・と添えておこう。

【キャロットクラブ 2023年度(22年産)募集馬】まとめ その2 最高評価はマラコスタムブラダの22。いきたかったのはマリアライトの22。そしてクッソ悩んで、涙まで流した末に、シンクロニシティを感じたビットレートの22を最優先に!!!

キャロットクラブ、いよいよ最優先馬をキメる。


■ 僭越ながら全体総括をさせていただきます!

ツアー加点とやらでインフレが起こり、最高点はファナティックの22、ビットレートの22、マラコスタムブラダの22の3頭。

 

ツアー加点なるファジーなものを抜きにすると、今年の小生的最高評価はマラコスタムブラダの22!ということで良いでしょう!

 

マラコスタムブラダの22さん、全く嬉しくないと思いますが、おめでとうございます!!!

 

マラコスタムブラダの22以下は、全体的に牡馬の方が優勢、ただ抜けた高評価の馬はいない。というのが小生の感想。

 



■ 小生はキャロットで母馬優先をやりたいのだ!でも・・・

 

前日の中間時点でマラコスタムブラダの22大人気だった一方で、マリアライトの22は名前が上がっていない。
こちらもツアー加点なるものがなければ7.5点で相当上位。そもそもツアー加点してよかったんじゃ??と今更ながらに思う。

何より・・・関東牝馬で応援に行けて、マリアライトは好きだった馬。さらにG1タイトルも持っているというキラ星のような牝馬。その血統の母馬優先権が取れるのであれば・・・行くしかないでしょう!!!

そんなこんなで「逝けるなら逝っちゃうよ??」という強い気持ちで、最終の中間発表を祈りながら座して待つ。

結果は・・・最優先で166口。母馬優先馬の中で第三位。これはバツなし最優先にとっては高嶺の花・・・あかん。。。


バツ1だったら多分行ってたマリアライトの22


■ 傷つきたくない年頃だから・・・

とはいえマリアライトの22もゼロではないかもしれない。微かな希望を持って・・・
と思わなくもないけれど、変に期待して外れた時のダメージはデカい。
シルクのプリモシーンの22で味わった喪失感は、キャロットでは味わいたくないのだ!

というわけで最優先の口数100件以下に絞り、候補を探す・・・。

すると・・・いるではないですか!!!!!

最上位評価のファナティックの22とビットレートの22がっ!!!!!
牝馬優先に考えていたけれど、この流れは仕方がない。なんなら今の小生の目標は牡馬クラシック出走。

シトラールに黄色信号が灯った今日この頃、夢の続きを誰かに託したい。

ということで今年の方針は、この2頭から最優先を選び、牝馬は一般で狙う、に決定。

 

ツアー加点を除くと、より上位には、ビートマッチの21とエリティエールの22がいるけれど、前者は大きくなりすぎる懸念が拭えず、また後者は骨折療養中ということで、最優先を使うことは断念したことも添えておく。

 

■ ファナティックの22 VS ビットレートの22 

 

と言うわけで、この2頭から最終判断をしていく!まずはポジ、ネガをまとめる。


ファナティックの22

ポジティブ

馬格があり、まとまっている気がする。
トモのボリューム十分。
筋肉の弾力感もありそう。
左後一白。
関東馬

ネガティブ
動画の前後の歩様は・・・少し緩さも?
繋ぎも少し窮屈・・・?
母の競争成績そこそこ・・・
繁殖セールで売却済み・・・


ビットレートの22

 

ポジティブ

トモのボリューム十分。
動画が良いと思う。グリップの効いた歩様。
脚元も良さそう。
価格がいい感じ。

ネガティブ

画像は荒削りな馬体に見える・・・。
1月生まれでここからの成長力は・・・?
母の競争成績そこそこ・・・
クラシック出走を狙えるような、距離持つタイプかというと・・・?
繁殖セールで売却済み・・・

 

そして共通するのは、ツアー動画が良く見えたことと、厩舎の評判があまり・・・ということ!

 

厩舎の評判は気にしないけれど、ディバイングレースで、凄腕の厩務員さんのパワーを感じたばかりの小生。辻厩舎が若手ばかり、と言う噂は流石に気にはなる。


■ 涙の果てに、最終判断を行った

この決断は、悩みに悩んだ。酒も進みすぎてウトウトする始末。
そんな中でも、自身の頬を殴り、睡魔とアルコールを飛ばして、何度も何度もツアー動画を見返す。

 

そんな迷走の果てに・・・
「もう決めるのはやめよう・・・どちらも特別なナンバー1でいいじゃないか。」
という境地に達する。

 

するとどうだろう・・・目から涙が溢れてくるではないか・・・

その涙の粒が一粒、頬を伝わると同時に、ツアー動画の中のビットレートの22がボロを勢い良く落とす。

 

シンクロニシティ・・・・

 

ツアー動画は、ビットレートの22このボロの影響もあってか、力強く、そしてバネも感じる歩様に見える。

 

うん、ビットレートの22にしよう!!!!!

 

最優先でいけば大丈夫ですよね!?と思いつつ、ダメならダメでバツ1でも・・という気楽な気持ちでいよう!

 

※ その他の申し込みはこちら。上がっていない馬も多いし、牝馬含めて1~2頭は取れますよね・・・?

 

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【キャロットクラブ 2023年度(22年産)募集馬】まとめ その1 キャロットツアー周回展示動画確認からのまとめ!例年ほど抜けた評価の馬は現れず!

いよいよ自分を見失いつつある、キャロットの出資馬選定。
ツアー動画の点数を反映する。

 

とてもよかった馬に1点、よかった馬に0.5点、高評価だったけれど思ったほどではなかった馬に-0.5点を追加してみた。

 

■ とても良く見えた馬達!1点プラス!

6 アドマイヤセプターの22 牡
9 ファナティックの22 牡
13 レオパルディナの22 牝
20 エールデュレーヴの22 牝
49 外)ユーセニアの22 牡
59 リカビトスの22 牡
71 エスティタートの22 牝
90 ビットレートの22 牡

 

■ なかなか良く見えた馬達!0.5点プラス!

4 ラドラーダの22 牝
19 ベルディーヴァの22 牝
29 セレナズヴォイスの22 牝
65 ローガンサファイアの22 牝
79 ギーニョの22 牡
91 インピードの22 牝


■ 高評価だったけれど思ったほどではなかった馬達!

35 コロナシオンの22 牡
42 エディスワートンの22 牡
46 ヴィアンローズの22 牡
54 ミスティークⅡの22 牝
57 ハープスターの22 牡

 

もうだいぶ根拠はなくて、感覚での加減点。

 

半身浴で汗だくになりながら・・・そして酒に溺れながら・・・

と、なかなか判断に難しく、難儀な作業であったけれども、納得感の醸成のためには仕方ない!

 

しかし、この動画は本当にありがたい。キャロット様、ありがとう!!!!


■ 合計点の高い馬はこの馬達だ!!!!!

小生的にだいぶ評価が高い7.5点以上の馬は20頭!!
この中から最優先を決めていこうと思う。

 

ちなみに昨年はトータルヒートの21(ファーヴェント)が9.5点で最高点。
最優先を使ったジンジャーパンチの21(シトラール)が8点。

 

一昨年はロスヴァイゼの21(スキルヴィング)が9.5点で最高点。
最優先を使ったシンハディーパの20(ディバイングレース)が7.5点。

 

こう見ると、今年は最高点が8.5点と、小生的には抜けてよく見える馬がいなかった模様。


ここからはキャロットの最終の中間発表も見ながら、決めていこうと思う!

【キャロットクラブ (71〜92)2023年度(22年産)募集馬】全頭馬体診断 関西馬編その2 シンハリーズはやはり魅力的、シルクに続いてフランケル産駒のインピードの22に出資するのもまた一興?

 

関西馬編その2。合計7点以上が出資候補!

 

今年は本当に難しい。全体的に走りそうなんだけど、決め手にかけるというか・・・。

画像と動画で印象の異なる馬も多い。

 

全頭確認し終えた今も、ほぼ絞れておらず、悩みは深まるばかり。

バツ2だったらマラコスタムブラダの22かなぁ・・・とは思う。

これから展示動画を見て、直感で決めるしかないのかなと思い始めている。

 

 

71 エスティタートの22 牝 松永幹夫 厩舎 469kg 母 
合計 6.5 
画像 3.5 
バランス良く、そこまで重たさを感じない。芝でもあるいは? 
動画 3 
適性は見えづらい&キレるとかそういう馬ではないと思うけれど、堅実に走ってくれそうな印象。


72 カイカヨソウの22 牝 西村真幸 厩舎 449kg 母 
合計 4 
画像 2 
背中のラインと脚元がどうか。 
動画 2 
好みではないかなぁ。


73 アドヴェントスの22 牝 西園正都 厩舎 482kg 母 
合計 6.5 
画像 3.5 
トモの張り良く、迫力ある馬体。重たさもそこまで感じないので、動画で確認できれば。 
動画 3 
もう少し成長しそうな印象も。踏み込みは深く、連動性もあって悪くないと思う。背中の使い方と脚元はどうか。


74 ブルーメンブラットの22 牝 池添学 厩舎 476kg 母 
合計 7 
画像 4 
すごくタイプ。背中のラインからトモのライン、容量ともによく、前の造りもしっかりとしている。脚元も良さそう。これまで見た産駒の中で一番と思うけれど、上がすごい活躍しそう。ということは小生の目は間違っているだろう。 
動画 3 
動画は思ったほどではなかった。背中が長く見え、少し推進力に欠けるような印象。



75 シンハリーズの22 牝 斉藤崇史 厩舎 411kg  
合計 7 
画像 3.5 
バランスはとても良いと思う。フレーム、トモにもうワンパンチ欲しいけれど・・・。シンハリーズの仔というだけで眼が眩む。 
動画 3.5 
やはりスケール感といったものは感じず、芝という以外適性も見えづらいけれど。。ただもうワンフレーム大きくなってくれれば変わってきそう。そしてシンハリーズ・・・ということで甘めに。



76 レネットグルーヴの22 牡 斉藤崇史 厩舎 482kg  
合計 8 
画像 4 
やはりルヴァンスレーヴは全体的に良さそう。首差しがどうかと思うけれど写真のタイミングだろう。トモのボリュームは目を引く。動画で動きも見たい。 
動画 4 
強そうな筋肉に見える。首差しはやはり気になるのと、多少の緩さも感じるので4点。とても良い馬だとは思う。やはりダートよりかなぁ。



77 スターダムバウンドの22 牝 茶木太樹 厩舎 421kg  
合計 5 
画像 3 
バランスは良く見えるけれど、繋ぎの角度や肩の傾斜、そして脚元といくつか気になる点も。 
動画 2 
機敏な印象を受けるも、スケール感に欠ける印象が勝る。緩さも感じるので。


78 リプリートⅡの22 牡 池江泰寿 厩舎 475kg  
合計 7.5 
画像 4 
全体的にやや硬そうにも見えるけれど、良いのでは??欠点が少ない印象を受ける。芝で期待したいけれど、ダートの可能性もあるかなぁ。 
動画 3.5 
すごくキレそうとかそういうタイプではないかもしれないけれど、安定感があり水準以上に見える。完成度も高そうで魅力的。もう少し軽やかさを感じられたらと思い、悩んで3.5。



79 ギーニョの22 牡 藤岡健一 厩舎 438kg  
合計 6.5 
画像 3.5 
大腿二頭筋周りの発達が目立ち、バランスも良い。成長の余白もありそうだ。 
動画 3 
決して悪くはないけれど、硬さに加えて、関節に少し緩さを感じた。


80 グランデアモーレの22 牝 石坂公一 厩舎 444kg 母 
合計 7 
画像 4 
腹袋がしっかりしており、背中からトモのラインも綺麗。トモの容量もありそう。なかなかよく見える。 
動画 3 
キレるとかそういうタイプではなさそうだけれど、肢勢よく、しっかりと歩けている。これくらいの外向歩様は気にしなくても良いだろう。ただ硬さと重さを感じたので3点。


81 レディドーヴィルの22 牡 吉岡辰弥 厩舎 450kg  
合計 6 
画像 3 
写真のせいだろうけれど、首が長く見え、バランスがもう一歩に見える。トモも容量がもう少し欲しい。悪くはないと思うけれど・・・。 
動画 3 
かっこいい毛色。一見悪くないのだけれど、どうしても歩様にぎこちなさというか、そういったものを感じてしまった。


82 スプリングゲイルの22 牡 橋口慎介 厩舎 404kg  
合計 7 
画像 3.5 
肩と繋のラインなどもう一歩には見える。ただこのトモ。それだけで3.5。成長で大化けを期待したい。 
動画 3.5 
現時点で何かすごいものを・・・というわけではないけれど、動きは悪くなく、また、成長の余白はありそうで、そこに期待して。



83 ハーエミネンシーの22 牝 小林真也 厩舎 436kg  
合計 4 
画像 3 
普通と評価。4月生まれだし成長に期待。 
動画 1 
ただそういう日だった、ということは十分にあれど、この動画からは買い要素を見つけられなかった。


84 リチュアルローズの22 牡 坂口智康 厩舎 448kg  
合計 4 
画像 2 
背中が長く見え、もう一歩に見える。 
動画 2 
もう少し伸びやかさが欲しい印象。


85 ブルーメンクローネの22 牝 奥村豊 厩舎 441kg 母 
合計 3 
画像 2 
バランスに欠ける印象も。 
動画 1 
腹回りが立派なせいもあるだろうが、こじんまりとした歩様でタイプからはだいぶ外れる。


86 ソブラドラインクの22 牡 音無秀孝 厩舎 453kg  
合計 6.5 
画像 3.5 
小生はリアルスティール産駒が好きなのかもしれない。出資したことないけど・・・。大物感というかスケールの大きさは感じないけれど、バランスは良いと思う。 
動画 3 
バネを感じるとかそういう印象は受けない。動かすと普通かなぁ・・・。


87 ヴィートマルシェの22 牝 矢作芳人 厩舎 450kg 母 
合計 4 
画像 2 
トモの形状などタイプではない。 
動画 2 
動画もまぁまぁに見えるかな・・・。


88 ペルレンケッテの22 牡 寺島良 厩舎 416kg 母 
合計 6.5 
画像 3 
バランスは良いと思う。成長に期待。 
動画 3.5 
小さいから、というのも多分にあるけれど、動きの軽さ、運動神経の良さを感じた。成長に期待!


89 パドゥヴァルスの22 牡 武英智 厩舎 460kg 母 
合計 6.5 
画像 3 
バランス良く楽しみな馬。トモの容量がもっとあれば・・・ 
動画 3.5 
腰回りに芯が入ってくれれば・・・とも思うけれど、全体的に悪くないのでは?ハービンジャーは難しい・・・。


90 ビットレートの22 牡 池添学 厩舎 436kg 母 
合計 7.5 
画像 3.5 
大腿二頭筋が発達してみえ、バランスもなかなか。良いのではないか? 
動画 4 
適度な硬さがあり、グリップの効いた歩様に見える。背中の使い方もよく、タイプだ!



91 インピードの22 牝 高野友和 厩舎 424kg  
合計 7 
画像 3.5 
トモがもっとパンとしていれば・・・と思いつつ、それ以外はタイプ。ただ思ったよりも小さいな・・・。フランケル産駒であればそこは気になる。その分3.5点。 
動画 3.5 
推進力を感じる歩様に見える。トモにもう少し実が入り迫力が増してくれれば・・・。1月生まれなのがなぁ・・・。

 


92 エルヴァスⅡの22 牡 長谷川浩大 厩舎 441kg  
合計 6 
画像 3 
トモの迫力はあるけれど、背中が長く普通と評価。 
動画 3 
ちょっと硬さも感じる。ここからどうなるか注目したい。

【キャロットクラブ (51〜70)2023年度(22年産)募集馬】全頭馬体診断 関西馬編その1 ハープスターにマラコスタムブラダは最高。ビートマッチはピンかパーか・・・

関西馬編その1。合計7点以上が出資候補!

 

51 ビートマッチの22 牡 友道康夫 厩舎 466kg  
合計 8 
画像 4 
トモ周りの筋肉の発達が目立つ。これで4月下旬生まれなのか。短背長腹でバランス良く、胸前も飛節もしっかりしている。なんとなく硬さを感じなくはないので動画で確認したい。ここからさらに成長すると思うと楽しみ。 
動画 4 
先入観もあるせいか、少し硬く感じる。またやや緩さも。ただ筋肉の質などは、悪くはないと思う。なんか大物感があるんだよなぁ・・・。全然ダメかもしれないけど・・・。ポジティブに捉えて4点。


52 ソートアフターの22 牝 新規開業 厩舎 442kg  
合計 6.5 
画像 3 
垢抜けた好馬体で好み。肩の傾斜、繋ぎの角度も良く、胸も深い。なんだけど、トモのボリュームが・・・その分減点。 
動画 3.5 
軽さがあり、やはりタイプ。キレる牝馬にならないかな?トモはやはりもう一歩に見えるのがなんとも。


53 キャンプロックの22 牡 安田翔伍 厩舎 425kg  
合計 6 
画像 3 
トモの形状、そして適当だけれどちょっと硬さを感じる雰囲気が好みではない。短い距離でダートに出る可能性もあるのかな、と予想。 
動画 3 
肢勢はキレイ。踏み込みも力強さを感じる。ただやはり硬いような?


54 ミスティークⅡの22 牝 須貝尚介 厩舎 415kg  
合計 7 
画像 3.5 
バランス良く、軽さも感じる馬体で好み。背中のラインも綺麗。非力っぽい牝馬が好きなのかもしれない。惜しむらくは、トモの容量がもう少しあればとは思う。成長力に期待して3.5! でもセレクトワンコールで落ちた馬なのかぁ〜。
動画 3.5 
軽さを感じる動きから運動神経の良さを感じて好感。バネもありそう。ここから成長して実が入ってくれれば!セレクトの動画とは比較にならないくらいよく見える。これは偶然なのか、必然なのか・・・・


55 アディクティドの22 牡 高野友和 厩舎 423kg  
合計 6 
画像 3 
こちらもまだ非力さを感じ、成長に期待。肩の傾斜とつなぎの角度など気になることはある。 
動画 3 
適度な硬さがあり、雰囲気は良さそう。前の出は窮屈に見えるのはどうか。出資したブラックエンブレムの22に近くて遠い。どちらが活躍するか注目していきたい。


56 チャイマックスの22 牝 清水久詞 厩舎 453kg  
合計 6 
画像 3 
バランスは良いし、背中もむ名前もとても良いと思うのだけれど・・・。なぜか好みではなく・・・。おそらく毛色か!? 
動画 3 
なんとなく好みじゃないと思ったのが、おそらく背中の長さなからなんだと思う。キレる脚はない印象で、適性も見えづらいな。


57 ハープスターの22 牡 池添学 厩舎 428kg 母 
合計 8 
画像 4 
素晴らしいと思う。トモのボリューム、筋肉の質、背中のラインなどなど好み。ただ測尺の通り、全体的にもう一回り、2回り大きければ最高なのだけれど・・・。このフレームの小柄さがどう出るか、注目していきたい。 
動画 4 
動きは抜群。筋肉も柔軟性があり、運動神経も良さそう。気になるのはやはりフレームの小ささからくるスケール感。距離も伸びて良いタイプではないように感じる。


58 ダイワプロパーの22 牡 大久保龍志 厩舎 441kg  
合計 7.5 
画像 4 
トモ周りの筋肉の発達が目立つ。それだけで加点。繋ぎと肩の傾斜もタイプ。硬そうにも見えるので、動画で確認したい。 
動画 3.5 
適度な硬さに見えて、筋肉も粘り気というタイプではなさそうだけれど、これはこれでしっかりしていて良さそう。肢勢はX脚でその分繋ぎの返しなど歩様は気になる。


59 リカビトスの22 牡 中内田充正 厩舎 432kg 母 
合計 6.5 
画像 3 
背中のラインからの全体的なバランスは少しタイプではない。 
動画 3.5 
後脚の運びがスムーズに見えて好感。全身の連動性は現時点ではイマイチに見えるもドゥラメンテ産駒。変わってくるのでは??


60 キラーグレイシスの22 牝 斉藤崇史 厩舎 443kg  
合計 7.5 
画像 3.5 
腹袋がしっかりとしていて、ここがシュッとして、さらに体高が伸びてきたらなかなかの好馬体に見えるのでは?後肢がスラッとして見えるのも好感。 
動画 4 
後肢がよく伸びて見えて、推進力も感じた。少し外向気味だけれど、良いと思う。フレームがもう少し大きいとさらに見栄えがしそうなのだけれど・・・。


61 フォトコールの22 牝 渡辺薫彦 厩舎 427kg  
合計 6 
画像 3 
良くも悪くもドゥラメンテっぽい馬体という印象。ここから実が入ってくれば化ける可能性も?ただ現時点は3点。 
動画 3 
う〜〜〜ん現時点では目立つほどでは。ただ変わってくればあるいは?とは思わせる。ギャンブル性が高そうだ。


62 マラコスタムブラダの22 牝 松下武士 厩舎 433kg  
合計 8.5 
画像 4.5 
ドゥラメンテが続くけれど、この馬が良さそう。トモの形状もキンカメ系っぽいしバランスも良い。スラリと伸びた後肢に、左後一白でダメ押し! 
動画 4 
トモがまだ非力に見えるので少しマイナスも、素養は高そうだ。飛節の伸びも良いしバネもありそうでポテンシャルは高いのでは?芯が入ってくればさらに良くなりそうだ。


63 エリティエールの22 牡 武幸四郎 厩舎 478kg 母 
合計 8 
画像 3.5 
こじんまりとまとまっているなぁ・・と思ったら478kgもあるのか。小生の目は節穴だ。ということで3.5点。 
動画 4.5 
動画を見たら迫力がすごい。しかも重苦しさもなく、推進力も感じる。キレるとかそういう類ではないだろうけれど、良い馬だと思う。マイルあたりで無双しないかな。ちょっと甘めに4.5


64 フィニフティの22 牝 藤原英昭 厩舎 458kg 母 
合計 7.5 
画像 3.5 
好きというか、勝手にプリモシーンのライバルと思っていた母の初仔。父母両方の良いところが出ているような?腹袋もトモもしっかりとしているけれど、手先は軽そうに見える。動画で確認したい。 
動画 4 
やはりとても良い馬だと思う。歩様からはバネを感じるし、筋肉もしっかりとしている。牝馬らしいキレもそこそこありそう。


65 ローガンサファイアの22 牝 高橋亮 厩舎 433kg 母 
合計 6.5 
画像 3 
バランスはとても良い。トモの形状が好みから外れたので3点。 
動画 3.5 
画像以上によく見える。全身を大きく使った歩様に好感。適度な硬さもあると思う。


66 アロマドゥルセの22 牝 辻野泰之 厩舎 394kg 母 
合計 6 
画像 3 
小柄だけれど・・・全体のフォルムはとても好き。もう2回り大きくなってくれれば・・・ 
動画 3 
小柄なりに全身を使った歩様に好感。大きくなるか?というと、どうかなぁ・・・。


67 プルメリアスターの22 牝 平田修 厩舎 406kg 母 
合計 6 
画像 3 
現時点では普通かな。成長に期待。 
動画 3 
トモの容量が気になった。ただ悪くはないと思う。


68 ディーパワンサの22 牝 高野友和 厩舎 402kg 母 
合計 7 
画像 3.5 
バランスも良く、適度にボリューミーでいいなと思ったのだけれど、400kgそこそこなのか。小生の目はやはり節穴。 
動画 3.5 
肢勢はやや気になるけれど、全身の連動性があり、良いと思う。ただあと2回り大きくなって欲しい。


69 クァンタムミスの22 牡 松永幹夫 厩舎 488kg  
合計 6 
画像 3 
迫力のある馬体だけれど、背中のラインなど好みからは外れる。 
動画 3 
ダートだろうからこれくらい硬くても?と思うけれど、好みからは外れる。


70 ボールドアテンプトの22 牡 上村洋行 厩舎 475kg  
合計 6.5 
画像 3.5 
全体的にバランスよく、迫力もあって好み。ただ脚元は不安な分マイナス。 
動画 3 
う〜〜ん、悪くはないけれど、普通と評価。

【キャロットクラブ (26〜50)2023年度(22年産)募集馬】全頭馬体診断 関東馬編その2 一周回ってルーラーシップ産駒は好みの馬が多い&コロナシオン産駒はレアリザシオンに続いて超タイプ

 

関東馬編その2。合計7点以上が出資候補!

 

26 キャヴァルドレの22 牝 蛯名正義 厩舎 451kg  
合計 6 
画像 3 
良い馬だと思う。トモにもう少し厚みがあれば良かった。 
動画 3 
やはり悪くはないと思う。背中をもっと使って歩けているとさらに好印象。


27 マイミスリリーの22 牝 加藤征弘 厩舎 484kg  
合計 6.5 
画像 3 
芝長めが良さそう?に見えるということはキレる脚は持っていないかも。牝馬だとどうだろうか。 
動画 3.5 
ちょっと背中は長く見えるが・・・。全体的に軽さを感じて画像以上によく見えた。


28 ワシントンレガシーの22 牡 戸田博文 厩舎 474kg  
合計 7 
画像 3.5 
芦毛なので分かりづらい・・・と思いつつ、バランスよく、脚元も良さそう。ルヴァンスレーヴは良い馬体の馬が多いと思う。 
動画 3.5 
歩様は滑らかで、コバルトウィング以上の活躍を期待したくなる。ただ肩は立ち気味なので距離は短めかな?


29 セレナズヴォイスの22 牝 林徹 厩舎 457kg 母 
合計 6 
画像 3 
脚元は不安。トモももう少しメリハリがある方がタイプではある。ただ悪くはないと思う。 
動画 3 
少し重さも感じるけれど、鍛えてくれば変わって来そうな身のこなしに見えた。やはり肢勢は気になる。


30 フォルテピアノの22 牝 大和田成 厩舎 434kg 母 
合計 4 
画像 2 
非力に見えるけれど、距離適性は短距離と思われる。その辺のアンバランスさがどうかなと。 
動画 2 
推進力に欠ける印象を受けた。後肢の飛節も少し緩さを感じる点もマイナス。


32 ティンバレスの22 牝 加藤士津八 厩舎 497kg 母 
合計 5.5 
画像 2 
500kg近くもあるのか。背中も長く見え、あまりタイプではない。 
動画 3.5 
全身の連動性があり思ったよりも良かった。キレるとかそういうタイプではないだろうけれど、どんな結果になるか楽しみ。


33 エリスライトの22 牡 池上昌和 厩舎 442kg 母 
合計 7 
画像 3.5 
後肢がスラッと長く見え、バランスが良く見える。脚元が不安な点はマイナス。 
動画 3.5 
肢勢はやはり少し不安、硬さも感じる。ただ全体的には飛節もよく伸びて、なかなか良い脚を使う馬になってくれるのではないか。シルエットも綺麗だと思う。


34 コンダクトレスの22 牝 斎藤誠 厩舎 469kg 母 
合計 7 
画像 3 
バランス良く、特に前の造りが目立つ。背中からトモのラインが好みではないので3点と評価。 
動画 4 
連動性と軽さがあって画像以上によく見える。470kg近くあるとは思えない。ここから成長で変わってきたら良くなりそう。肢勢も悪くないと思う。


35 コロナシオンの22 牡 手塚貴久 厩舎 453kg  
合計 8.5 
画像 4.5 
短背長腹でトモのラインも丸みをおびており、とてもタイプ。人気抜群だろうな。追加募集で外れたレアリザシオンよりも全体的に軽さを感じる点も好感。大人気かな。 
動画 4 
トモを使って大きく歩けており、グリップも効いていそう。走るんじゃないかなぁ。。。

 


36 ピースエンブレムの22 牝 宮田敬介 厩舎 414kg 母 
合計 6 
画像 3 
これから実が入ってくれば、変わってきそう。あくまで現時点の見た目の評価。 
動画 3 
硬さを感じるけれど、キレる牝馬に育つ可能性も?外向気味なのに加えて、緩さも感じるので3と評価。ただここから変わっても全然不思議ではない。


37 ピンクアリエスの22 牝 中川公成 厩舎 438kg 母 
合計 3 
画像 2 
全体的にバランスが悪く見える。背中のライン、トモの形状共に、タイプではない。 
動画 1 
X脚気味で硬さも感じる。厳しいんじゃないかな。


38 ダイワオンディーヌの22 牝 高橋文雅 厩舎 465kg  
合計 4 
画像 2 
立派な腹袋を持っているけれど、バランスの悪さが勝っているように見える。 
動画 2 
う〜〜〜ん厳しいと思うけれど・・・。


39 サンブルエミューズの22 牝 栗田徹 厩舎 410kg 母 
合計 7 
画像 3.5 
この母はスゴイな。常に小生のタイプの産駒を産んでいる。惜しむらくは脚元。無事に行ってくれれば・・・。 
動画 3.5 
まだこれからの馬だけれど、適度な硬さがあり、バネもありそう。成長に期待。


40 ケアレスウィスパーの22 牡 中舘英二 厩舎 502kg  
合計 6 
画像 3 
パワーは当然感じるけれど、少しタイプではないので3点。ポテンシャルはあると思うけれど、タイプではないというだけ。 
動画 3 
硬さは感じるので、ダート戦線で活躍してくれれば。


41 アンフィトリテの22 牝 西田雄一郎 厩舎 404kg 母 
合計 6 
画像 3 
こじんまりとまとまっている印象。 
動画 3 
馬体重なりの軽さは窺える。なのでサイズだけ・・・。ここからの成長に期待。


42 エディスワートンの22 牡 黒岩陽一 厩舎 453kg  
合計 7.5 
画像 4 
バランスは抜群。左後一白なのも良い!気になるのはトモの容量。そこに尽きる。 
動画 3.5 
バランス良く、緩さもあまり感じない。良い馬だと思う。ただ大物感までは・・・?こういう馬を一般で取れたら最高なんだけどな・・・。

 

44 ヴィータアレグリアの22 牡 高柳瑞樹 厩舎 438kg 母 
合計 5 
画像 3 
ポテンシャルは感じるけれど、トモの形状が好みではない。 
動画 2 
う〜〜ん重さを感じてあまりよく見えなかった。


45 フェルミオンの22 牡 新規開業 厩舎 421kg 母 
合計 6.5 
画像 3.5 
まだ小柄だけれど、成長してくれば化けるポテンシャルがあるのでは?とそのバランスの良さから感じてしまう。 
動画 3 
雰囲気はなかなか良いと思いつつ・・・トモが少し非力に見えてしまった。


46 ヴィアンローズの22 牡 嘉藤貴行 厩舎 413kg  
合計 7 
画像 3.5 
こちらも小柄だけれど、手先の軽さそのままに実が入ってくれば、変わってきそう。芝の中距離以上で活躍してくれる馬にならないだろうか。 
動画 3.5 
トモはまだ非力さを感じるけれど、前の出良く、連動性もあると思う。簡単に言うと、なかなかタイプだ。ただどこまで成長するかはなんとも言えず、ギャンブル性は高そうだ。

 


47 スペクトロライトの22 牡 和田正一郎 厩舎 436kg 母 
合計 5 
画像 3 
悪くないと思うけれど、前後のバランスがもう一歩に見える。短背長腹にも見えるけれど、好みからはちょっと外れる。。 
動画 2 
トモまわりの股関節に緩さを感じ、ギアチェンジしづらい馬になるのでは?と予想。


48 ローズノーブルの22 牡 武井亮 厩舎 448kg 母 
合計 6 
画像 3 
バランスはとても良いと思う。脚元が不安なのと、芯が入っていないように感じてしまったため普通と評価。 
動画 3 
リズム良く歩けているけれど、やはり脚元は不安。


49 外)ユーセニアの22 牡 木村哲也 厩舎 495kg  
合計 6 
画像 3 
ダイアトニックに似ている?と思って比べたけれど、そこまででもなかった。馬自体は良いと思うけど、背中からトモの形状が好みからは少し外れるので3点と辛口評価。逆に走りそう・・・。 
動画 3 
トモは立派で映える。歩様はバランスに欠ける部分もある気がする。


50 シェイリーンⅡの22 牡 尾関知人 厩舎 478kg  
合計 3 
画像 2 
背中のライン、そして全体のバランスがイマイチに見える。 
動画 1 
歩様から運動神経を感じられず。好みからは大分外れた。

【キャロットクラブ (1〜25)2023年度(22年産)募集馬】全頭馬体診断 関東馬編その1 マリアライト、ディアデラマドレにヴィルデローゼ!アワブラパワーに目が眩む!

ディバイングレースの興奮が醒めやらぬ今日この頃、そのままの勢いでキャロットの募集馬を検討中。

 

過去は最優先を取れる中からということで、ディバイングレースとシトラールに使い、悪くはないけれど、クラシック出走を目標にしている小生的には、もうワンパンチ欲しい!といったところ。

どちらも良い馬で出資場となってくれて嬉しいんですけどね!

 

シルク抽優を当てて、キャロットバツドリというパーフェクトプランを実行すべくやっているのだけれど、如何せんシルクが当たらない。

 

キャロットの今年の作戦はなんとも言えないけれど、シルクもハズレたので、取れるところの最上位候補から選ぶ、ということになるのかもしれない。

 

本当に今はまっさらな状態なので、どんな馬との出会いがあるのか、はたまたないのか、結果がとても楽しみだ!

 

ということで関東馬編その1。合計7点以上が出資候補!

 

1 マリアライトの22 牝 久保田貴士 厩舎 442kg 母 
合計 7.5 
画像 3.5 
いきなり良い意味で評価が難しい。背中のラインからトモの造りまでオーソクレースと似ている印象も受ける。ただ肘のつき方など全体的にオーソクレースの方がよく見えるので、3.5。脚元はこちらの方が良さそうだが。 
動画 4 
脚先に軽さも感じるし、推進力もあってよく見える。

 

2 ザズーの22 牡 林徹 厩舎 488kg  
合計 6.5 
画像 3 
しっかりした馬体。成長の余白もありそうで、まだ大きくなるかも?ダート馬と考えれば良さそう。トモがややマイナス。 
動画 3.5 
力強い歩様が目立つ。良いと思う。

 

3 ヴィルデローゼの22 牡 宮田敬介 厩舎 437kg 母 
合計 7 
画像 3.5 
バランスの良さが目立つ。トモにもう少し迫力があれば最高なんだけれど・・・ 
動画 3.5 
外向気味だけど気になるほどではない。適度な硬さを感じる筋肉など見どころ十分。股関節の可動域も広いし、柔らかさもある。良いと思う。

 

4 ラドラーダの22 牝 木村哲也 厩舎 409kg 母 
合計 7 
画像 3.5 
スケール感、という意味で言うと1月生まれということもあり、少し物足りなけれど。キズナ産駒でこの軽さはプラスに出る可能性もあるのだろうか?背中のラインなどはとても好み。 
動画 3.5 
全身の連動性もありとても良い。歩様がバラっと見える点は気になるけれど、魅力的。

 

5 アヴェンチュラの22 牡 田村康仁 厩舎 489kg 母 
合計 5.5 
画像 2 
背中のラインが好みではないのと、ここまで高評価が続いたこともあり、少し低く。 
動画 3.5 
踏み込みが深く、大きさを感じさせない動き。スケール感が大きい。トモ高が目立つので少し減点。

 

6 アドマイヤセプターの22 牡 田中博康 厩舎 440kg  
合計 6.5 
画像 3.5 
背中から、トモにかけたラインがキレイ。雰囲気のある馬だけれど、トモの迫力がもっとあればとは思う。脚元は不安。 
動画 3 
後肢の蹴り良く雰囲気のある馬。歩様がバラっとしているのは少し気になる。実が入ってくると、さらによくなってきそうだ。

 

7 リリーバレロの22 牡 堀宣行 厩舎 400kg 母 
合計 7 
画像 3.5 
好バランスが目立つ。4月生まれだし成長に期待。 
動画 3.5 
う〜〜ん、この馬もなかなかいいなぁ。もう少し全身を大きく使えるようになると更に、と思うけれど、トモはしっかりと使えており、ポテンシャルは高そうだ。

 

8 ピュアブリーゼの22 牝 古賀慎明 厩舎 416kg 母 
合計 5 
画像 2 
出資馬ヴィントシュティレの下。脚元は同じように不安、とても不安。全体的にも姉の方が大分好み。 
動画 3 
画像よりは大分良く見えたが・・。出資意欲が高まるほどではなかった。


9 ファナティックの22 牡 辻哲英 厩舎 460kg 母 
合計 7.5 
画像 4 
すごく見栄えがする馬だと思う。背中のラインが綺麗で、トモの容量もあり前の造りもしっかりとしている。極め付けに左後一白。脚元がやや不安ではある。 
動画 3.5 
トモを使って歩けている印象。少しモデル歩きに見えるのは気になるが・・・。


10 クルミナルの22 牡 国枝栄 厩舎 425kg 母 
合計 6 
画像 3 
過去見てきたクルミナル産駒と比較するとバランスは悪いように見える。ただトモに迫力もあり、ポテンシャルはありそうだが。 
動画 3 
連動性は感じるけれど、硬さも感じる。普通と評価。


11 パルクデラモールの22 牝 鹿戸雄一 厩舎 386kg  
合計 4 
画像 2 
成長に期待・・・かな。 
動画 2 
現時点では厳しい印象。


12 メリートの22 牡 萩原清 厩舎 550kg  
合計 6.5 
画像 3.5 
ぱっと見素晴らしい!と思ったのだけれど、550kg。。。流石に大きすぎるか。動画を見たい。 
動画 3 
やはり重さは隠せない印象。重戦車のようだ。ヨーロッパで活躍する馬はこんな感じなのかな?


13 レオパルディナの22 牝 鹿戸雄一 厩舎 449kg 母 
合計 6.5 
画像 3.5 
繋ぎは立ち気味で、馬体は薄手に見えるけれど、品がある。これぞドゥラメンテ産駒という印象。脚元はやや不安。 
動画 3 
全身の連動性にややかける印象。背中が長いからかな?


14 シングルゲイズの22 牝 木村哲也 厩舎 413kg  
合計 6 
画像 3 
出資馬スカイゲイザーの下。全く走らなかった・・・。馬体は悪くなく感じるのだけれど、成長力がなかった。この馬もそれに近い気も? 
動画 3 
前進気勢溢れる歩様で、スカイゲイザーを思い出す。どうかなぁ・・・。


15 ミリッサの22 牡 鹿戸雄一 厩舎 431kg 母 
合計 6.5 
画像 3 
トモのボリュームは感じるも、もう少し馬体が伸びやかだとよりタイプだった。 
動画 3.5 
皮膚感は薄く見え、手先も軽やかで静止画以上によく見える。あとは馬体がもう一回り成長してくれれば。


16 レッドレグナントの22 牝 大竹正博 厩舎 444kg  
合計 5 
画像 3 
トモは立派に見えるけれど、脚元は不安。 
動画 2 
やはり脚元は不安。ダートなので幾分マシではあるだろうけれど。。


17 ルヴォワールの22 牝 手塚貴久 厩舎 451kg 母 
合計 5 
画像 3 
バランスはとても良く見える。ただトモの容量がもう一歩で、肩が立ち気味なのは気になる。脚元もどうか。 
動画 2 
うーーーん。外向気味でゆるさも感じる。


18 リラヴァティの22 牝 新規開業 厩舎 463kg 母 
合計 5.5 
画像 3.5 
バランス良く、背中のラインからトモのラインも綺麗。少し非力に見えるけれど、すでに463kgあり、むしろ軽さを感じて好感。背中が長く見える分マイナス。 
動画 2 
この動画だけだと、トモの可動域は狭く見え、筋肉もこれからに見える。


19 ベルディーヴァの22 牝 奥村武 厩舎 427kg 母 
合計 6 
画像 3 
ドゥラメンテ産駒っぽい?と思いきやレイデオロ産駒。まだ成長の余白はありそう。バランスは良く、距離も持ちそうな点も魅力。脚元は不安。 
動画 3 
馬体重の割には軽さは感じず。どうかなぁ。


20 エールデュレーヴの22 牝 栗田徹 厩舎 413kg 母 
合計 6.5 
画像 3 
バランス良く、ポテンシャルは感じる。初仔で小柄、ただ4月生まれ。成長してくれば楽しみ。 
動画 3.5 
滑らかな歩様でなかなか魅力的。運動神経も良さそう。あとはもう一回り、蓋まわり大きくなってくれれば・・・。


21 トーコーユズキの22 牡 萩原清 厩舎 451kg  
合計 6.5 
画像 3.5 
平均的・・・と思ったけれど、トモに厚みがありそうなので加点。 
動画 3 
やや重さを感じた。悪くはないと思うので3点。


22 グリューヴァインの22 牝 矢野英一 厩舎 443kg 母 
合計 5.5 
画像 2 
繋ぎの角度と、肩が立っているアンバランスさをやや嫌って2点 
動画 3.5 
踏み込みが深く、画像以上によく見えた。難しいな。。


23 ディアデラマドレの22 牝 宮田敬介 厩舎 477kg 母 
合計 7 
画像 4 
すごくタイプ。皮膚感良く、綺麗な馬だ。手先に軽さもありそうで芝でも期待してしまう。キレるタイプには見えないので動画で確認したい。 
動画 3 
やや動きが硬く見えて、推進力がもう一歩に見えた。良い馬だと思うけれど・・・馬格もあるし、調教が進めば変わってくる印象も。難しいな。


24 マスターワークの22 牝 勢司和浩 厩舎 444kg 母 
合計 5 
画像 2 
馬体の薄さが目立つ。背中が長く見えるのもどうか。 
動画 3 
画像よりは好印象。ただ上級戦までは?


25 カーミングエフェクトの22 牡 小島茂之 厩舎 495kg  
合計 6.5 
画像 3.5 
迫力のある馬体に好感。ただ脚元と背中のラインは気になる。 
動画 3 
悪くはないのだけれど、動きに軽さとか、背中を使っている感じとかそういうのがもう少し欲しかった。

第2回 口取りを信じて、小生は新潟に行く!!!チャンスは3回!シトラールとサヴィトリとディバイングレース!!

昨年の新潟遠征から早10ヶ月。

paddock.hatenablog.com

 

前回の新潟遠征は本当に悲惨だった。

 

1)口取りできず!!!!
レッドベルアームは惜敗、マンドローネは惨敗。どちらも有力馬だったのに・・・

 

2)馬券全滅
1レースも当たらなかった・・・。ノー和了で終了です・・・。つら。。。

 

3)抽優で外れたイクイノックスが天皇賞秋を制覇
新潟のモニターで見ていましたよ。最後パンサラッサを交わすシーンを。馬券も当たらず、口取りも叶わず、もし出資できていたら、新潟絶対来ていないだろうと思うと、なんとも哀れな気持ちに・・・。抽優で人生も翻弄された感が・・・。

 

4)のっぺ が冷たい

競馬場に着くなり、まずは小腹を満たそうと食堂へ。夜に寿司でもと思っていたので、軽目に、できれば新潟を感じたいとのっぺを注文。温かい出汁の効いた、健康的な食べ物と思っていたのだけれど・・・一口食べてビックリ。つめてぇぇぇ!!!!!!!

 

5)えきねっとに繋がらず、無駄に焦る!!
スノーマンのライブが新潟で開催されていた影響を受け、朝からえきねっとがサーバーダウン!結局は東京駅の券売機で帰りの新幹線を抑えることができたけれど、得体のしれない不安に襲われ、無駄にエネルギーを消費。東海道新幹線のノリでの新潟遠征は危険ですな。

 

6)パチンコ、出そうで出ない
馬券の負けはパチンコで・・・と思ったけれど、確か6000円を入れて5500円くらい帰ってきて時間切れで終わり。ただただ時間を無駄にしたただけ。ユニコーーーーーン!!

 

7)寿司屋、入れない
こじんまりとした店に飛び込みで入ってみたところ、空席はあるのに、予約で満席と断られる。予約しなかった小生が悪いとは思う。ただ・・・こんな状況だったので、飲食店にも拒絶されるのかと、本当に辛かった。結局はスノーマン帰りの皆様に紛れ、チェーンぽい寿司屋のカウンターの隅で腹を満たす。白子は美味しかったと思う。


今思い出しても、地獄のような第1回の新潟遠征。

虎視眈々とリベンジの機会を窺ってきましたが・・・時はキタ!!!!!
シトラールとディバイングレースのキャロット2年連続最優先馬の揃い踏み!!!!!

何かの啓示と小生は信じる!!!!!

そしてキャロット様を小生は信じる!!!!!

さらにサヴィトリにも初めて会うことができる!!!!

 

神よ、小生とジャンポケ斎藤氏に慈悲を与えたまえ!!!!!!!!!

アグレアーブルの22に出資決定!!出資申込をしたらダークサイドに堕ちると思っていたけれど、そもそも堕ちており、この馬は関係なかったので出資してみた!

以下の記事に書いたとおり、最後まで出資を悩んだ一度は自重したアグレアーブルの22。
そんな馬が通常募集に回ってきた。

 

paddock.hatenablog.com


残口数は30口以下とのこと。


厳しいだろうし、そもそもサイトも重くなるのでは?と思っていたけれど、いざ10時にアクセスしてみたら、そんなことは一切なく、まるで素麺を啜るが如く、ツルツルっと申し込み完了に至った次第である。

 

そもそも申し込みを自重した最も大きな理由は、以下の通り。

「プリモシーンの22が外れ、先の3頭もゼロ頭ないし、1頭。そんな厳しい結果を突きつけられた上で、この馬が決まった場合、ダークサイドに落ちそう。」

 

結果はプリモシーンの22はハズレ、ブラックエンブレムの22とジョイカネラの22の2頭に出資決定というなんともなんともな結果。気分は最悪だけれど、冷静に考えると、最高ではないけれど、最低でもない。


そんな出資状況下で、更にこの馬の出資理由をまとめておきたい。

 

1)そもそもダークサイドにドップリ堕ちていた

「抽優当たらなすぎて、小生は既にダークサイドに堕ちており、この馬の出資如何によって、ダークサイドに堕ちるわけではない。」
その当たり前のことに気づいたのだ。

小生がどんなダークサイドに堕ちているかというと、徐々に減っていく実績金額を眺め、ニヤニヤしながら体毛を抜きながら悪態をついている。そんな感じ。
そしてこの馬に出資しようがしまいが、このことに変わりはなく、抜きながらブツブツ言う生活は変わらない。

なので闇堕ちとアグレアーブルの22は切り離して考えるべきなのである。

 

活字にすると、やべぇヤツだな・・・。


2)アグレアーブルの22とツアーと小生

ツアーで良く見えた馬の1頭だった。良く見えただけでなく、カタログとのギャップはトップクラスだったと思う。
この馬はあまり人だかりもなく、比較的ゆっくりと見えた故に良く見えちゃったバイアスがあることも事実だとは思う。

ただバランスもフレームも、カタログ以上に良く感じたのは間違いない。

 

せっかくツアーにいったのだ。そんな馬に出資したいじゃないですか!


3)馬体重の不安はそんなでもない(はず)

馬体重を嫌われた点が、通常募集まで回ってきた最も大きな理由だろう。たぶん。
ただツアーではレポートに纏めたとおり、「まだ大きくなる」というお話もお伺いできたし、
その根拠も色々とお聞かせいただいた(ありがとうございます)。

お話からの感触としては450kgくらいは全然超えてくる可能性もあるのでは?と予想。

 

ツアーで縁を感じた馬が、通常募集まで回ってきた。そんな状況なのだから・・・

 

出資するしかないでしょう!!!

 

アグレアーブルの22は本当に大きくなるのか?そしてツアーの印象は間違っていなかったのか。

 

出資者として見守っていきたいと思う。