清純派 一口馬主ライフとパドック予想師!誠意の競馬日記と反省

一口馬主雑感をお届けする競馬ブログ。シルクホースクラブとノルマンディーに入会し、さらに東サラとキャロットにも入会。一口馬主中心の競馬生活を過ごしています https://twitter.com/paddock_keiba

2020年産出資7頭の振り返り!点数をつけるなら10点中4点くらいかなぁ・・・。

遅まきながら、20年産、出資7頭の総括をしていく。

 

この世代の出資馬は7頭。うち勝ち上がりは4頭。勝ち上がれなかった3頭はいずれもシルク。この世代のシルクは厳しかったなぁ。

 

小生の重視している、重賞出走馬、クラシック出走馬はゼロ!と、なかなか残念な成績に終わっている。それでは1頭ずつ見ていこう。

 

■ 東サラ

レッドプロフェシー(トリニティプレイスの20)
6戦3勝 2020年産、東サラ獲得金ランク 1位 

 

東サラは1頭と決めており、ここまで4世代、そのマイルールを守れている。
20年産で縁があったのはレッドプロフェシー(トリニティプレイスの20)。
当時人気だったレッドアルベール(レッドジゼルの20)と悩んで、こちらを選択。

結果は現時点でダートで3勝。タイムも中々優秀で、久々にオープン馬の登場かとワクテカしている。早期移動から、チャンピオンズヒルズで塩漬けされていたのも今となっては懐かしい思い出。

キセキの活躍もあり、心のどこかで菊花賞・・・と夢を見ていたのはナイショ。

 

出資馬決定時の記事はこちら

paddock.hatenablog.com

 


シルクホースクラブ

シルクは実績で4頭に縁があった。ただこの世代はシルクは大コケ。
小生出資馬も厳しい現実を突きつけられた馬が多い。
春先には全滅も覚悟するも、アースコンチェルトが勝ち上がってくれたことだけが救い。
抽優はマローディープで4年連続ハズレ。


アースコンチェルト(アースサウンドの20)
3戦1勝 2020年産、シルク獲得金ランク 33位

実績で出資ができた馬。細江純子さんが、検討動画で褒めていたことも記憶の片隅に残っている。
5/20の未勝利戦で見事勝利。京都遠征を予定していたのだが、コロナに罹り遠征できず。。。
この勝ち方なら、と秋への期待が高まる中、靱帯炎を発症、現在療養中。
発症から3ヶ月、ウォーキングマシーンでの調整が続く。頑張って復帰してくれい!!!


スカイゲイザー(シングルゲイズの20)
3戦0勝
歩様がとても良く見え出資するも、箸にも棒にもかからず、1度も会えないまま早期に終戦
ダイアトニックの後継を期待していたのだけれど、早々うまくいくものではない。
思ったほど大きくならなかった点も誤算。
やはりサンデーサイレンスの血が入っていないのは博打感がより高まるのかなぁ・・・。


ウルトラブラック(ウルトラブレンドの20)
未出走引退
出資が叶ったにも関わらず、デビューできなかったウルトラブレンドの16無念を・・・と思い出資するも、この馬も怪我でデビューできず。。。
2歳春先の動画はなかなか良いのでは?と期待するもその後は頓挫続きで、3歳5月に結局終戦・・・。
1度も会えないまま、残念な結果になってしまった。


サヴィトリ (シャクンタラーの20)
3戦0勝
実績では厳しと予想もギリギリ越えて出資決定。嬉しかった記憶がある。
ただ結果は・・・救いは新馬戦で掲示板にのれたことと、競馬場で直接会えたこと。
ここまで大きくなるとは思わなかったんだよなぁ・・・。

 

番外編は抽優を外した、マローディープ(モルジアナの20)。
この馬で4年連続抽優ハズレとなるわけだけれど、前年のイクイノックスとは異なり、こちらは未勝利勝ち上がれず。
結果的にはハズレて良かったとなる結末。残念。

 

出資馬決定時の記事はこちら

paddock.hatenablog.com


■ キャロット

ディバイングレース(シンハディーパの20)
5戦1勝 2020年産、キャロットクラブ獲得金ランク 33位

実質初年度の出資馬は最優先のみの1頭。申し込みゼロは絶対に避ける、アワブラを目指して牝馬に出資する、この2点を心に誓い、縁があったのがディバイングレース(シンハディーパの20)。
非力ながら運動神経の塊に見えたのと、背中の柔らかさと踏み込みの力強さ両面併せ持っていた点も決め手になった。この世代で最も期待が高かった出資馬。
結果は8/20新潟で勝ち上がり、そして口取り!!
馬体がもう少し大きくなってくれれば・・・と思うけれど、どうだろうか。
ここからの飛躍に超絶期待したい!

 

出資馬決定時の記事はこちら

paddock.hatenablog.com


■ ノルマンディー

オルノア(ピッツネイルの20)
10戦1勝 2020年産、ノルマンディー獲得金ランク 4位

休会中だったけれど、この馬ならということで、激戦の抽選を通って会員復帰!
ノルマンディー出資馬初勝利をもたらしてくれた馬。
ダメ元感はありつつも、アネモネステークスでクラシックを意識できたのもありがたかった。
現在は骨折療養中。数を使ってくれるノルマンディーらしく、早10戦。
パワーアップして帰ってきて欲しい。

 

出資決定の記事はこちら

paddock.hatenablog.com


■ 全体感

東サラ、キャロット、ノルマンディー、と狙って出資の叶った馬が勝ち上がってくれたのに対して、シルクは・・・

最優先で取れた3頭は全馬勝ち上がってくれたこと、ディバイングレースで痺れたこと、レッドプロフェシーが東サラの3歳世代でトップの活躍してくれていること、など嬉しい面は多くありつつ、シルクが足を引っ張った世代とも言える。

 

シルクの引退済みの3頭は、す〜〜〜っと出資して、ふぇ〜〜〜〜〜っといつの間にか引退していた。残念ながら思い出という思い出もない。


一方でディバイングレースは、仮に未勝利引退だったとしても、思い入れが強かった分、出資に後悔はなかったと思う。

この差はやはり期待値と思い入れの差だろう。

 

そう思うと7頭でもちょっと多いのかもしれないし、シルクは実績になるというのを免罪符に、勢いで出資するのは、そろそろやめた方が良いのかもしれない。成績が悪かったからそう思っているだけかもしれないけど。

 

こんなことを書きつつ、21年産は過去最大の11頭に出資。小生は一体、何をやっているのだろう・・・。

 

とりあえず、勝ち上がった4頭、今後さらに飛躍できますように!!!