ダイアトニックの未来はきっと明るい!!高松宮記念3着!!残念だけどありがとう&お疲れ様でした!!
無観客のまま迎えたG1シーズン。
第一弾となる高松宮記念に出資馬のダイアトニックが出走。
馬場適性、枠、臨戦過程、前走のレースぶり、などなどから、
密かに勝ち負けを期待していた。
パドックはいつも以上に落ち着いており、覇気の不足にも感じてしまい不安が募る。
しかし、一方で特に悪くも見えず、本命は当然変えず。
タワーオブロンドンやダノンスマッシュ、ステルヴィオ、グルーヴィットなどが特によく見える。その他人気薄にも良く見える馬が多い。さすがG1、すごいレースになりそうだ!!
小生は、ダイアトニックからの馬連全流しを傾斜をつけて購入し、時を待つ!!
スタート、祈るような思いで見つめる。絶好のスタート!!出資馬がうまくゲートを出たか追うのがうまくなった。前走と同じく前目でレースを進める。
そして直線、最内を避けようとしたのか、進路に迷いがあったようにも見える。が、うまくばらけたことで進路ができ、一完歩ずつ前との差を詰めていく。
「これは、もらったか!?!?!?」
鼓動が高まり、小生も絶叫を響かせる!!!!
「ぐぉおぉぉぉぉぉ!!!!!追えっ追えっ!!!!!!」
しかし、落とし穴が。
外からクリノガウディーに進路を塞がれ、一瞬追えなくなりブレーキ!
「っざっけんなぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
再度進路を確保し、脚を伸ばす!
「追えっ追えっ!!!!!!かわせぇぇぇぇぇ!!!!!!ぶぎゃーーーーーお!!!!!」
ぶぎゃーーーーーお!!!!!の所がちょうどゴール。4着に見える。
一方で不利を与えたクリノガウディーは1着。
パトロールを見て、降着になることを半ば確信するが、残念ながらあって3着までであることも理解する。
馬券もあかん。。。せめて3着入線だったら。。。何より、戴冠を取り逃がした気持ちが強い。
それにしても不思議な馬である。前走は無観客開催初めての重賞で加害馬となり降着。
今回は無観客初のG1で被害馬となり3着に。
和田騎手は故意ではないであろうし、競馬は難しい。
たらればを言いたくなることをお許しいただきたい。
「勝ってたかもしれないよぉぉぉぉ!!!なんなら突き抜けていたかもしれないよぉぉぉぉ!!!」
やるせない思いを捨てるため、その後2時間程度かけて呼吸と気持ちを整える。
確かに残念ではあったが、今回の好走により、1200m - 1600mのレースを選択できるようになった。
そのことで一気に選択の幅が広がり、さらにさまざまな夢を見られる可能性が高まったと言えるだろう。
秋はスプリンターズステークスから香港遠征なんていう夢のプランもあるかもしれない。
実りの秋に向けて、その頃にはコロナ対応に目処が立っている、できれば収まっていることを願ってやまない。
関係者の皆様、北村騎手、そしてダイアトニック、素晴らしいレースをありがとうございました!
G1の戴冠は、また次の夢にとっておこう。
来週は同じくG1を目指すプリモシーンが出走予定。
無事に競馬が開催されますように・・・。