カレンミロティックからの馬連6桁配当!宝塚記念的中までの全ての思考とさらに大勝ちするために・・・前編
さて昨日の東京回顧に引き続き、宝塚記念の反省というか回顧である。
勝った時は良く喋るのは私の悪癖。
そう知りつつもタイプする指が止められない。この中に誰かお医者さんはいらっしゃいませんか?
馬連 5 - 6,7,11 ☆的中
馬連 5-総ながし ☆的中
3連単 5-7-6,11 2頭軸マルチ
実はこの記事にあるとおりカレンミロティックは事前から少し狙っていた。
前目につける点、有馬記念で好走した点、前走4着とはいえ着差なし、斤量差があった点、という3点に好感を持っていた。
しかし同時に、1着まではどうか?とも思っていた。
G1には格というものがある。
実力上位の3頭がいて、それらをまとめて打ち負かす事は、
カレンミロティックには容易ならざる芸当に思えた。
心情的にはウインバリアシオン大本命。G1初戴冠を心から望んでいた。
場合によっては予算を寄せてウインバリアシオンとカレンミロティックの1点で大勝負!とも考えていた。
そういった気持ちの中、パドックの時間を迎える。
1番目立つのはトーセンジョーダン、しかしこれはいつもの事と見送れる。
2番手に良いと思ったのはそう、カレンミロティック。柔らかな踏み込みに自然と私のほほも緩む。
そして3強、ゴールドシップの状態の良さを感じつつ、ウインバリアシオンもOKと判断。
ジェンティルドンナもチャカついていたものの、いつもの通りといえばいつも通り。むしろこの馬に限っては良くも思えた。
特にゴールドシップは活気なく見える事が多いが、昨日に限ってはとても前向きに見え、3強の中では特に良く感じた。
フェイムゲームも良く見えたため一瞬迷いつつも、
結論としては3強のいずれかが1着、カレンミロティックは2着に来てもおかしくない状態。
むしろ状態面では1番良いと判断、カレンミロティックから3強にそこそこ厚めに買う事を決断。
ここで意地にならず一点勝負!みたいなことをやらずに、本当によかった。
以前の私であったら1点の賭け金を下げて、
3強にカレンミロティックを加えたボックス馬券を購入していたかもしれない。
しかしゴールドシップ-ウインバリアシオンの馬連が当たったとして、
そしてそれで賭け金がチャラになったとして、それは嬉しいのだろうか?
それは競馬を重ねた事で否という結論に達している。
こういった後ろ向きの抑え方、買い方はその場しのぎ。
いくら優れた予想をしても、こと馬券においては負ける可能性の方が高いのである。
1レースチャラにしたところでそれは次の負けに繋がると私は考えている。
そのため、迷いなくカレンミロティックからの馬連を3強に流し、もし来た場合は少しでも多くの配当を得るべき、という結論に至ったのである。
とはいえ、その他総ながし馬券や今思えばセンスのない3連単馬券も購入している。
限られた時間での迷いと決断の連続。
そこでいかに後悔のない判断をして、たとえ負けても次の勝ちに繋げていく・・・
この判断の鮮やかさが博打打ちの器量とも言えると考えている。
まだまだ未熟な私はこの点を磨いて行きたいのである。
これができずして7桁の配当など語るべくもない。
故に多少下唇を噛みながらも、3強のボックスは見送れるのである。
例え痩せ我慢と言われても~曲げちゃいけねぇこともある~♪
次回、その他の馬券を買うに至った心理状態の残して置きたいと思う。