ラジオNIKKEI賞 データからキューグレーダー伝説爆誕と無事を祈る
ラジオNIKKEI賞 データからキューグレーダー伝説爆誕と無事を祈る
プリモシーンに続き、キューグレーダーが重賞挑戦!
前走1着とはいえ1400メートルはどう出るのか。
これはデータを調べるしかあるまいて。
■ 2012年-2017年の1、2着馬と人気を裏切った馬達
ちなみに斜字は前走。
2017年
1着 11 セダブリランテス 54キロ 2人気 早苗賞(早苗賞500万下) 1800m 1人気1着
2着 7 ウインガナドル 53キロ 8人気 夏木立賞(500万下) 2000m 4人気1着
1人気も6着 6 サトノクロニクル 57キロ
2016年
1着 1 ゼーヴィント 54キロ 1人気 プリンシパルS(OP) 2000m 3人気3着
2着 6 ダイワドレッサー 53キロ 9人気 優駿牝馬(G1) 17人気8着
2015年
1着 3 アンビシャス 56.5キロ 1人気 プリンシパルS(OP) 2000m 1人気1着
2着 12 ミュゼゴースト 55キロ 4人気 白百合S(OP) 1800m 6人気3着
2014年
1着 9 ウインマーレライ 54キロ 5人気 青葉賞 2400m 13人気8着
2着 4 クラリティシチー 55キロ 1人気 3歳500万下 1600m 1人気1着
2013年
1着 11 ケイアイチョウサン 54キロ 8人気 稲村ヶ崎特別(1000万下) 2000m 2人気7着
2着 4 カシノピカチュウ 55キロ 14人気 NHKマイルC(G1) 1600m 12人気9着
1人気も15着 13 ガイヤースヴェルト 56キロ
2012年
1着 6 ファイナルフォーム 54キロ 2人気 3歳上500万下 1600m 1人気1着
2着 4 ヤマニンファラオ 55キロ 1人気 白百合S(OP) 1800m 2人気2着
■ 前走
前走はバラエティーに富んでいるが、2着以内に目を向けるとプリンシパルステークスと白百合ステークスが目立つ。
いずれも条件は3着以内。
今回はいませんように…………いませんように…………いませんように……………
グフォッ!おるやんけ!!!!
メイショウテッコン!てこーーーん!!!!
1頭だけならまだいけ……………
グフォッ!もう1頭おるやんけ!!!!
イエッツト!いえーーーーーーーーーっつ!!
あとは前走重賞。着順は一桁台。さすがにここはいないでしょう!!!
グフォッ!おるやんけ!!!!
ケイティクレバー!!クレヴァーーーーーー!
さらに
エイムアンドエンド!!!遠藤〜〜〜〜〜!!!!
そして500万下は特別競走の方が相性が良く、このクラスからは1着が必須。
フィエールマンが該当。おそらく1番人気。強敵と書いてトモと呼ぼう。
一つ分かったことがある、1400からの距離延長は2着馬以内はいない。
■ 斤量
54キロ55キロが多数。
56キロ以上では人気を裏切った馬が多い中、アンビシャスのみ1着。アンビシャスは圧倒的に注目されていた馬。
今回は…………………………
ケイティクレバー!!NOクレヴァーーーーーー!
そして………………………
メイショウテッコン!テコーーーーーーーーーン!!!!
前走相性良い中からは2頭脱落!!!!サンキュー!!!!
ただし一つ分かったことがある、53キロは牝馬を除くとウインガナドル1頭のみ。
前走相性の良い中では……………………………………
エイムアンドエンド 53キロ!!!遠藤さん脱落!!!!!
しかしキューグレーダーも53キロ。。なぜ54キロにしてくれなかった!!!
■ 枠順
6番以内が12頭中7頭。
ここまでの好相性馬だとメイショウテッコンとフィエールマンが該当。
and………………
キューグレーダー!!!!!
ついに出ました。枠順よし!!!!
ただ出遅れ不安があるため偶数番が良かったような気がする。
■ まとめ に入りたいがまとまらない!!!
1番人気が予想されるフィエールマン、データからも強敵になりそう。
そして2番手はイェッツト。ただし1勝馬は12頭中2頭のみ。
1番人気2番人気で決まるか!?と言われると決まらない!!!に賭けたい。
やはりイェッツトはなし!!!!!
■ まとめ
馬券を当ててなおかつ高配を狙うなら
フィエールマンを軸に5-9番人気あたりに流すのが良さそう。
■ しかし伝説を爆誕を期待!!!
枠順以外押せるところのないキューグレーダー。ここを勝てれば相当期待できるのではないか。もはや伝説!!!
ただ、蹄に熱感があるようで、本当に無理をしないで欲しい。
が、が、が、やはりこの逆境を乗り越えて良い結果を期待したい。
あ〜〜〜〜でもやはり無事にが1番。未来のある馬と信じているので。
栗田徹調教師「ラジオNIKKEI賞の鞍上を田辺騎手に依頼したので、27日の追い切りに騎乗してもらい感触を確かめてもらいました。馬の後ろで我慢させることを教えてもらうため、併走馬を追走する形から入り、徐々に内から並びかけると、直線で手前を何度か替えていたものの最後はしっかりと反応し一馬身ほど先着しました。近走のハミの取り方を見ると、もう一度中山の芝1,800mでと言われると、少し不安がありますが、福島の小回りコースでしたら何とか我慢が利くのではないかと思っています。能力的にはここでも十分通用すると見ていますが、いかに距離を克服できるかにかかっていると思います。右前の蹄に関しては熱感がまだ少し残っているものの順調に回復に向かっていますし、元々痛みはなく競馬に向かうにあたり問題はありません。メンバー構成を見ると、先行馬が揃っており、縦長の展開になりそうなので、先行争いの後ろぐらいで脚を溜めるイメージで乗ってもらいます」
田辺裕信騎手「聞いていたほどガツンとハミを噛むことはなく、思ったよりも乗りやすかったです。ただ追い切り後のゲート練習ではゲート内でソワソワしていたので、その辺りは気を付ける必要がありそうですね。せっかくチャンスを頂いたのですから、キューグレーダーの力を最大限引き出せるように頑張ります」