血反吐を吐きながらパロネラを応援!!しかし3着!!追い詰められて来た。。
今週は土曜ソルパシオン、日曜パロネラと出走。
ここで箸にも棒にもだと一気に苦しくなる。最低限掲示板確保、あわよくば勝利を期待していた。
小生の話で恐縮だが、20年近く育てた親知らず、1本がどうも微妙な生え方をしているようで、日曜朝に抜くことに。
昔の人は抜いていなかった親知らずを抜くのは、現代人の甘えでR理論を捨てる時がきた。
手術は滞りなく終わったが、表に出ていない状況の親知らずを取ったため、なかなか難儀だったらしく、血だらけの口でパロネラの応援に向かうことになった。
◆ ソルパシオン は4着!
ソルパシオンは函館へ。久々の芝レース。適性が見えづらいが、よく考えると平均的なサラブレッドの能力と割り切ると、適性もへったくれもない。中距離よりは短距離ではあろうが、芝もダートもソコソコ、というのがソルパシオンだろう。
勝利を目指すには、自身の力を出し切るだけでなく、いかに相手の弱いレースを選ぶかがそれ以上に重要と小生は考えている。
パドックではいつも以上にテンションが高く見えるが、そういえば前走、前々走はゴルフのため見ていなかったことを思い出す。
レースでは外枠も響いたか、ペースにも戸惑ったのか、二の脚がつかず後方から。
ペースは早かったので展開は向いたが、さすがに最後方から大外を回しては、届く訳もない。
最後の脚は周囲が止まったこともあり見所はあったし、掲示板を確保してくれて次に繋がるレースとなった!
松岡騎手がまた次も乗ってくれたら嬉しい。
あとはなんとかいけそうなレース選択をお願いします!
◆ パロネラ は3着!
親知らずの手術後ということもあり、口の中は血だらけの状態でパドックへ。そんな状態ではあるが、やはりパロネラは凡走を繰り返すような馬には見えない。
腹回りもこれまでよりも、ややふっくらと見える。
18という距離は不安だが、やはり期待してしまう。
レースはスタートを出て逃げの一手。
1000の通過タイムに絶望的になるも、直線は突き抜けそうな勢い。
いけるかもっ、いけるかもっ、チュサキッ、チュサキッ!!!
口が痛すぎてトサキがチュサキッになる。
が、残り150付近で明らかに脚が止まり、手前を変えて更に止まったようにも見える。
結果、初出走の2頭に交わされ3着。
重馬場にしてはタイムも優秀!!テンのペースは明らかに速かったし、他馬の目標にもなったし、よく粘ったというところか。
うーーーーん。初出走に負けるか。。。巡り合わせが悪い。。。やはり持っていない、のだろうか。
能力的には足りているだろうが、なかなか勝てない。本当に追い詰められてきた。
ジョッキーと調教師のコメントも噛み合っていないように感じる。
ただ追い詰められようと、小生は木村先生とノーザンファームを信じるのみ。
戸崎圭太騎手「前に行って欲しいと言われていたので、スタートして積極的に出して行きました。その分、少しハミを噛むところがありましたし、ブリンカーのせいか何とも言えませんが、最後まで一本調子で走ってしまいましたね。この距離でも対応できないことはないでしょうし、今日のような競馬をするならこれくらいはあった方がレースはしやすいでしょう」
木村哲也調教師「ジョッキーには積極的に競馬をして欲しいとリクエストしていて、ペースは速くなってしまったものの、その通りに運んでくれたと思います。戸崎騎手は今日の感じからするとブリンカーを着けなくても良いのではとも言っていましたが、あったからこそ周りを気にせず自分の走りに集中できた面もあると思います。上がってきた時はフーフー言っていて頑張って走ってくれたのが窺えましたし、まずはトレセンでよく状態を確認させていただきたいと思います」
◆ いずれもあと2戦ほどだろうか?
明るい未来を信じて、、、応援するのみ。。。
パロネラ、出来れば続戦して欲しいが。。ちょっと緊迫感が足りない気も。。
◆ パロネラ グラビア