清純派 一口馬主ライフ!

一口馬主雑感をお届けする競馬ブログ。シルクホースクラブとノルマンディーに入会し、さらに東サラとキャロットにも入会。一口馬主中心の競馬生活を過ごしています https://twitter.com/paddock_keiba

2024 シルク決断の刻 その2!抽優はキミにキメた!!!!!セルキスの23で悔いなし!!!!!

優馬検討のログ。はっきり言って、相当酔っ払っている。飲みすぎた・・・。そんな状況での決断と、今年もあいなった。

 

■ 小生的高得点馬の抽優候補と断念理由

まず抽優をやめた馬たちとその理由。

 

ウィクトーリアの23

点数は一番高かった馬!故にこの馬に特攻とも思ったけれど、どうもカタログの立ち姿がネガティブな意味で気になる。それでこのメチャ薄い確率。ううむ。

やっぱり気になる所があるのに、薄い確率の特攻は逆に可能性を潰すだろう!ということで見送り!!!!!!!

 

シャトーブランシュの23

ツアーで薄〜〜〜〜〜〜〜い皮膚感に惚れた馬。いわいるビロードのようなというやつ。なんだけど・・・現時点では歩様が少しだけど緩慢に見えて、それでいてこの値段なのかい!ということでお見送り。カタログでもトモの容量は気になったし。

 

サロミナの23

馬体の割に素軽さは感じて、スケール感と共に魅入ってしまったのがこの馬。素晴らしい馬だとは思うけれど。キズナ産駒でこの大きさはクエッションマークがつく。凱旋門賞狙いで・・・とも思ったけれど、もう一歩気持ちが乗り切れず。断念!

 

バラーディストの23

動画最高評価の馬。ノーザンの方も推していた。ただ、ツアーの周回はチャカ付き気味でポテンシャルを窺い知れなかったのと、カタログ画像が好みか?と言われるとクエッションマークがつく。大人気だしお見送り。

 

キラモサの23

こちらも素晴らしい馬だと思う。特にトモの形状が素晴らしく目立っていた。

なんだけど・・・歩様もすごく好きなタイプだけれど・・・超人気なのと、ややロスのありそうな歩様が気になり、お見送り。ちょっとだけ膝蓋骨周りが沈むのと、周回展示で仄かに躓いていたところと、馬体から運動神経良さそうと感じられなかったのが気になるんですよね。

とあえてログに残す。ダービー勝っちゃったりして。それはそれで驚かないのがこの馬の魅力。

 

ローブティサージュの23は気性と馬体からの適性距離が合わなそうな点がマイナス。そして高い。

グラマラスライフの23  素晴らしい馬体が目立ったけれど、歩様はまぁまぁ。人気だし抽優使うまでは至らず。

ディアンドルの23 バランスは抜群!も、牝馬の初仔であることに加えて、もうワンパンチ、突き抜けたものが感じられなかった。抽優使うほどではないとの結論からお見送り。

タイタンクイーンの23 胴伸びが良く、これから、良化の余地が沢山ありそうな印象。引き手の方も、自信がありそうだった。ただ、周回展示では悪くはないものの、そこまで目立つ感じではなく・・・。というわけで抽優使うほどではないと決断!

 

 

■ 抽優候補はこちら!!!!!!

最後に残った、抽優候補はこちら!!!!!

 

スウェイートリーズンの23

この馬はスケールが大きい!小柄な部類かもしれないけれど、それを補ってあまりある筋肉の素晴らしさ。瞬発力がありそうで、相当高く飛び立てそうな雰囲気。

 

アグレアーブルの23

ファーストインプレッションローズはこの馬。凹膝を目を瞑るくらい歩様はよかったように思う。小生がツアーに行けず、かつ周回動画が非公開だったならば・・・この馬に抽優を使っていたように感じる。

ツアーに行っていなかったら、この馬に迷わず行ったと思う。OCDで人気下がるのは好都合ですわ。


■ この2頭から選ぶのは忍びねぇ、ということで改めて高得点馬をあらう

 

もう少し穴っぽいところで・・・と動画を見直した結果。以下の馬が候補に爆誕

 

セルキスの23

ツアーでも小生好みと思った馬。5月生まれで成長前提ではあるけれど、リアルスティール産駒にしては柔らかく、無駄のない推進力のある動き。水面を歩くような・・・と言ったら言い過ぎだろうか。手前味噌であるが、小生が撮影した周回展示動画が抜群。ここに掲載できないのが口惜しい。

 

■ この3頭から最後絞っていくぜ!

まず脱落したのが、アグレアーブルの23。抽優なら60%以上は当選確率があるだろう。ちょうど良い勝負の確率なのだけれど、やっぱりツアーで思ったほどよく見えなかったのと、凹膝気味なのはどうしても気になる。最初はリスク込みで・・・と思っていたけれど、どうもそこまでの覚悟はできなくなってしまった。

 

というわけで残ったのは スウェイートリーズンの23 VS セルキスの23 !!!

 

■ 最終決戦!!!!!

 

スウェイートリーズンの23

2024/5/25 NFイヤリング

 

セルキスの23

2024/5/25 NFイヤリング

実は酒を入れるまでは、スウィートリーズンの23に特攻するつもりでいた。おそらく中間最終から大きく伸びる馬だろうけれど、勝負する価値のある馬だと思うのだ。

というのも、この馬の筋肉の質、量は抜群で、気持ち小さいフレームを動かすに余りあるエンジンと思ったのだ。中臀筋が素晴らしく、長趾伸筋も抜群しまいキレまくる馬になりそうだ。もう最高に魅力的!!!!!出資がかなったらもっともテンションが上がるのはこの馬かもしれない。

 

なんだけど・・・なんだけど・・・どうしてもフレームの小ささは気になってしまう。

それと鹿戸先生。素晴らしい先生だと思うけれど、セブンシーズのチグハグなレース選択はフラストレーションの溜まるものだった。

秋、東京2000デビューでレインフロムヘヴンの2着からの、次のレースで難しさを見せて東京1800で惨敗。これで中距離を見切られ、マイルで掲示板からの2月から5月にかけての長期休暇。すぐ勝ち上がれるとの福永騎手のお墨付きで、謎の休養。からの馬体が少ないにも関わらず慌てたように連戦・・・からの極め付けは、短距離向きではないと思っていたのに、最後1200を連発しての終戦。なんでじゃ・・・。

 

一方、セルキスの23・・・トモのボリュームは物足りなさを感じるも、小生のiPhoneに残された周回動画は抜群。成長の余白も多分にありそうな雰囲気。

現時点での脚力は、ここまでに挙げた馬たちに見劣るかもしれないけれど、どうも可能性を感じて仕方がない。

ネガティブな点は、馬体が綺麗すぎること。整いすぎている上に、トモの容量が少なく、なんだかパンチ不足な気がしてしまうのだ。加えて仄かに湾膝なのも???

さらに中臀筋の発達がもう一歩な点もそれを感じさせる所以かもしれない。ただそれを受け止める大腿二頭筋は発達しており、収縮力はありそうだ。

 

理想の結果は・・・おそらく7番〜10番人気のスウィートリーズンの23に特攻して40%前後勝負に挑み、見事当選!そしてセルキスの23を実績で抑えちゃった。どっちも小生のモンやで作戦がベストオブベスト。

なんだけど・・・セルキスの23の検討数が大幅に伸びている模様。小生と同じようにわかりやすいTOP人気の馬から離脱した方が流れてきているのと、抽優までは使わなくても、実績で抑えとくか・・・という方が多数いるからだろう。

抽優落ちまくった小生の実績だとセルキスの23に僅かに届かず、仮に抽選が残ったとしても、確率は相当低いと思われる。

 

ここで目を閉じて・・・セルキスの23に出資できなかった時のイメージを膨らませてみる・・・結果・・・・

 

僕は嫌だ!!!!!!!!!

 

というわけでセルキスの22に抽優を使おうと思う。最低でも90%程度は出資できるだろう。現時点の完成度から、夢を見られるのはスウィートリーズンの23だと思うけれど、セルキスも成長してきたらわからないでしょう!

 

遅生まれのハンデもあるかなと思いつつ、5月生まれの名馬を調べるとナリタブライアンスペシャルウィークジャングルポケットタニノギムレットネオユニヴァース・ドウデュースと錚々たる顔ぶれ。

牡馬クラシックを夢見てもいいんじゃないでしょうか!!!!!

 

6年間外し続けた抽優馬。捲土重来の刻が来たようだ!!!!!

そういえばハズレた抽優馬は全て1口での申し込みだった。今年は2口にしてみよう!!!!!

 

セルキスの23、出資馬に加わるのを自信を持って待っているぜ!!!!!

 

次回は一般申込馬の検討ログ。

 

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