ノーザンファーム空港見学 レースウィングの17に会ってきた!骨瘤!!!
直近の更新で、この時期の1歳馬としては素晴らしい動きで完成度は抜けていると評された馬。
初の芦毛ということもあり、とても楽しみにしていた。
■ レースウィングの17 S1厩舎
□ 基本情報
現在の状況
506キロ 骨瘤がでて休んでいる。来月から乗り出す見通し。
□ 骨瘤を見せてもらう
過去プリモシーンが骨瘤になったので、まぁ心配いらないだろうとは思うが、丁寧に教えて下さった。
写真の赤丸で囲った所が少し腫れている。
初めは柔らかく、固まってくるとまたのり出せる模様。初期は触ると痛がるようである。
若駒によく見られるとのこと。まだ焦る時期でもないので、状態を見ながら進めていくとのこと。
小生を励まそうとして下さったのか、骨瘤だらけでボコボコの馬も走っていますよ!とおっしゃって下さった。
□ その他のニュアンス込みの小噺
本当に大きい馬体ですね。(モシーン の17 ポーレンの17 と比較すると圧倒的!)どれくらいまで大きくなるのでしょう?
完成度も高いし、これらはもう大きくならないと思う。競馬もこれくらいではないか。
適性はいかがでしょう?
ダート。中距離だと思う。それを狙った配合。乗り味もダートより。
ただこれは走らせて見ないと分からないですけどね笑
芝、ダート乗り味はどう違うものなのでしょうか?
クルマでいうと、サスペンションが効いているのが芝馬。ダートはオフロード車。
# モシーン の17をご説明下さった方もクルマに例えて似たような表現をされていた。芝で好走するには適度な柔らかさが必要ということ。
□グラビア
骨瘤が出て休んでいるのは、少し残念。早期デビューを期待していたが、影響はいかほどだろうか?
とはいえ間近で見られたのはとても貴重な体験だった。
何より大きくて迫力があり、芦毛で見栄えのする馬体を見ると期待も自然と高まってしまう。
母高齢の影響も社台スタリオンで色々と伺えたが、それはまた後日まとめたい。
厩舎スタッフの皆様、丁寧にご対応いただき、また分かりやすくご説明いただき、誠にありがとうございました!