清純派 一口馬主ライフとパドック予想師!誠意の競馬日記と反省

一口馬主雑感をお届けする競馬ブログ。シルクホースクラブとノルマンディーに入会し、さらに東サラとキャロットにも入会。一口馬主中心の競馬生活を過ごしています https://twitter.com/paddock_keiba

ポレンティアはダートへ・・・ぴえん モーソンピークは頓挫・・・ぴえん超えてぱおん ダイアトニックはやはり重症・・・ぴえん超えておぼん

昨日、シルク出資馬の更新があったのだが、残念なニュースが多かったのでまとめておく。
ちょっと愚痴っぽくなってしまったがご容赦いただきたい。


■ ガッカリニュースその1 ポレンティアが次走ダートを使うとのこと

柴田善臣騎手の進言に従って次走ダートを使うようだ。ひょっとしたら走るのかもしれないが、現時点ではガッカリ、いや失望している。心が拒否反応を示しているのだ。ぴえん。理由を考えてみる。

 

・ポレンティアはすごくカワイイ。カワイイ子は綺麗な芝が似合うと思う。
時に泥だらけになりながら走るポレンティアを見たいか?と言われると見たくないのだ。今は。
綺麗なターフの上を気持ちよく走って欲しい、という感情が抑えられずにいる。

 

・ダートで走らなかった時のことを考えると胸が痛む。
万一ダートが全然ダメだった場合、芝にまたアッサリと戻すのだろうか?
キングスヴァリューでも感じたが一度狂った歯車は戻すことが本当に大変なのだろう。時にメンタルの影響も受けるかもしれない。ダートで大敗でもした場合、ポレンティアのメンタルが心配なのだ。

 

・良化途上で芝で2着。重賞でも3着好走歴もある。このタイミングでわざわざ変えるほどか謎。
良い時は変えるな・・・とは勝負の世界でよく聞く話。前走の2着はそんなに悲観する内容だっただろうか?
さらにポレンティアの状態も以前によりも上向きとのこと。
まだこの先も競走馬として走っていくであろう馬。少なくとももう少し待ってから、条件を考えていく形でも良かったのではないか?

 

・馬体を見るにまだまだ良化の余地があると思っている。
前走のパドックでも思ったが、まだ成長途上な印象。さらに鍛えてトモがもっと強くなれば、芝馬としてさらなる飛躍も期待できると感じていた。そんな状況の中でダートを試す価値はあるのだろうか?
芝の成績が下がりになってから、試したのでもやはり良いように感じてしまう。田中先生も以前から計画していたというよりも、善臣騎手からのアドバイスをきっかけにということで、とりあえず感も感じてしまう。仮にダートでそこそこ走ったとして、ダートの牝馬路線が手薄な中、何を目標にしていくのだろうか?

何よりも次走、わざわざダートに変えるのだから、勝たないと全く意味がないとも思う。2着ではダメなのだ。だって芝で2着だったんだから!

このように現時点ではポレンティアのダート挑戦に遣る瀬無い気持ちになっている。この気持ちを吹き飛ばすような快勝を期待しちゃっていいんでしょうか!?!?


■ ガッカリニュースその2 モーソンピークが頓挫 今週末のレースに出走できず・・・

非常に楽しみにしていたモーソンピークの出走。どれくらい楽しみにしていたかというと、仮に指定席が当たらなくても、新潟まで追いかけて行ってしまおうかというくらいに楽しみにしていた。
それが・・・昨日の調教も情報がなかったことから、嫌な予感は積もっていき、本日、最悪な情報が届いてしまった。

国枝栄調教師「先週末は坂路コースで15-15くらいの追い切りを消化しました。馬場が悪いなかでもしっかり動けていたものの、午後になると右トモの歩様に違和感が出てきました。馬房内で暴れた感じではありませんし、恐らく調教中に左トモと右トモがぶつかってしまい、その影響で違和感が出たのではないかと思います。今週に入ってからは無理をさせずに軽めのメニューで進めてきましたが、右トモに腫れが出てきて、フレグモーネのような症状になっています。予定していた今週の新潟には、この状態では出走させられませんから、来週以降の番組へスライドさせていただくことにいたします。ただ、これから悪化してくるようなことがあれば、無理はさせたくないので、一旦牧場へお返しすることも検討しています」

ぴえん超えてぱおん。
フレグモーネであれば早期の回復も見込めると思うが・・・。今の所大怪我ではなく、まさに不幸中の幸いとも言えるが・・・。
それにしても左右のトモがぶつかるとはどういうことなのだろうか?なかなか理解できない。
やはりこのうまくいかなさにはシンドイ気持ちになる。一旦牧場と出ているので放牧なのだろう。。。残念だ。
ただ肺からの鼻出血からも克服してくれた馬。今回もきっと克服してくれるだろう!!!


■ ガッカリニュースその3 ダイアトニック やはり重症・・・

担当者「こちらの環境に慣れて体調も安定してきたことから、獣医に右トモ種子骨の状態を確認してもらったところ、『栗東トレセンの獣医から全治9か月以上かかると診断を受けただけあって、ダメージはかなりありますね。これから骨片が悪さをして、歩様にも見せる可能性が高いことからオペを行った方が良いでしょう』とのことでした。そこで、22日に社台ホースクリニックの都合がついたことから、骨片摘出手術を行い、無事に終了しています。順調に回復するようであれば、2~3ヶ月後にはトレッドミルでの運動を開始可能と見ているものの、定期的に獣医に診てもらいながら慎重に進めていきます」

 

ぴえん超えておぼん!
やはり相当な重症だったようだ。。。2~3ヶ月でトレッドミルいけるというが大丈夫だろうか?もうここからはボーナスステージと思って、本当に馬本位に進めて行って欲しい。小生にできるのは祈ることのみ!!祈ります。


本来、出資馬の更新は非常に楽しみなもの。小生も繰り返しシルクのサイトをリロードしてしまう。
残念がら今回は本当に辛い更新となってしまった。ダイアトニックとモーソンピークの、一日も早い回復をまず祈るしかない。
そしてポレンティア。ダートでアッサリと勝つようなら、超速で手のひらを返す用意はできてはいるがそんなに上手くいくだろうか?良い形でダートコースを回ってこられるように、こちらも祈りを送ろうと思う。