とうとう小生の20年産出資馬がデビューする日が来た!
出資7頭の先陣を切ってデビューするには、なんとノルマンディーのオルノア!
なんとと言うのは2つ意味がある。
1)3月位本州移動をしたレッドプロフェシーが、怪我をしていないのに未デビューであること。
2)良く言えばジックリ、悪く言えばマッタリ育成のノルマンディーの馬が一番デビューになったこと。
シルクは頓挫頓挫、キャロットはジックリ、で夏デビューの叶った馬はゼロ頭。ようやく小生にも正月が来た気分だ。
■ まずは張り切って募集当時の心境を振り返ってみる
ノルマンディーの退会危機を乗り越えて、大抽選を突破して出資の叶ったオルノア!
振り返るとダントツに良く見えていたようだ。
改めて募集動画を見ても、細かいことは気にならないくらい、全身を使った歩様、良く動く強そうな筋肉が目立つ。
■ 調教は進んで・・・
6月の調教動画をみると、バランスの良いフォームには見えるものの、ちょっと脚が上がって見えるというか、キレる脚はない印象も受ける。
さらに時は経ち、入厩後の調教タイムは、
CW で 85.9 - 69.0 - 53.2- 37.7- 11.7
となかなか!オープン馬の胸を借りて内容の濃い調教を積めているのではないか!?
■ デビューだ!頑張れぇぇぇぇ!!!
明日のデビュー戦、ブックの印を見ると、上位3頭には入っていそうな印のつき方をしている。これは・・・期待だ・・・。ライバルに目を向けると・・・
スプル
ジックリと調教を積んできており、14日にはCW で 80.6 - 65.2- 50.6- 36.3- 11.8 と素晴らしいタイムで走破。何よりルメール騎乗というのも期待の表れだろう。
ミッキースピナッチ
21日、坂路でびっしりと追われ、51秒で登坂。スピードがありそうだ。馬格もありそうで、相当の強敵であることは想像に難くない。
スマートメイプル
水準以上の時計も出しており、馬格もありそうなモーリス産駒。一歩目が抜群に速いというコメントも厄介そうだ。
トーホウフランゴ
減量ジョッキー騎乗で斤量差はなんと4キロ。16日にはCWで終い11.3。全体時計は目立つほどではないものの、なかなかキレる脚を持っていそうだ。コメントもスタートが抜群とのこと。
う〜〜ん、なかなか強敵が多そうだ!!!
オルノアはスタートが苦手な可能性もあり、スタート抜群の有力馬の存在も脅威だろう。
道悪はどの馬も走ってみなければ分からないけれど、血統的、そして馬格からもこなせても不思議ではないと思う!
オルノア、頑張れぇぇぇぇぇぇ!!!!!
※ 明日はモーソンピークも復帰戦!