清純派 一口馬主ライフとパドック予想師!誠意の競馬日記と反省

一口馬主雑感をお届けする競馬ブログ。シルクホースクラブとノルマンディーに入会し、さらに東サラとキャロットにも入会。一口馬主中心の競馬生活を過ごしています https://twitter.com/paddock_keiba

キャロット 感覚を信じて申し込んだ、ジンジャーパンチの21が取れちゃった。この馬について、少し語らせてください!

最優先バツなし抽選と予想したジンジャーパンチの21、抽選なしで取れてしまった。
取れてしまった、というのはネガティブな意味ではない。
めちゃくちゃ嬉しい。最高だ。めちゃくちゃ嬉しくて最高なのだけれど、無抽選での決定ということで、狐につままれた感じでもあるのだ。


最終中間での最優先票は113件。23%くらいとのことだったので、確実に400件は超えてきて、500件くらいまでは伸びると予想していた。うちバツイチの方が数十件いると、当選率は良くて70~80%くらいかなと。

最後思ったほど伸びなかったのは、一般応募は運に身を任せざるを得ない現状、最優先は保守的に使う方が増えているのだろうか。
出資ゼロは避けたいし、何よりキャロットは粒揃いに見えるので、妥協しやすくあることも背景にあるかもしれない。

 

まぁ御託はこれくらいにしよう!


■ ジンジャーパンチの21 で思い出す 父スワーヴリチャード の勇姿

 

 

募集画像、動画の時点では、この馬に最優先を使うとは思っていなかった。
特に、募集動画は緩さを感じるなど、懸念点も多かったのだ。
では決め手は?と言われるとツアー動画に他ならない。

 

ツアー動画ページ

キャロットクラブ -CARROT CLUB-

5:30 頃から前のエンプレスティアラの21のうしろにいるにも関わらず、目を引く美しい栗毛の馬体。
5:39あたりに勢いよく顔を出す姿からは前向きさも感じさせる。
十分な存在感を放ったイントロに続いて、満を辞してジンジャーパンチの21の持ち時間がスタート。
柔らかい背中を軸に、首先から飛節まで、全身の連動性を感じさせる美しい歩様に目を奪われる。

 

「あぁそうだ。これは スワーヴリチャードだ!」と遠い記憶が呼び起こされる。
全身を使った大きく滑らかな歩様で、パドックで一際目立つ存在だった スワーヴリチャード。
小生はこの馬が大好きだった。

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専門家の方が見たら、いや全然違うよという話もあるかもしれないけれど、思い出してしまったのだから仕方がない。こうなると最早、恋のようなもの。募集動画の懸念点も伸び代に見えてくる。最後の最後、申し込みボタンを押す時には迷いはなかった。

勝てないギャンブラーの思考。そう思わなくもないけれど、こればかりは仕方がない。
一口馬主はやはり小生にとって、ギャンブルではないのだ。

 

p.nikkansports.com

 

 

キャロットで1日も早いアワブラ実現を願う小生が牡馬にいったのは、シルクで牡馬がプリティカリーナしか取れなかったこともあるけれど、この流れの中で出資の叶ったジンジャーパンチの21。

 

出資者として成長を見守れることが、本当に楽しみだ!