清純派 一口馬主ライフとパドック予想師!誠意の競馬日記と反省

一口馬主雑感とパドック推奨馬をお届けする競馬ブログ。シルクホースクラブとノルマンディー(休会)に入会し、さらに東サラとキャロットにも入会。一口馬主中心の競馬生活を過ごしています https://twitter.com/paddock_keiba

キングスヴァリュー がセン馬になった!1個上のセン馬パイセンから未来を占う!

大分経ってしまったが。


4月5日、衝撃のニュースが届く。

オマーン絡みでのゴーン氏の再逮捕!そしてキングスヴァリューの去勢!!

瞬く間に駆け巡り、日本列島が濡れた。勿論小生も濡れた。

 


1000万下に昇級してから、パッとしないレースが続いており、ローカル開催に活路を見出して行くと思っていた。が、レースをやめてしまう事に敗因を求めており、その改善を期しての決定のようである。


ちなみに陰茎鞘洗浄という言葉もあり、セン馬も対象のようなので、キングスヴァリューの正確なステータスは俗に言う、玉なし竿あり、だと推測される。


さて、無くなったモノをどうこういっても仕方のないこと。

去勢は気性の荒い馬のものと考えており、キングスヴァリューはおとなしく、唯一スタートに心配のない出資馬。無縁だと思っていた。


一体どんな効果があるのか、また効果があったとして最大どの程度期待できるのか、キングスヴァリューの1個上となる、2014年産セン馬について調べてみたい。

 


◆ 2014年産 騸馬2トップはこの2頭!いずれも気性の激しさの抑制が目的!?

 

トリオンフ

3歳春、2017年2月こぶし賞7着から2017年5月白藤賞4着の間に去勢。

去勢後、重賞2勝と効果があったように見受けられる。以下の記事を読むとキツめの気性改善をねらったようである。

 


https://uma-furusato.com/winner_info/detail/_id_92829%20%20

 

 

 

アナザートゥルース

こちらも3歳春、2017年5月青竜ステークス と2017年12月1000万下の間に去勢。やはりキツめの気性の改善も狙ったようだ。

血統が奥手な影響もあるだろうが、アンタレスステークスを勝つまでになった。

 

2017/5/31 (オカダスタッド)

馬体重:464kg

28日(日)に厚賀・オカダスタッドへ移動しました。現在はパドック放牧のみにとどめています。輸送熱などなく無事到着していますが、長距離輸送の影響で体が減ってしまったため、今週一杯は楽をさせる予定です。こちらに戻ってきてからまだ日は浅いものの、他馬を見ると耳を前後左右に激しく動かして鳴き、馬っ気の強さなど精神面に幼さが見られる現状を踏まえて、今後の方針について高木調教師と話し合いを持ち、筋肉質で逞しくなり過ぎる血統面からの傾向と、有り余っているエネルギーを抑えることでより走ることに集中させたい考えから、近日中に去勢手術を施すことになりました。半兄サウンドトゥルーやルールソヴァールに性格や特徴がよく似ていることからも、その効果は大きいはずで、この秋の飛躍が楽しみです。

 


やはりというべきか。。この2頭は気性の激しさの抑制を目的としていたようである。

キングスヴァリューとは大きく異なりそうだ。

なにか参考となる馬はいないものか。。

 


◆ シルクの先輩 リゾネーター がいた!

 

ダラダラネットサーフィンをしていたら、シルクの先輩にいた!!リゾネーターである。

丁度小生の入会時期に募集され、当時はよくは見えたものの、高すぎると見送った馬。順調に成長し、ジャパンダートダービー掲示板に載るまでに至るが、その後はやや停滞。


そして、4歳6月の八王子特別と10月の1000万下の間に去勢。

去勢前の活躍ぶりは、前述の通り、キングスヴァリューよりも上だが、レースで本気を出せていないことから手術に踏み切ったようである。

おや、そこはキングスヴァリューと同じ!!時期も近い!


去勢が決断された6月13日のコメントはこちら。ふむふむ。能力の開放を図ったようだ。


牧光二調教師「休み明けでしたが仕上がりは悪くなかったですし、いくらか復調気配は窺えたものの、このクラスならば久々でもいい勝負をしてくれると思っていただけに、勝ち馬から1秒以上も離されるというのは物足りない結果を言えるでしょう。レースでは本気で走っていないことが見受けられますし、このままでは、この後の福島・D1,700mや新潟・D1,800mを使ったとしても追走に苦労するだけだと思います。この馬の能力を発揮できないのは何とももどかしいので、近日中に放牧に出し、去勢をして気性面の改善を図ろうと思います。今のタイミングで行えば、秋競馬から復帰できるでしょう」


そして、時は流れ、9月13日の更新。


牧光二調教師「先週帰厩させていただき、馬体に問題は見られなかったので、週末には坂路コースをサッと時計を出しました。12日には南Wコースで併せて追い切りを行いましたが、道中は新馬を追走していき、直線は外に併せて脚を伸ばすと、最後は先着しています。去勢した効果は今のところ特別これといって感じられませんが、一時期よりは馬に活気があるように思いますし、調教の動きも悪くなかったですよ。休養期間を考えると、中山開催だと急仕上げになってしまいますし、東京開催での出走を目標に調整していきたいと考えています」


むむむむ?去勢した効果は特別これといって感じられない??????タマ取ったにも関わらず、あまりにもアッサリとしたコメント。


去勢とは運頼みで、リゾネーターの場合、たまたまツイていなくて効果がなかった、と解釈すれば良いのだろうか?

 


◆ 去勢についてのまとめ


・気性の激しい馬の方が効果は如実現れそう

・去勢手術は順調なら3ヶ月程度で復帰可能

・おとなしい馬の能力を開放するために、去勢を行う場合もある

・この場合効果を感じづらい可能性が高い

 

以上から、今回のキングスヴァリューの去勢について、過度な期待は禁物と言えよう。

 

しかし、何も手を打たないよりもこうやって試行錯誤していただけるのは、ありがたい限り。


出資馬初の騸馬として、今後の活躍を祈りたい。