生観戦のパドックはやはり気づきが違う ショームのような「トゥルンッ!!」としたトモを持つダート馬を探して三千里
アンダープロットの応援のため、中山競馬場へ。
必勝を期したものの2着だったことに加えて、珍しく当たった出資馬絡みの馬券、しかも3連単を、よりによって捨ててしまうという始末。
最悪とはこのことか・・・。
ただやはり生観戦は良い。馬をじっくりと比較したり見ることができる。
今日見た中で印象的だったのは、6Rのクロノフルール。歩様は目立ったわけではなかったけれど、トモがボリューミーで、かつ柔らかそうな筋肉を纏っていた。
なんだろう、柔らかいというか、水っぽいんだけど張りがあるというか。。。擬音語化するなら「トゥルンッ!!」だろうか。いや余計分からんか。
ただ、小生には明らかに他馬とは異なって見えるのだ。
ダートでこういうタイプの馬は単純に好みで、特に条件戦だと好走をしてくれることが多いように感じる。
これをテレビで気付けるかというと、恐らく無理だろう。小生のスキルでは画面越しにそういった細かなインフォメーションを感じることはできないし、何より他馬と比較することが難しい。漠然と周回する馬を遠い視点から見ると、少し違って見えるのだ。以下の画像を見つけたけれど、やはり現地で生で見る印象とは異なる。
こういった「トゥルンッ!!」とした筋肉のダート馬が好きになった原因はショーム。全盛期を過ぎた感はあるが、オープン勝利まで出世した馬である。
ショームに出会ったきっかけは、2018年9月、茨城新聞杯で小生の出資馬、キングスヴァリュー同レースに出走していたこと。今日見たクロノフルールよりも「トゥルンッ!!」度は圧倒的に高い。
当時はこのショーム、すごく好みのタイプではあるのだけれど、筋肉が柔らかく見えすぎてダートはどうかと思っていた。ただ結果はアナザートゥルースの2着と好走。
それ以来ショームのファンになっている。
改めて画像を見てみると、口取りの写真などからは少しそのトモのボリュームと柔らかさを感じることができるかもしれない。
で、結局何が言いたいのかというと、生観戦したおかげで、「クロノフルールの馬券を取りました!」ということではなく、このように「トゥルンッ!!」ボリューミーなトモを持つ馬に出資したいのだ!
過去ダートを狙って出資した馬で、この特徴を持った馬はいなかった。そもそもダートを狙って出資したのは、コバルトウィングとピラミッドムーンだけではあるが。。
さて、今年の出資馬でダート狙いといえば、アースサウンドの20がいる。画像を見てみると、多少「トゥルンッ!!」を感じなくもないのだが、動画を見ると、多分(というか全然)違う。
いつかショームのようなダート馬に出資してみたいのだが、これまで募集時に画面越しから「トゥルンッ!!」を感じたダート馬はいなかったと記憶している。
やはり一度は募集馬ツアーに参加をして、馬を選びたいなぁ。。。