2016年産 買えるけど買わなかった馬グランプリ 結果発表!!シルクホースクラブ編
2016年産 買えるけど買わなかった馬グランプリ 結果発表!!シルクホースクラブ編
2016年産の出資から早1年。ここから覚醒する晩成型の馬もいるかもしれないが、残念ながらこの時期に勝てていない、というのは大きな舞台で活躍する可能性、少なくとも名馬と世に認められる馬である可能性は低い。
過去の晩成型と思われる馬を見ればなんとなくわかる。
カンパニー。この時期には既に3勝。
ラブリーデイ。この時期には2勝。クラシックで好走できていないだけ。
タップダンスシチー。この時期には1勝。ダービートライアルで3着。
比較が名馬すぎるかも知れないが、晩成という印象を持つ馬でもこう見るとこの時期には、一口であればアタリといって良い結果を出しているのである。
さて、小生の昨年の選択は正しかったのか、振り返りたい。
ちなみに2015年産はアーモンドアイ様とブラストワンピース様がいらっしゃった。
昨年の記事はこちら
http://paddock.hatenablog.com/entry/2018/05/19/211637
◆ 昨年選んでいたノミネートはこの7頭
セリユーズ さん
6戦2勝 初勝利まで4戦かかったが、そこから連勝。オークストライアルも3着。秋に向けての飛躍が楽しみな一頭。
スイートセント さん
3戦2勝。新馬は後にエルフィンステークスを勝つ、アクアミラビリスの2着。その後、この春2連勝。マイル以下で好走しており、秋の路線は悩ましそうだが、活躍が期待される。
ユナカイト ちゃん
6戦1勝。泣く子も黙るアーモンドアイ様の半妹。2勝クラスは楽に突破できそうだが、前走はどん詰まりもあり、3着。ヨハネスブルグ産駒なので成長力が、と思う方も多そうだが、まだまだ楽しめそうだ。
オーシャンスケイプ ちゃん
5戦1勝。夏の小倉でサクッと勝ち上がるも、その後3戦着外が続く。戦績からだとなかなか頭打ち感があるが、この夏の小倉開催での巻き返しが期待されるのではないか?
6戦1勝ながら新馬勝ち後、オープンレースを2度2着。現在はダートに目先を変えてさらなる出世を狙う。
ディープ産駒の高額馬も5戦0勝ともがいている。未勝利で2度の2着はあるが、ここまでは期待ハズレ。
小生、募集当初は評価していなかったが、再募集時期の調教動画で一気に評価を上げた馬。
なかなか勝ち上がれないのはパロネラと一緒。ひとつ下の弟が早期デビューから注目度の高い新馬勝ちをおさめたのはリアオリヴィアと一緒。
なにやら親近感しか湧かない。
フロントライン
2戦0勝。小生、募集時に死ぬほど悩んだ馬。結果、募集中止となったウルトラブレンドの16の代わりはいないと見送り。やや脚元が弱いようだ。
◆ 2016年産 シルクでの小生出資馬との比較
パラダイスリーフ 2戦2勝 パロネラ 4戦0勝 リアオリヴィア 3戦0勝。。。
勝ち上がり頭数 YoY25% と酷い結果。パラダイスリーフは秋に期待が持てるということで、セリユーズさんと同等。パロネラは良血馬で勝ち上がり期待ということでサラミスと同等。
リアオリヴィア は、、、この中でダントツ最下位の進捗。。
以上から買えるのに買えなかった馬グランプリはセリユーズが戴冠!!!
おめでとうございます!!!
◆ と、思いきや
昨年のアーモンドアイ様やブラストワンピース様に比べるとやや小粒感が。。
そんなことはないはずと、改めて見てみると。。。
ウィクトーリア 様
いました!!ウィクトーリア!!いや、ウィクトーリア様!一次満口とはいえ、600口未満。十分当選可能な申込数。
現在6戦3勝!フローラステークスを勝ち、オークス4着!!偶然の?脚質転換が功を奏し、オークスでもあわやの場面も。
当時の小生評価は以下の通り。恥ずかしい限り。
う〜〜ん。これといった特徴を感じなかった。動画は脚に弱さを感じるが。。上が走っているので。。
シルク 2017年度募集馬 全頭占い&レビュー (募集番号11〜19) - 清純派パドック予想師!誠意の競馬日記と反省 そして 一口馬主へ
募集時)
2歳春)
ディアンドル 様
さらにはディアンドル!いや、ディアンドル様!!6戦5勝で葵ステークスも制覇!!
当時の小生評価は以下の通り。悪くない評価をしている。この馬は一次満口にならず、ノルマンディーの募集馬たちとの比較対象にもなっていた。
目を引く馬体。歩様もなかなか良く悪くないのでは?
シルクホースクラブ 2017年度募集馬 全頭占い&レビュー (募集番号50〜59) - 清純派パドック予想師!誠意の競馬日記と反省 そして 一口馬主へ
募集時)
2歳春)
が、出資しなかったというのが純然たる事実。おそらく、パロネラとリアオリヴィア を取れた時点で限られた予算の中で牝馬を取る気にはならなかったのだろう。
そもそも牡馬もパラダイスリーフとウルトラブレンドの16を取れていて、ただでさえ予算オーバーであったし。
というわけで、この2頭が戴冠
!!
◆ こうみると、、、
買えるのに買えなかった馬グランプリ。ノミネート馬のチョイス含めてよろしくなかった。
小生はシルクのこの世代、3頭申し込んで、勝ち上がり率33%、2勝率33%。回収率に至ってはもはや、ようわからん。と、ここまでは大失敗と言えそうだ。
パラダイスリーフの秋の大飛躍、パロネラの勝ち上がり、リアオリヴィア は、、、好走、を期待して2018年産の募集を正座して待ちたいと思う。
あ、ノルマンディー編も一応やろうと思う。
血反吐を吐きながらパロネラを応援!!しかし3着!!追い詰められて来た。。
今週は土曜ソルパシオン、日曜パロネラと出走。
ここで箸にも棒にもだと一気に苦しくなる。最低限掲示板確保、あわよくば勝利を期待していた。
小生の話で恐縮だが、20年近く育てた親知らず、1本がどうも微妙な生え方をしているようで、日曜朝に抜くことに。
昔の人は抜いていなかった親知らずを抜くのは、現代人の甘えでR理論を捨てる時がきた。
手術は滞りなく終わったが、表に出ていない状況の親知らずを取ったため、なかなか難儀だったらしく、血だらけの口でパロネラの応援に向かうことになった。
◆ ソルパシオン は4着!
ソルパシオンは函館へ。久々の芝レース。適性が見えづらいが、よく考えると平均的なサラブレッドの能力と割り切ると、適性もへったくれもない。中距離よりは短距離ではあろうが、芝もダートもソコソコ、というのがソルパシオンだろう。
勝利を目指すには、自身の力を出し切るだけでなく、いかに相手の弱いレースを選ぶかがそれ以上に重要と小生は考えている。
パドックではいつも以上にテンションが高く見えるが、そういえば前走、前々走はゴルフのため見ていなかったことを思い出す。
レースでは外枠も響いたか、ペースにも戸惑ったのか、二の脚がつかず後方から。
ペースは早かったので展開は向いたが、さすがに最後方から大外を回しては、届く訳もない。
最後の脚は周囲が止まったこともあり見所はあったし、掲示板を確保してくれて次に繋がるレースとなった!
松岡騎手がまた次も乗ってくれたら嬉しい。
あとはなんとかいけそうなレース選択をお願いします!
◆ パロネラ は3着!
親知らずの手術後ということもあり、口の中は血だらけの状態でパドックへ。そんな状態ではあるが、やはりパロネラは凡走を繰り返すような馬には見えない。
腹回りもこれまでよりも、ややふっくらと見える。
18という距離は不安だが、やはり期待してしまう。
レースはスタートを出て逃げの一手。
1000の通過タイムに絶望的になるも、直線は突き抜けそうな勢い。
いけるかもっ、いけるかもっ、チュサキッ、チュサキッ!!!
口が痛すぎてトサキがチュサキッになる。
が、残り150付近で明らかに脚が止まり、手前を変えて更に止まったようにも見える。
結果、初出走の2頭に交わされ3着。
重馬場にしてはタイムも優秀!!テンのペースは明らかに速かったし、他馬の目標にもなったし、よく粘ったというところか。
うーーーーん。初出走に負けるか。。。巡り合わせが悪い。。。やはり持っていない、のだろうか。
能力的には足りているだろうが、なかなか勝てない。本当に追い詰められてきた。
ジョッキーと調教師のコメントも噛み合っていないように感じる。
ただ追い詰められようと、小生は木村先生とノーザンファームを信じるのみ。
戸崎圭太騎手「前に行って欲しいと言われていたので、スタートして積極的に出して行きました。その分、少しハミを噛むところがありましたし、ブリンカーのせいか何とも言えませんが、最後まで一本調子で走ってしまいましたね。この距離でも対応できないことはないでしょうし、今日のような競馬をするならこれくらいはあった方がレースはしやすいでしょう」
木村哲也調教師「ジョッキーには積極的に競馬をして欲しいとリクエストしていて、ペースは速くなってしまったものの、その通りに運んでくれたと思います。戸崎騎手は今日の感じからするとブリンカーを着けなくても良いのではとも言っていましたが、あったからこそ周りを気にせず自分の走りに集中できた面もあると思います。上がってきた時はフーフー言っていて頑張って走ってくれたのが窺えましたし、まずはトレセンでよく状態を確認させていただきたいと思います」
◆ いずれもあと2戦ほどだろうか?
明るい未来を信じて、、、応援するのみ。。。
パロネラ、出来れば続戦して欲しいが。。ちょっと緊迫感が足りない気も。。
◆ パロネラ グラビア
東京競馬3R パドック直前予想 ◎5 パロネラ がんばれぇぇぇ!!!
東京競馬3R パドック直前予想 ◎5 パロネラ がんばれぇぇぇ!!!
早朝から親知らずを抜き、血まみれの口で参戦。
ローカルまで見に行く予定はないので、これが最後の面会にならないことを切に願う。
5 パロネラ 雰囲気は良い。外外を大きく周回。筋肉もうっすらと盛り上がっている。もはやこの馬はレースに行ってからの課題が大きいのだろう。しいてあげれば、トモの踏み込みというか、後脚の付け根の可動域が少し狭く見えるくらい。あとは距離がどうか。
11 メイオール 鈍重な印象も受けるが筋肉量は目立つ。
6 サトノダムゼル やや太いと思う。が、これでも走ってくるんだろうな。
人気薄だと2 ダイワエターナル 7 カラミンサ が良く見えた。
パロネラ、本当に頑張ってくれーーーーー!!
悲報の連鎖にめげず、悟りを開く キューグレーダー骨折からの連鎖
悲報の連鎖にめげず、悟りを開く キューグレーダー骨折からの連鎖
プリモシーンがG1で好走、さらにダイアトニックがリステッド競争で優勝と我が世の春を謳歌した5月。
6月もパロネラの勝ち上がりに始め、キューグレーダーの復活、ノルマンディー勢の躍進など、派手ではないが堅実な進捗を期待していた。
6月中旬を迎える頃、その全てが、大事なことだからもう一度言う、その全てが!脆くも崩れ去ろうとしている。
1)キューグレーダー骨折
6.15相模湖特別で、復活の狼煙を上げるはずだった。小生、前後1日含めて、予定をガッツリと開け、このレースを正座して待っていた。
すると、、6.12の夕方、予期しない連絡が。。
出走予定(想定)
キューグレーダー[父 ダノンシャンティ : 母 バグダッドカフェ]
今週の出馬投票は見送ることになりました。
はじめは骨膜が出ているとの話だったが、
栗田徹調教師「先週追い切りを行った翌日あたりから右前を気にする素振りを見せていましたので、無理をさせずに先週末は時計を出さず、軽めの運動で様子を見ていました。ただ、ショックウェーブを施してもあまり歩様が変わらなかったので、念のためレントゲンを撮ったところ、昨年手術した右膝部分に骨膜が出ているようでした。ダクを行うとかなり気にするところがありますが、キャンターへ移行するとそこまで気にしなかったです。それでも、今後のことを考えるとあまり無理をさせない方が良いと思いますから、今週の出走は見送りさせていただきたいと思います。かなり時間をいただいたのにも関わらず、大変申し訳ございませんが、もうしばらくこちらで様子を見た後は、一旦ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただく方向で考えています」
翌日には骨折と判明。
骨膜が出ていた部分ですが、前回と同じ右前橈骨遠位端の骨折という診断がおりました。ただし、前回は外側でしたが、今回は内側の骨折ということで見舞金6ヶ月の対象になります。また、当初はノーザンファーム天栄へ放牧予定でしたが、社台ホースクリニックにてオペを行うことになったため、15日に直接ノーザンファーム早来へ放牧予定と変更しております。
思えば前走もレース直前での骨折だった。後一歩のところで、またリセットボタンが押されてしまった。
栗田徹調教師の骨折後のコメントがないため、いつ骨折したのかハッキリとしない。レントゲンをとっても、なかなかわからないものとうのが、骨折を人生で4回ほど経験している小生には理解の外。馬の難しさを感じる。
また今回、骨膜が出ているとはどういうことなのか調べてみたが、よく分からない。
骨膜は骨の表面を覆っているものとのこと。とすると、骨膜が出ている、とは普通のことだと思うのだが、どういうことなのだろうか。
起こってしまったことは天運と思うしかないが、勉強も兼ねて、できる限り素人にも分かりやすく、正確に経緯を教えて欲しいと思うのは一口馬主風情には過剰な要求だろうか?
2)笠松競馬がよりによって今週中止!ラヴィブリランテ 独りで走るわけにもいかず不本意ながら影響を受ける模様
ラヴィブリランテが19日に笠松競馬に出走予定だった。
小生はこの決断に心から賛成していたわけではない。
ノルマンディーは出資2頭のみで、どちらも勝ち上がりの雲行きが怪しい。自然消滅するならすれば良いと、半ば流れに身を任せるといった心持ち。
そんな心境であるから、まだ未勝利戦がある中で、そして仮にうまくいって勝ち上がらせたとして、それは本当に未来に繋がるのか、スッキリとしないものも抱えていた。
ただ出るとなるとテンションが上がってしまうのが一口馬主というもの。19日を楽しみにしていた。
ところが!!!笠松競馬がなんと中止!!!
こんなことある???という理由でラヴィブリランテは出走叶わず、東京最終週に登録するとのこと。
3)グリーンカル問題の影響を間接的に受けそう!?
そして極め付けはコレですよ。出資馬に巻き込まれた馬がいないと思いきや、今週に優先権のない未勝利馬である、レペゼン持っていない馬•パロネラ、ザ平均•ソルパシオン、かわいいけど虚弱•ラヴィブリランテ と3頭出走予定。
ということは、ズレてくる馬が必ずいるだろうし、除外確率が一気に上がる。。
良い方向に転ぶか、悪い方向に転ぶかは結果が出てみないとわからなくはあるが、狙った所に使えないことはプラスとは言えないだろう。
4)この負のトリプルコンボはツライ、本当にツライ そして悟る
自暴自棄になり、少なくともブログ更新意欲が無くなる程度には凹んでいた。
ひとしきり凹んだ後は、マッドマックスを見てながら、奇声を上げる程度には荒んだ生活をしていた。
そして、悟りを開いた。
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
ふと負の連鎖が続いたことで、この名将の言葉がよぎる。
しかし、負けに不思議の負けがないのであれば、その勝った方もまた、不思議な勝ちはなく、常に勝負の勝ち負けには道理があるのではなかろうか。
なんのこっちゃ。
タイへの旅行中は悲報に注意 パロネラとピラミッドムーン
先週末はタイ旅行へ。サワディーカップ!を連呼しながらサワディーピーマイカップを交えて笑いをとる。
そんな楽しい旅路ではあるが、タイ旅行と一口馬主ライフとの相性がよろしくない。
前回タイに行った時は ウルトラブランド 16 の運用中止の報告が届いた。一口馬主ライフで1番の悲報。
今回組まれているイベントはパロネラの未勝利戦。大丈夫か?パロネラ!!
そんな心配をよそにタイ到着するやいなや、シーハングザムーンの17が命名されたと連絡があった。
プチ悲報 シーハングザムーンの17馬名に採用されず
ピラミッドムーン!!!!!に決定。
残念ながら小生の案は選ばれず。
ナントカムーンとなると、アドマイヤムーン系列のイメージが強い。そのため、小生ではムーンを馬名に含めた候補を出すことはできなかった。
というわけで、小生の応募名はあえなく撃沈。
ピラミムちゃんと呼ぼう。
そしてパロネラ!
帰路に着く直前となる東京6Rに出走。
知人が東京競馬場に応援に行ってくれて、実況をしてくれた。ありがとう!
パロネラ、持っていない馬認定してしまったが、なんとかここは必勝で頼む!!!!とタイから願う
持っている馬と持っていない馬 パロネラは...? - 清純派パドック予想師!誠意の競馬日記と反省 そして 一口馬主へ
しかし、嫌な予感は当たるもので、知人からの「あいやーーーーーー」のLINEで全てを悟る。
よもやの6着。
パロネラ パドック pic.twitter.com/tyrSLYA6bS
— 清純派競馬予想師のパドック速報そしめ一口馬主へ (@paddock_keiba) 2019年6月11日
パドック、めちゃくちゃいいと思うんですよ。
パロネラと無関係だったとして、絶対に買うと思うのですよ。
併せ馬も、やれスティルヴィオだ、フローレスマジックだと、未勝利とは思えない調教も積んできているんですよ。
今回は必勝を期していたと思うんですよ。
では何故、6着まで敗れてしまったのか。胸が痛い。
帰国してレースをよくよく振り返ると、大きな不利もあり、直線は途中で追わずの6着。優先権もとれず。。胸が痛い。
いくら不利があろうとも、このクラスでもたつく馬だとは未だに信じられない。
が、現実は過酷で残酷。胸が痛すぎる。
大きな期待をしていたが、もはやなんでもいいのでなんとか勝ち上がって欲しい。
しかし、次走どうするのだろうか。。
今週は骨折療養を経て、キューグレーダーが復活!頑張っていただきたい!!
シルク&ノルマンディー2017年産の陣容が固まる 締めて454,000円也 内)7割以上はモーソンピーク つまりモーソンピーク心中世代
ノルマンディーの4次募集が残っているものの、2017年産世代の陣容が固まったのでまとめておきたい。 牡馬3頭 牝馬1頭、シルク4頭、ディープインパクト1頭、クロフネ1頭、ハーツクライ1頭、cairo prince1頭という結果。
ノルマンディーはミネルバサウンドの17にハズレたことで出資ナシ。ソルパシオン、ラヴィブリランテもあと一歩も二歩も足りない現状から、ノーマンディーでのフィニッシュが見えてきているが、この点は別途記したいと思う。
ちなみに昨年はこんな感じ。
モーソンピーク モシーンの17
その価格から狂おしいほど悩む夜を過ごし、結果抽優を使わず申込。実績は足りなかったが出資できた。
見学に行った秋口は最高!さらに動画から窺えるペースを上げる前の走りにも最高!と思ったが、春を迎えトーンダウン気味。。
ディープらしいというのも、リアオリヴィア を体験しているため、悪口に聞こえてくる始末。
さらにここに来ての頓挫で入厩も遅れている。不安ばかりが募る。。
現在のポジティブトピックス
11月に見学した時の印象が忘れられない。筋肉は柔らかく、運動神経の良さそうな歩様だった。触った印象も極上の感触だった。
現在のネガティブトピックス
馬体重が増えて来ず、非力な印象。
春を迎えてコメントなどトーンダウン気味。募集時から評価の下がった一頭なのでは?
募集時の診断とか記事とか
・占い 3
3歳時の運気はわるいが調教師は運気良いので、プラマイふつー。
・馬体 5
好馬体。強いて言うなら抱きがやや狭く感じるのと柔らかみがもう少しあればという感じ。距離は融通が利きそうだがどうか。5月生まれは気になる。4.5に近い5!甘いかな。
もし、モシーンの17にいったら…もはや、金か夢かわからない暮らしさ。狂おしいほど悩む熱帯夜 シルクホースクラブ検討 - 清純派パドック予想師!誠意の競馬日記と反省 そして 一口馬主へ
モシーンの17に会ってきた!そして感じたノーザンファームの凄さ - 清純派パドック予想師!誠意の競馬日記と反省 そして 一口馬主へ
モーソンピーク 2018年11月 ウォーキング いかにも走りそうだが。。 pic.twitter.com/fLhQt0ZQ7C
— 清純派競馬予想師のパドック速報そしめ一口馬主へ (@paddock_keiba) May 31, 2019
募集時)
現在)
コバルトウィング レースウィングの17
パッと見た馬体の雰囲気が好きだったのが出資理由。
馬体の大きさの割には、という注釈つきで、鈍重さも感じなかった点も高評価。
芦毛に出資したいと思ったこと、実績でなんとかなりそうだったことから出資。
現時点のポジティブトピックス
モーソンピークとは異なり、馬体重の不安がなさそうな点はプラスポイント。狙いがダートとハッキリしているのも迷いがなく良い。
加えて、ノーザンファーム空港、そして厩舎までは高評価だった点もポジティブ。
現時点のネガティブトピックス
実はコメントほどには調教動画は良いと思えていなかった。トビが大きいのはわかるが、回転力に乏しく見えたのだ。
つまり、ジョッキーのゴーサインに瞬時に応えられない印象を持ったのである。
どうやらこの印象は残念ながらハズレてはいないことは、天栄でのコメントから察しがつく。
募集時の診断
・占い 3
馬の運気が2歳まで。調教師の運気もそこそこなので普通。
・馬体 4
後脚が良く伸び、「コストパフォーマンスの高い1頭」と書かれているが、それ以上を期待したくなる。
募集時)
現在)
ポレンティア ポーレンの17
こちらもパッと見の雰囲気に好感を持った。実績で取れそうだった点、価格もほどよい点、そして田中博康厩舎という点もポジティブに働き出資。
短足に見え、やや馬体のバランスが悪いのと、トモの面積はそれなりだがボリュームに欠ける点は不安要素。
ダキの広さから馬体は育ちそうな印象を受けて最終的に出資を決めた。こちらも小柄なモーソンピークの反動か。。
現時点のポジティブトピックス
早来の動画ではそれなりに回転力がありそうで、期待していた瞬発力はそれなりにありそう。
この時期にゲートも受かっているそこそこの仕上がりの早さと、馬体重で苦労しなそうなのも良い。
現時点のネガティブトピックス
まずは回転力がありそうな走りの割にタイムが出ていない点は不安。そしてよく聞く左右のバランスが悪いということ。昨年の見学時も脚がもう少し伸びるようにというお話があったが、あまり解消されていないように思う。つまりそもそもの能力に疑問を持っているのだ。。
あと気性も不安。
募集時の診断
・占い 3
運気は良いが、調教師が弱い。
・馬体 3.5
好馬体。体重も増えるのでは?筋肉が良く動いているて切れる脚を使ってくれるかも?トモの歩様がもう少し柔らかければ最高なのだが。。numberを読んだので厩舎も良く感じる。
募集時)
現在)
シーハングザムーンの17
追加募集で出資。初の外国産馬。OBSの調教動画はムチ連打の割にというタイムだが、前脚の伸びが垂涎もの。イスラボニータを彷彿とさせる。
ウォーキング動画も素晴らしく、サイズも十分。既に予算はオーバーしていたが、申し込まざるを得なかった。結果、願いが通じたのか当選。
占いも良く、出資4頭中、密かに1番の期待馬となっている。
現時点のポジティブトピックス
最新の調教動画を見ると散歩に見えるが、思いのほかタイムが出ている。OBSの調教動画の通り、異様に伸びる前脚は、レースにいってどうなのか、という点も興味深い。
馬体の形も崩れておらず、相当期待出来そうな印象。
松永幹夫調教師も期待してくれているようだ。
現時点のネガティブトピックス
入厩時期がいつになるのか、、程度だろうか。
まだほとんど情報ないし。。期待しかない。
馬体で気になるのは皮膚が少し厚ぼったく見えること。まぁ画像からだしなんとなく、という程度。
募集時の診断
・占いおじさんの御言葉
4歳まで活躍できそう。松永調教師と運気がリンク。1次募集も含めて3本の指に入る評価。
・小生の妄言
垢抜けた好馬体。歩様からは推進力を感じる。脚元が不安なのと、トモが心もとないのがマイナス。ただ鍛えればここから化けるかもと思わせる印象。
占い 5 小生 4.5
現在)
■ まとめ
出資馬だけでなく、レッドラトゥールを通しての東サラ入会や、ノルマンディーの馬達にも悩みに悩んだこの1年。
結果的にシルクのみ、454,000円でのフィニッシュとなった。予算は毎年3-40万くらいを考えているので、若干の予算オーバー。
ポレンティアとコバルトウィングは初の実績での出資となった。恐らく抽優馬制度のない、過去のルールであれば、ポレンティアは申し込まなかったとは思う。吉と出るか凶と出るか。。
しかし、予算オーバーもさることながら、悩みに悩んだお陰もあり、時間というお金以上にかけがえのないものを失った気がする。
出資以降、寝る間も惜しんで謎に出資馬のエゴサーチをしまくったり、完全なジャンキー状態ですよ。
では、もし馬に掛けたこの時間があれば何をしたか?
出会い系でのネカマ行為をライフワークにしていたのではなかろうか。
本当にこの趣味をやっていてよかったと思う。
話を戻して、2017年産の出資馬4頭、まずは無事に、そして胸を熱くさせてくれる良いレースをしてくれることを祈る。
全力で応援するぜ!
あーーー、ダービーに出て欲しいーーー!
リアオリヴィア 「姉より優れた妹など存在しな、、、したァァァ!!」リアオリヴィア とリアアメリアの成長過程を比較してみる
リアアメリアの勝ちっぷりはあまりにも凄く、恐怖を感じるほどであった。
小生、リアアメリアには申込も出資をしていないが、なんとリアオリヴィアには出資している。
価格は同じなのに。。。完敗の様相を呈してきている。
姉より優れた妹などいないと思ったが、どうやらいるようだ。
よくよく考えると、この2頭、キャリコとプリモシーンの関係に似ていると思ったこともあったなぁ。。
■ 失礼を承知の妹スゴイリスト あくまで同じ道に進んで、より結果を出したという定量的な視点での話
左が妹
ううむ。。妹、優秀。。
しかし異なるのは姉も十分活躍されている点。
リアオリヴィアーーー!!!
■ 兄弟で比較するのは良くないが比較する(上がリアオリヴィア )
◇ 募集時
全体的なフォルムは近しい気もするが、リアアメリアは筋肉の引き締まり感が違う。硬さとも感じてしまうが、加工もされているだろうし、画像で判断すべきことではないのだろう。
トモの容量と前脚のつき方もリアアメリアの方が良い。
オリヴィア 439キロ(8月)
アメリア 465キロ(8月)
◇ 12月
リアオリヴィア はまだ水っぽいがリアアメリアは順調。やはり筋肉のつき方が違う。引き締まった473キロと、緩さマックスの467キロ。
体高にも差があると思う。
オリヴィア 467キロ
アメリア 473キロ
◇3月
リアアメリア、当然この時期にあのパフォーマンスだから当然なのかもしれないが、完成度が圧倒的に高い。美しい立ち姿。
リアオリヴィア もこの馬なりに良くなっているが、リアアメリアと比較すると違いは一目瞭然。
リアオリヴィア 、当時は柔らかそうと思っていた筋肉だが、水っぽいというネガティブな意味の方が正解だったのだろう。
オリヴィア 476キロ
アメリア 468キロ
◇ ついでにプリモシーンとモーソンピークの3月も。
こう見ると、リアオリヴィア の完成度は抜けている。
で、どうしても気になることが。。
モーソンピーク、光の当たり方もあるかもしれないが、どちらかというとリアオリヴィア 寄りではないだろうか。。
筋っぽさがないというか。。
これから変わってくれないと困る。。
プリモシーン
モーソンピーク
◇ こう見るとリアアメリアは圧倒的
馬体がここからどう変わるのかは分からないが、まだまだレースも荒削りだし、そういう意味でも伸び代も大きいだろう。
出資馬のプリモシーン、モーソンピークと比較しても完成度の高さは明らか。
ただですよ。脚の速さではなく、喧嘩であればシーハングザムーンの17が圧倒的に強そう!
東京競馬11R 安田記念 パドック直前予想◎14 アーモンドアイ だが9 スマートオーディーン も良い。
東京競馬11R 安田記念 パドック直前予想◎14 アーモンドアイ だが9 スマートオーディーン も良い。
いや、わかっている。14 アーモンドアイ が強いことは。パドックも良いと思う。
が、小生の目は節穴。海外帰り初戦で力発揮できず、というのは過去何度も見てきた。逆に言うとそれくらいしかケチのつけようがないが。。
データから行くなら安田記念の過去好走馬。
7 モズアスコット は少し硬さを感じて目立たなく感じたが、2 アエロリット は良い。
じゃあパドックは?という9 スマートオーディン が絶好に見える。馬体の張り、歩様とも抜群。
さらに10 フィアーノロマーノ これも良い。ボリューミーな上に、後脚の踏み込みが抜群。表現があっているかは分からないが少し緩さを感じる。プリモシーンはアタマ差やられた。。
15 ダノンプレミアム はテンションが高い。いつもあまりよく見せないが、弾む雰囲気にバネを感じた。うーんでもテンション高いよなぁ。。発汗も目立つ。
あとは
1 ケイアイノーテック
5 インディチャンプ
8 ステルヴィオ
あたりでどうか。
結論は
◎ 14 アーモンドアイ
◯ 9 スマートオーディン
▲ 10 フィアーノロマーノ
★ 1 ケイアイノーテック
あとはあげた馬を△という感じ。
★ってなんだよと。
買い方どうしよ。。
ダイアトニック 安土城ステークスを攻略!最高ッス!
日本ダービーの日は競馬ファンはどことなく浮足だった雰囲気がある。
例えるならば、中学校のヴァレンタインデーのような。
小生、不本意ながら、そのヴァレンタインの喧騒に巻き込まれることはなかったが、日本ダービーは参加自由!!もちろんウインズで参加しますよ。
ただ残念ながらコンディショニングをミスり、親知らずというハンデを抱えての参戦。酒がめちゃくちゃ染みる。
昔の人は親知らずを抜いてなかっただろう、親知らずの痛みは現代人の甘え理論で放置してきたことが悔やまられる。
ただ今年はダービーのひとつ前の京都10R安土城ステークスが、実質のダービー。
なぜならダイアトニックが出るからね!!
プリモシーンとの出資馬頂上決戦に敗れ、京王杯かな?と思っていたが、必勝を期してか、安土城ステークスへの参戦。
ここで賞金を稼いで秋に、、という思いも透けて見える。
しかーし、トゥザクラウンが京王杯好走を経て参戦。あちらさんも、春を迎え本格化の兆し。
祇園ステークスからの再戦と相成った。
巷では今年の流行語大賞を狙っているが如く、ノーザンの使い分け、がよく言われているが、トゥザクラウンと使い分けてくれよーーー!と心から思った。
パドック党からすると、分かりやすい好馬体で明らかに走りそうな印象を持つ。
ただダイアトニックはカッコイイなぁー、と思わせる馬。尻周りを含めて丸みのある馬体からは伸び代というか、ゆとりを感じさせる。それでいて緩慢なわけではなく、歩様はキビキビ力強く、クビの使い方も実にリズミカル。さらに風になびくタテガミ。誉め言葉かはわからないが、限りなく肉食動物に近い馬といった印象を受ける。
馬っぷりとしてはトゥザクラウンが上だが、生物としてはダイアトニックが上である。
ということで、◎ ダイアトニック ○トゥザクラウン でこの2頭の馬連馬単を買いまくる。
そして期待と不安の入り混じる中レース。
課題のスタートをなんとかこなし、中団へ。
前は33.9と速めのペース。
これは、、良い!!
しかしそうは問屋が卸さない。
4コーナーから最後の直線、上手く前が開くか不安な隊列。
キタムラ、、頼む。。開け!!!!!
開いたーーーーーーーー!!!
その時、北村騎手が左ムチを一閃!伸び脚が変わる。
内からはリバティハイツ。マッチレースの様相だ。
くぅーーーー。ダイアトニックのレースは毎回楽させてくれねぇぜ。
密集したウインズの中で小生が、叫ぶ!!
キタムラァァァ!!キタムラァァァ!!!!
ただダイアトニックは抜かれないさと、どことなく冷静な小生もいる。
このキタムラァァァ!!の叫びは、ひょっとしたら、ダービーに向けてソワソワして、どことなく安土城ステークスに集中していないウインズの空気を切り裂くためだったのかもしれない。
ねぇ、おじさんたち、もっとダイアトニックを見て!!!
ねぇ、そこのボーダーペアルックのカップル、ダイアトニックすごいでしょ??
ゴールの瞬間はよしっ!!!とガッツポーズ。
周囲の注目を集めるも、そこは清純派の小生。馬券はトリガミかも、と呟くことは忘れない。
結果、パドックでよく見えたのでリバティハイツとの馬連を買っていたが、トゥザクラウン相手を買いすぎていたため、ギリギリプラスにならず。。。
もういい。馬券はいい。
ダイアトニック、これで5勝目。なんて馬だ。
これで再度重賞戦線に殴り込みをかけられる。
後日、録画を見たら井崎先生も本命だったようだ。その時に16 は長い、12は忙しい、14バッチリ、というようなことをおっしゃっていた。
この先、14だけだとレースの選択肢が狭まってしまうし、G1もない。まだ成長しているとのことだし、今後この言葉を覆してくれることを期待したいし、未来は明るい!と思わせるレースだった。
安田先生、北村友一騎手はじめ関係者の皆様、ありがとうござました。
東京競馬11R 日本ダービー(東京優駿) パドック直前予想 ◎6 サートゥルナーリア
東京競馬11R 日本ダービー(東京優駿) パドック直前予想 ◎6 サートゥルナーリア
ダイアトニックの緊張を隠すように、ダービーのパドックモニターに見入る。さすがにダービーだけあってよく見える馬が多い。ポイントは上位3頭で順位をつけられるか、というのと、人気薄で買える馬はいるか?という点だと思う。
6 サートゥルナーリア
皐月賞時、負けるならここと思ったが突破。歩様に前向きさが見られ、状態は上向きに見える。軸は外せない。
7 ダノンキングリー
トモの踏み込みに好感。共同通信杯で見た時から好きな馬。こちらも、相当上向きでは?テンションさえこれ以上あがらなければ。。
13 ヴェロックス
プラス8キロだが太くは見えない。良さそう。トモに弾力感を感じる。
人気薄だと
4 サトノルークスはよく見えるが皐月賞でやられたので消し。
その他だと
9 ニシノデイジー
18 シュヴァルツリーゼ
15 リオンリオン
あたりがよく見えた。
12 アドマイヤジャスタ はデムーロ騎手
16 タガノディアマンテ は終い堅実、
11 レッドジェニアル 京都新聞杯が良かった。パドックは発汗が目立つが。。
といった印象。
3強では
サートゥルナーリア
ダノンキングリー
ヴェロックス
の順で!
京都競馬10R 安土城ステークス パドック直前予想 ◎7 ダイアトニック がんばれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!
京都競馬10R 安土城ステークス パドック直前予想 ◎7 ダイアトニック がんばれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!
私事であるが、親知らずが究極に痛い。
虫歯知らずで歯医者をして神様からの贈り物とまで賛辞を受けた小生の歯ではあるが、物理的な痛みには勝てない。。
這いつくばりながらダイアトニックに合わせてウインズへ。。
どうやらダイアトニックは2番人気の模様。
祇園特別で打ち負かしたトゥザクラウンが1番人気。本格化したトゥザクラウンは怖いが、再度打ち負かして欲しい!!
ダービー予想番組を見ていると、サートゥルナーリアの不安要素にロードカナロア産駒は夏が弱いのでは?と言われていた。
逆に言うとそれくらい不安要素が少ないと言うことだが、待て待てまてぇーいと。
ダイアトニックもロードカナロア産駒。
強敵と暑さ、どちらもクリアしてほしい。
あとスタート。。
パドック。
7 ダイアトニック 適度に気合が乗りとても良い雰囲気に見える。
しかし、やはりパドックでよく見えるのは 1 トゥザクラウン 見栄えのする馬体に加えて、祇園特別で見た時よりもカラダ全体を使った歩様に見える。間隔は詰まっているが状態は良さそう。
13 ラヴィングアンサー も良い。500キロ以上の馬にしては素軽さを感じる。
その他、
6 リバティハイツ
11 ツーエムマイスター
13 ラヴィングアンサー
あたりがよく見えた。
祇園特別と同じく、ダイアトニック、トゥザクラウンを中心に買う。
ダイアトニック、がんばれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!
一口馬主としてはツライ、馬券はムズイ一週間 ラヴィブリランテ-平安ステークス-オークス
一口馬主としてはツライ、馬券はムズイ一週間 ラヴィブリランテ-平安ステークス-オークス
■ 出資馬達の更新にテンションダダ下がり
プリモシーンで感動したのも束の間、なかなか厳しい一週間となった。
モーソンピーク 頓挫
キングスヴァリュー 頓挫
の連絡。
さらに、ポレンティア は左右のバランスが悪い
コバルトウィング は普通
という手厳しいコメントが届く。
■ ラヴィブリランテが、好走してくれ、、、ない!
さらにラヴィブリランテ。10パーセントくらいは勝率あるのでは?と思っていましたよ。
パドックでもテンションはやや高いものの、雰囲気は良いと思いましたよ。
結果は小生の目は節穴かっ!!!!
というくらい13着惨敗。
競馬教えてくださいと言われてせっかくだから出資馬が出るときに、、とラッタッタ競馬を企画したのに、感情の消えた小生の顔に、ラッタッタ達もドン引きですよ。
これが競馬の厳しさじゃ。
■ ラッタッタ競馬はハズレ馬券を量産 単純作業のお出ましだ
ラヴィブリランテのショックからパドック予想を更新するのもおぞましいと、静かに馬券を買い続ける。
カスリもしないので、工場バイトのようなルーチンワークと化す。
ラッタッタ達に馬券の買い方を教えるが、そちらもなかなかうまくいかない。
おい!!馬連2頭ボックスなんて買い方、誰が教えたんだよ!!
このままでは終わらないと、京都メインに手を出す。
当初は前目にいける有力馬、サンライズソア から買おうと思っていた。が、一応見るかと、東京10Rそっちのけで、手元のモニターでパドックを見る。
握りしめた馬券はワカミヤオウジの単複。来るわけがない。
そうするとパドックからはチュウワウィザードとモズアトラクションの2頭がよく見えた。
その感覚を信じてチュウワウィザードから前目にいける馬にモズアトラクションを加えて馬連で流す。
カワターーーという声はきっと京都には届いていないが、馬券は的中。
良かったーと思ってオッズを見たらなんと200倍超。
ラッタッタ達に競馬の凄みを教えてやりましたよ。マグレだけど。
一夜明けてオークス。
軸馬の候補は
ラヴズオンリーユー
クロノジェネシス
を筆頭に
コントラチェック
シゲルピンクダイヤ
あたりを考えていた。
この中でパドックからはクロノジェネシスは消し。テンションが高く、買いづらかった。
コントラチェック、馬体らとてもよくは見えるがガッシリというかしっかりし過ぎ、ゆとりがない印象で、さらに前走フラワーカップというのも気になり、軸には出来ず。
ラヴズオンリーユーとシゲルピンクダイヤに絞ったが、どちらもパドックは良い!
結局、人気の盲点になっている印象を受けたシゲルピンクダイヤを軸に選んだ。
ダイワメジャー産駒、ノーザンファーム外の生産、かたや高速馬場にピッタリのディープ産駒など消し要素はあったが、ひとことでいうとロマンを優先してしまったのだ。
このロマンに掛けたのは前日の平安ステークスで馬券を当てて調子にのってしまったこともある。
即PATの画面をみながら、カレンブーケドールとであれば、300円で20万!などと考えていた当時の小生をぶん殴ってやりたい。
結果はご覧の通り。結果的にとんでもない予想になってしまった。4コーナーから沈黙のレースとなった。
シルクで出資して、ノーザンファーム様に散々良い思いさせてもらい、かたやノルマンディーで泥水をすすっているというのに、ノーザンファームではないことにロマンを感じるとはどういうことか。
思い上がりも甚だしい。
完全に平安ステークスで調子に乗ってヘラヘラしながら買ってしまったのだ。
やはり小生はやや手広く買いつつ、紐荒れを拾っていくスタイルがあっている、ということを再認識させてくれたレースであった。
これからは、データとパドックをミックスさせて、丁寧に馬券を買っていこうと思う。
■ ラヴィブリランテ まずは無事で!!そして次は頼む!!
悪くないと思ったんだけどなぁ。。
東京競馬11R 優駿牝馬(オークス) パドック直前予想 ◎11 シゲルピンクダイヤ
東京競馬11R 優駿牝馬(オークス) パドック直前予想 ◎11 シゲルピンクダイヤ
グランアレグリアがマイル路線にいったため、いつになく難解なレース。
昨日はラヴィブリランテで死亡していたが、平安ステークスで起死回生の馬連的中。パドックからモズアトラクションを拾えてことなきを得た。
チュウワウィザードも良かった。
やはり小生はやや手広く勝った上でのヒモ荒れとの相性が良さそうだ。
オークスで最もよく見えたのは、11 シゲルピンクダイヤ。
3 コントラチェック 踏み込みが非常に力強い。今の東京がどうかというのから一つ評価を下げた。
13 ラヴズオンリーユー 切れそうな好馬体。1番人気なのも頷ける。
2 クロノジェネシス 事前は一番手評価。トモの蹴り足が強く、ずっと追っている。少しテンションが高いのだけ。。
8 ダノンファンタジー 外外を大きく周回。良いのだが、少しテンションが高いのが気になる。馬体は良いが。。
人気薄でよく見えたのは10 カレンブーケドールと7 シャドウディーヴァ、5 エールヴォア。
16 ビーチサンバ もよく見えたのでこの辺まで。
ダイワメジャー産駒が確か2000以上のG1で勝てていないとか、ノーザンファームでないとか色々と不安はあるが、後肢の踏み込み方、全身を使った歩様から状態の良さを感じた。
とはいえ、2着固定が良いかなとも思う 笑