清純派 一口馬主ライフとパドック予想師!誠意の競馬日記と反省

一口馬主雑感をお届けする競馬ブログ。シルクホースクラブとノルマンディーに入会し、さらに東サラとキャロットにも入会。一口馬主中心の競馬生活を過ごしています https://twitter.com/paddock_keiba

東サラ出資決定!!!ハッピーグラスの22 めちゃいい馬だと思うので、ポジ、ネガ含めてアツく語らせてください!

アッフェルマーレの22とレッドパラスの22は敢えなく抽選落ち。

東サラ2022年産はハッピーグラスの22のみの出資となった。

小生ルールとしては東サラは年1頭。抽選落ちは残念だけれど、これでよかったのだと思う。

 

このハッピーグラスの22、改めて出資馬としてみると、とてもいいんじゃないかと思えてきたので、不安なポイント込みで、まとめておこうと思う。

 

■ まず小生的、超いい所

 


1.まずは大腿二頭様筋のボリュームに目がいく。このなんともドロっとこぼれ落ちそうな筋肉を見て、並々ならぬポテンシャルを持っていても不思議ではないと感じる。

まるで、こぼれいくら丼を見たときのような、ワクワク感に苛まれるのだ。

 

2.そしてその大腿二頭様筋を受け止める、充実の飛節も見逃せない。この時期にしてしっかりとした大きさがあり、爆発的な推進力を生み出すように思えてならない。後ろからのウォーキングを見ても、この飛節が一切ぶれることなく前への動力になっている所からも、この飛節の素晴らしさを見てとることができる。

まるで、こぼれたいくらを全て受け止める、大きな丼のようだ!

 

3.後ろの作りが素晴らしいと思いつつ前に目を向けると、立派な胸前に目が眩む。前後のバランスが抜群に見えるのは、この立派な胸前によるところも大きいだろう。

50:50といえばBMWの重量配分。騎手の意図どおりの動きを実現するキレッキレの馬になるポテンシャルがあるのではないだろうか!?

 

4.そしてこの前後を繋ぐ背中も見逃せない。適度に短く、しなりのある背中に見える。生み出されたパワーを余裕を持って受け止め、動力に変えることが可能な背中なのではなかろうか。メルセデス の哲学「シャーシはエンジンよりも速く」を体現したような背中である。

 

■ 次に小生的、不安な所

 

1. 歩様、特に繋ぎが硬く見える点は不安である。柔らかすぎるのも考えものだけれど、全く遊びがないというか、クッションがあまり効いていないように見える。この辺りから、適性がどう出るのか不安もある。

 

2. 正面からのウォーキング動画を見ると、内向傾向が強いようだ。俗に言うモデル歩きになってしまっている。過去ここまで内向がキツく見える馬に出資したことはないので、不安は募る。

 

3.体高が現時点で150センチで、やや胴も詰まってみえる点もあり、スケールという点で言うと成長待ち。順調にもう一回り大きくなってくれるか?トモがまだ高いので成長の余白はあると思うけれど、やはりまだ不安が大きい。このサイズ感のままだと、お腹の贅肉が取れたら400キロそこそこの馬になってしまう!!

 

不安感を漠とまとめると、横から見ると、脚元はきれいに見えるのだけれど、動かすと不安というのが1,2に共通して言える点である。フレームと筋肉のポテンシャルを支える脚元が持つのか??全体的に硬く見える点はどうなのか??あたりが不安として感じている所である。加えてサイズ感。大丈夫だと思うけれど、大きなところを狙うにはもう少し大きさが欲しい印象を受けている。

 

■ パッピーグラスの22 今後の変わり身が楽しみだ!!!!!

 

いろいろまとめたけれど、ポテンシャルは抜群で、今後の勉強のためにも、この不安点がどう解消されるか、されないのか、出資馬として最前列で見守っていけるのは、とても有益だろう。とにかく楽しみな馬に出資することができた。

 

それでは最後に、これだけは言わせてください!

 

ハッピーグラスの22に出資できて、超ハッピー!!!!