5.シルクホースクラブ募集馬見学ツアー2023(2022年産駒)レポート ノーザンファームYearing Y3 昨年抽優でハズレたインファイターの全弟、インヘリットデールの22。価格も父も同じだけど、結構違う。ただよく見えるのは変わりなくて困る!
シルクツアーレポ第5弾
プリモシーンの22に心を奪われ、ずっと見ていたい衝動を抑えて、様々な馬に会いに行った。
その成果がこの記事に凝縮されている!
4 アピールⅡの22
お話伺えず
17 マイハッピーフェイスの22
・520kg デビューもこれくらいではないか
・おとなしい
・芝ダート 2000~2400
大型馬はやはり目立つ。キレる感じではなさそうだけれど、芝ダート兼用で期待できるのかも。大きさもこれくらいというのも良さそう。最近の小生の好みからは外れるけど・・・。
23 ヴィクトリアピースの22
・457kg もう少し大きくなる
・芝ダート 中距離
・スタミナある
・堂々としている
なかなか動きも軽く見えて、芝でも?と期待したくなる。
29 エイシンルダリアの22
・406kg 450キロくらい
・短め。芝ダート兼用
・扱いやすい
・順調にいけば秋口のデビュー
アドマイヤマーズは、産駒を見るとダイワメジャーのまさに後継というイメージとのこと。なるほど、馬体もよく見えるわけだ!
31 プリズマティコの22
・446kg 460-470くらい
・ダートだと思うけれど、動きからは芝でもと思う。
・マイル〜2000
・気性もおとなしい
この価格帯にしてはお得とのコメントをいただけた。サトノアラジン産駒はルージュオニキスで出資しているけれど、なかなか小生好み。ただ種牡馬としての評価はそうでもなさそう・・・かも・・・?
37 アナスタシアブルーの22
・453kg 500行くかどうか。
・ほどなく移動予定
・芝中距離
・おとなしい
・長く良い脚を使うタイプ
キレというよりも・・・と思ったらやはりその通りだった。こういう馬が個人的にはタイプなんだけど・・・どうかなぁ。
43 インヘリットデールの22
・447kg 480〜500くらい
・芝 中距離
・気性は良い
・夏デビューも
馬体評価7点。インファイターは昨年の抽優であえなくハズレ。上と比較すると気性は良いらしい。それが吉と出るか凶と出るか・・・。実馬はカタログよりもよく見えて、心が揺らいでいる。価格はインファイターと全く同じ。全体的なベースアップにも関わらず、同じ。これが意味するところは・・・?いやぁ・・・抽優候補だなぁ。
45 オンディナドバイの22
・418kg 450くらいまで
・芝 マイル〜中距離
・成長はゆっくり目 秋以降のデビュー
いけば取れそうなところが悩ましい。ただ、ダイアトニックの再来を夢見て、ロードカナロア産駒で何度か期待外れに終わっている小生。この馬は厳しい寄りではあるんだよな・・・
63 アドマイヤアローの22
お話伺えず
ただ歩様は良かったような・・・
65 プチノワールの22
・415kg 450kgくらいまで
・芝中距離
・気性は悪くはないが、気は強い
・デビュー早くはなさそう
カタログのinformationページに使われていた馬。当然ながら小柄に感じたものの、皮膚はとても薄く見えた。
67 ギエムの22
・433kg 470-80kgくらいで
・芝マイル
・夏頃デビューも
あまり印象に残っていないが、形はキレイだったと思う。
76 ソーディバインの22
お話伺えず。
インヘリットデールの22は、カタログ以上に、そして見方によっては兄以上によく見えた。
兄より優秀な弟などいない、とは言ったものだけれど、インヘリットデール兄弟も当てはまるのだろうか??
小生的には今年も抽優候補とさせていただきたい。
ひょっとしたら去年よりも当選率は上がるかも??