4.シルクホースクラブ募集馬見学ツアー2023(2022年産駒)レポート ノーザンファームYearing Y3 元出資馬でありカリスマのプリモシーンの思い出とご子息レポ
シルクツアーのレポ第4弾
このブロックは元出資馬にして小生に初勝利をもたらしてくれたプリモシーン様のご子息がいらっしゃる!!
気づいたら想いが溢れすぎたので、今回はこの1頭のレポのみ。
2 プリモシーンの22
・477kg もう少し成長する
・マイルから2000
・ただずっと鳴いているように気性次第
・順調なら早めから
アーモンドアイの半額でお得!という実況があって思わず噴いた。ただ冷静になると獲得金額はアチラ様の7分の1。お得なのか!?
硬さは感じたけれど、動画ほどではないように見えたのはプラス。気性は課題がありそうで、エピファネイアが出ていると仰っていたけれど、プリモシーン様も気性は・・・だったのでご子息が煩いのは当然の帰結か。カタログどおり、トモもしっかりしており、馬体の完成度は最も高い1頭だと思う!!!一方でこの完成度の高さは、父エピファネイアという点からも、成長力という点ではどうなのだろうか?その辺も追っていきたい。
と、色々と御託を並べてみたものの、思い入れの強い特別な馬の仔馬は、もうなんというか心を持っていかれるものがあるのですね。想像以上でした。
プリモシーンを初めて天栄で触れる距離で見たのは2018年の11月。重賞を2勝の成績面もさることながら、G1で出遅れたりノースペースになったりで、競馬ファン認知度は高かった頃。
小生には一口馬主初の勝利、口取体験、重賞勝利、クラシック含むG1出走、と沢山のの初体験をさせてくれた特別な馬。
そんな馬に初めて天栄で拝謁した時の印象は・・・まさにカリスマ・・・。うわ〜〜と声を上げてしまったことを鮮明に覚えている。
小生にとってプリモシーンは、ステータスは出資馬なのだけれど、とてもそうは思えない、カリスマだったのです。つまり小生よりも遥かに上の存在。
その初仔に無事に会えただけでも、なんというか、とても満たされた気持ちに。
母がどれだけ凄かったか、ご子息に話したくなってしまう。
しか〜し!!!ここは札束ビンタが飛び交う修羅の一口馬主クラブ界。そんなロマンは通じない。
油断をすると、ずっとプリモシーンの22の前にいそう&もう考えることをやめて抽優プリモシーンの22ダロ!!!となりそうだったので、出資馬を探しに来たという本来のレールに戻れるうちに、早々に切り上げて他の馬の元へ。
刈り上げカットのはずなのに、後ろ髪を引かれつつ、次回通常レポに戻ります。